バキバキに固まったように感じる肩こりでも、「硬いから強く揉めば揉むほど良い」とは限りません。施術後に痛みや重だるさが強くなる場合は、さらに刺激を加えるのではなく、まず現在の症状と肩へ負担を集めている姿勢・動作を確認することが重要です。マッサージ全般の重い有害事象はまれですが、強い刺激を伴う施術で有害事象が報告されているため、痛みを我慢して受け続ける必要はありません。

バキバキの肩こりをもみほぐし店で強く揉むと悪化する理由

肩が硬く感じることと、「その場所を強く揉む必要がある」ことは同じではありません。肩こりには、長時間の同じ姿勢、首や肩の使い方、日常動作など複数の要素が関係する可能性があります。

多くの方がやってしまう一番のNG行動が、肩がつらくなるたびにもみほぐし店などで長時間ひたすら揉んでもらうことです。「痛い場所は揉む」「こった場所はもっと強く揉む」「揉めば揉むほど良くなる」という考え方は見直しましょう。

マッサージに関するシステマティックレビューでは、有害事象として軟部組織の損傷などが報告されています。ただし、これはマッサージそのものを否定するものではなく、刺激の強さや身体の状態を考えずに繰り返さないことが重要という意味です。

\ 肩こり対策の優先順位 /
現在の状態を確認  ■■■■■■■■■■ 100%
姿勢・動作を確認  ■■■■■■■■■■ 100%
歩行・呼吸を確認  ■■■■■■■■■□ 90%
強く揉み続ける   ■□□□□□□□□□ 10%

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筋肉を傷めないために肩回りを優しく動かすセルフケア

肩こりのセルフケアでは、痛みを我慢して伸ばすより「気持ちよく動かせる範囲」を優先してください。

肩甲骨や胸回りを動かすストレッチ3選

まず両肩をゆっくり上げて力を抜く動きを5〜10回。次に、壁や柱へ手を添えて身体をゆっくり反対方向へ向け、胸の前を軽く伸ばします。最後に両腕を前へ伸ばし、肩甲骨の間を広げるように背中を丸めます。

ストレッチや運動は慢性的な首・肩周辺の症状に利用されていますが、運動内容は個々の状態に合わせる必要があります。オフィスワーカーの首痛を対象とした研究でも、運動療法が検討されています。

何秒・何回行えばよい?

10〜20秒程度の軽いストレッチを1〜3回、動かす運動なら5〜10回程度から始める方法があります。ただし、数字より重要なのは痛みを増やさないことです。強く引っ張る、反動をつける、首を勢いよく回す方法は避けましょう。

\ セルフケアの基準 /
痛みのない範囲   ■■■■■■■■■■ 100%
ゆっくり行う    ■■■■■■■■■□ 90%
呼吸を止めない   ■■■■■■■■■□ 90%
痛みを我慢する   ■□□□□□□□□□ 10%

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施術後に強い揉み返しや痛みが出た場合の注意点

施術後に強い痛みが出た場合は、「揉み返しだから大丈夫」と自己判断してさらに揉まないことが重要です。

マッサージによる重大な有害事象はまれとされていますが、神経損傷などの報告もあり、特に強いタイプのマッサージでは注意が必要とされています。

強い痛み、目立つ腫れ、手や腕のしびれ、筋力低下、歩行困難、外傷後から続く痛みなどがある場合は、整体やセルフケアより先に整形外科などの医療機関へ相談してください。

あなたの今の状態を詳しく調べないまま、肩甲骨はがし、骨盤矯正、筋膜リリース、長時間のもみほぐし、バキボキ整体などをむやみに重ねることもおすすめできません。身体に合わない刺激では思わぬ負担につながる可能性があるため、現状分析が先決です。

\ 受診を検討したい状態 /
強い痛み      ■■■■■■■■■■ 100%
腫れ        ■■■■■■■■■■ 100%
しびれ・筋力低下  ■■■■■■■■■■ 100%
外傷後からの痛み  ■■■■■■■■■■ 100%

