2026年10月3日

「肩がつらくなるたびに、もみほぐしに通っていました」

そう話されたのは、肩こりに悩んでいた20代女性のM様です。

最初は、肩がつらいのだから肩を揉んでもらえばいい。

そう思っていたそうです。

お店でも、

「まだ硬いから、もっと揉んだほうがいいですよ」

と言われ、その言葉を信じて何度も通い続けていました。

施術直後は少し軽くなったように感じても、仕事や普段の生活に戻ると、また肩がつらくなる。

それでも、

「もっと揉んでもらえば、いつか楽になるかもしれない」

そう思って続けていたそうです。

ところが次第に、楽になるどころか以前より肩のつらさを感じるようになりました。

「良くなりたくて通っているのに、どうしてなんだろう……」

「一度ちゃんと原因を調べてみたい」

そんな思いで当院へご相談に来られました。

そこでM様に最初にお伝えしたのは、

「今まで頑張ってきたことを否定する必要はありませんよ。まず、どうして肩に負担が集まっているのか一緒に調べてみましょう」

ということでした。

肩こりがあるからといって、肩だけを見ればよいとは限りません。

立っているときに身体がどちらへ傾きやすいのか。

歩くときに足の裏へどのように体重がかかっているのか。

自分では真っすぐ立っているつもりでも、実際にはどのように身体を支えているのか。

そして、毎日の仕事や生活の中で、無意識にどんな身体の使い方を繰り返しているのか。

M様にもこうした部分を一つずつ確認し、その方ならではの身体の使い方のクセや課題を探していきました。

すると、

「肩ばかりが悪いと思っていました。普段の立ち方や歩き方まで関係するなんて考えたことがなかったです」

と、少し安心した表情で話してくださいました。

姿勢や身体の使い方は、ただマッサージを繰り返せば整うものでも、筋トレだけをひたすら頑張れば変わるものでもありません。

大切なのは、「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込む前に、今の身体をきちんと知ってあげること。

足元から身体全体のバランス、普段の動き方まで丁寧に確認し、その方に必要な課題を一緒に見つけていく。

「何をしたらいいのか分からない」という不安を、「まずここから始めればいいんだ」という安心に変えられるよう、私たちは一人ひとりのお話を伺いながら身体と向き合う時間を大切にしています。

白山市、金沢、野々市、小松からも多くのお客様がご相談に来られております。姿勢の事なら姿勢矯正士にお任せください。

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