2026年10月4日

「腰が痛くなるたびに、もみほぐしに通っていました」

そう話されたのは、腰のつらさに悩んでいた20代女性のR様です。

これまでは腰が痛くなると、

「腰が硬くなっているから揉んでもらおう」

と考え、もみほぐし店へ通っていました。

なかなか楽にならないことを相談すると、

「揉んでもらう時間が短いからですよ。もっと長く揉んだほうがいいですよ」

と言われ、それからは長時間のもみほぐしを受けるようになったそうです。

「時間を長くすれば、今度こそ楽になるかもしれない」

そう信じて続けていました。

ところがある日、長時間揉んでもらった後、楽になるどころか、施術を受ける前より腰のつらさを強く感じたそうです。

「良くなりたくて通っているのに、どうして終わった後のほうがつらいんだろう……」

「もっと揉むことが、本当に私に必要なのかな?」

不安になったR様は、一度きちんと身体を調べて原因を考えたいと、当院へご相談に来られました。

そこで最初にお伝えしたのが、

「今までやってきたことを責めなくても大丈夫ですよ。まず、なぜ腰に負担が集まりやすくなっているのか、一緒に調べてみましょう」

ということでした。

当院では、腰がつらいからといって、いきなり腰だけを見るのではありません。

まず活用するのが、北國新聞でも取り上げられた、県内初導入の筋活動量分析システムです。

実際に歩いたり身体を動かしたりしたとき、どこばかりを頑張って使っているのか、反対に使いにくくなっているところはないかなど、ご本人だけでは気づきにくい身体の使い方の偏りを確認していきます。

R様にも歩き方や普段の動きを確認すると、

「腰が痛いから、ずっと腰だけが悪いと思っていました」

「自分が普段どう歩いているかなんて、考えたこともなかったです」

と驚かれていました。

さらに、「となりのテレ金ちゃん」でも取り上げられた、県内初導入のアメリカの姿勢矯正器機も活用しながら運動を行います。

大切にしているのは、その場で姿勢の形だけを整えることではありません。

足の裏でどのように体重を感じているのか、身体がどちらへ傾きやすいのか、立ったり歩いたりするときにどこへ力が入りやすいのか。

そうした感覚を一つずつ確認しながら、毎日の生活で無意識に繰り返している身体の使い方のクセを見直していきます。

寝た状態でマッサージを受けるだけでは、普段の立ち方や歩き方を自分自身で感じながら、新しい身体の使い方を練習する機会は限られます。

だからこそ当院では、「もっと揉む」ことを考える前に、「なぜ腰が頑張り続けているのか」を一緒に探すことを大切にしています。

「私の頑張りが足りなかったんじゃなくて、まず身体の使い方を知ることが必要だったんですね」

そう少し安心された表情で話してくださったR様。

身体がつらいと、「もっと揉んでもらったほうがいいのかな」「もっと運動しなきゃ」と、つい頑張ることを増やしてしまいます。

でも、姿勢や身体の使い方は、マッサージを長時間受ければ整うものでも、筋トレだけをひたすら頑張れば変わるものでもありません。

まず今の身体を丁寧に調べ、その方だけの課題を一緒に見つけること。

「何をしたらいいのか分からない」という不安を、「まずここから始めればいいんだ」という安心に変えられるよう、私たちは一人ひとりのお話を伺いながら身体と向き合う時間を大切にしています。

※強い腰痛、しびれ、筋力低下、歩行困難などがある場合は、医療機関へご相談ください。

白山市、金沢、野々市、小松からも多くのお客様がご相談に来られております。姿勢の事なら姿勢矯正士にお任せください。

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