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デスクワークやスマホ中の肩への負担を見直す

肩を何度ほぐしても繰り返す場合は、施術時間よりも圧倒的に長い「普段の身体の使い方」を確認する必要があります。

例えば、パソコンへ顔を近づける、スマホを見るときに頭が下がり続ける、椅子に浅く座る、呼吸のたびに肩を大きく持ち上げる、歩いていても肩や腕がほとんど動かない。このような無意識の癖がないか確認します。

オフィスワーカーでは、作業環境や身体的要因と首・肩の不調との関連が研究されています。単純に「姿勢が悪い=肩こり」と断定することはできませんが、一日の姿勢や活動量を含めて評価することは重要です。

日常生活の無意識な偏った身体の使い方を見直さなければ、その場で肩を楽にする対症的なケアをしても同じ負担を繰り返す可能性があります。特に歩き方と呼吸時の筋肉の使い方まで確認することが重要です。

\ 日常で確認したいポイント /
PC作業時の頭の位置 ■■■■■■■■■■ 100%
スマホ操作姿勢   ■■■■■■■■■□ 90%
呼吸時の肩の力み  ■■■■■■■■■□ 90%
歩行時の身体の使い方■■■■■■■■■■ 100%

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肩こりが続く場合は「どの筋肉を使い過ぎているか」を調べる

「どこがこっているか」だけでなく、なぜその筋肉ばかりが頑張っているのかを確認すると、対策を絞り込みやすくなります。

姿勢専門整体院 安楽では、北國新聞にも取り上げられた石川県内初のAIによる筋活動量分析であなたの身体の使い方のクセを調べます。過剰に使われすぎている筋肉と、反対に使われなさ過ぎている筋肉の活動量を可視化することで、普段は自覚できない身体の使い方を見直す材料にします。当院公式サイトでも、AI姿勢分析、筋活動量分析、歩行動画分析、動作確認を組み合わせる考え方を紹介しています。

\ 安楽で確認する項目 /
AI筋活動量分析   ■■■■■■■■■■ 100%
AI姿勢分析     ■■■■■■■■■□ 90%
動作確認      ■■■■■■■■■□ 90%
歩行動画分析    ■■■■■■■■□□ 80%

さらに、北陸で唯一導入したアメリカの姿勢矯正器機を使ってトレーニングを行い、石川県で唯一の姿勢矯正士資格を所有する整体師が身体の状態を確認します。これらの院内での取り組みも公式サイトに掲載されています。

意識して力んで姿勢を正そうとするのではなく、脳の無意識の感覚を正して、無意識でも負担のかからない姿勢を実現させます。

白山市を中心に、金沢市、野々市、小松から肩こりで整体を探している方も、「肩を揉む」だけでなく身体全体を見る視点が大切です。

まとめ|バキバキの肩こりほど強く揉む前に現状を確認する

バキバキに凝っているように感じる肩こりでも、強いもみほぐしを繰り返せば良いとは限りません。まず刺激を増やす前に、現在の痛み、姿勢、歩き方、呼吸、筋肉の使い方を整理しましょう。

自分ひとりで改善は難しいと感じられる場合は、当院が筋活動量を分析しあなたにとって最も効果的な方法をご案内いたします。

北國新聞にも取り上げられた石川県内唯一のAI姿勢分析、となりのテレ金ちゃんでも取材された北陸で唯一のアメリカの姿勢矯正器機を使ったトレーニング、石川県内唯一の姿勢矯正士のバキボキしない骨格調整で一時しのぎでない本質的な姿勢矯正を実現します。

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今の肩こりや姿勢がなぜ崩れているのか詳しい原因が分からないまま、もみほぐし、ストレッチ、筋トレ、ピラティスなどを「数うちゃ当たる」で次々と試していませんか。大切なのは、対策の数を増やすことではありません。まずあなた個別の姿勢・筋活動・歩行・呼吸を分析し、今必要な対策を見極めることが最優先です。

エビデンス参考URL:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25197310/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20097115/
https://www.nccih.nih.gov/health/massage-therapy-what-you-need-to-know
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21237409/
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8959976/