代表プロフィール

姿勢専門整体安楽井上院長

ご挨拶

石川県で唯一の姿勢矯正士が、あなたの体の「なぜ」を解き明かします。

整体や接骨院に何度も通ったのに、また同じ症状が戻ってくる。揉んでもらった後は楽なのに、翌日にはまた痛い。そんな経験、ありませんか?

それは、あなたの体が弱いのではありません。「原因」ではなく「症状」「結果」にしか対処していないからです。

はじめまして。姿勢専門整体院 安楽、代表・姿勢矯正士の井上です。

インタビュアー:
安楽さんでは、初回からいきなり施術をするのではなく、「まず現在の身体を詳しく分析する」ということをかなり重視されていますよね。

なぜ、そこまで分析を大切にするようになったのでしょうか?

井上:
実は、その原点をたどると、今の整体院を始めるずっと前まで遡ります。

僕は以前、接骨院で施術のアルバイトをしていた時期がありました。

当時の僕は、今振り返れば本当に技術も知識も未熟でした。

目の前のお客様が肩こりで悩んでいる。

腰が痛いと訴えている。

でも、なぜその症状が起きているのかを深く考えることもできない。

身体の状態をきちんと分析する力もない。

とにかく自分が知っている施術を一生懸命やる。

そんな状態でした。

当然ですが、原因が分からないままやっている施術では全くお客様を改善させることができませんでした。


インタビュアー:
今の安楽さんからすると、かなり違う時代だったんですね。

井上:
全然違います。

でも、僕の中で今でも忘れられない出来事があります。

そんな未熟な僕の施術でも、お客様は帰るときに、

「ありがとう」

と言ってくださったんです。

普通なら、嬉しい言葉ですよね。

もちろん僕も嬉しかったです。

でも同時に、ものすごく悔しかった。

なぜなら、自分では分かっていたからです。

「僕はこの人を、本当の意味では改善させられていない」

それなのに、お客様は僕に「ありがとう」と言ってくれる。

その言葉を聞いたときに初めて、

「この“ありがとう”に、本当に応えられる技術者になりたい」

と思ったんです。

僕にとっては、そこがすべての始まりだったのかもしれません。


インタビュアー:
「もっと技術がうまくなりたい」という感覚とは少し違った?

井上:
違いました。

単純にマッサージがうまくなりたいとか、施術の種類を増やしたいということではなかったんです。

僕が知りたかったのは、

「なぜ、この人は良くならないんだろう?」

ということでした。

同じように肩を揉んでも、楽になる人とならない人がいる。

施術直後は変化しても、数日すると元に戻ってしまう人もいる。

ストレッチをしても、筋トレをしても、なかなか変わらない人もいる。

だったら問題は、

「どんな施術をするか」だけではないんじゃないか?

そう考えるようになりました。


インタビュアー:
そこから現在の「分析を重視する」という考え方につながっていったんですね。

井上:
そうですね。

勉強すればするほど、

「反り腰だから腹筋」
「猫背だから背中を鍛える」
「肩が凝っているから肩を揉む」

というような、症状や見た目だけから方法を決めることに疑問を感じるようになりました。

例えば反り腰に見える方が10人いても、その10人が同じ理由で反り腰になっているとは限りません。

立っているときに腰を反ってしまう人。

歩く瞬間に腰を反ってしまう人。

呼吸するたびに肋骨を持ち上げてしまう人。

片脚ばかりに体重をかける人。

特定の筋肉ばかり使っている人。

逆に、必要な筋肉がうまく働いていない人。

見た目は同じでも、身体の中で起きていることは違う可能性があります。

だったら最初から、

「反り腰にはこれ」

と決めるのではなく、

「この人の身体では、今何が起きているんだろう?」

というところから始めるべきだと考えるようになったんです。


インタビュアー:
だから「現在地」という言葉を大切にされているんですね。

井上:
そうです。

僕はよく、

「地図があっても、現在地が分からなければ目的地にはたどり着けない」

という話をします。

姿勢改善も同じです。

今はYouTubeやSNSを見れば、

「猫背にはこれ」
「反り腰にはこれ」
「巻き肩にはこのストレッチ」

と、方法はいくらでも出てきます。

でも、その方法が自分に必要なのかどうかは、また別の話です。

現在地が分からないまま方法だけを増やしてしまうと、

「これをやってみよう」

ダメだったら、

「次はこれをやってみよう」

さらにダメなら、

「もっと効果のありそうな方法を探そう」

となってしまいます。

気づけば、身体を改善することよりも、改善方法を探し続けることが目的になってしまう。

僕はそこを変えたいと思っています。


インタビュアー:
現在は姿勢を見るだけではなく、歩き方や筋肉の使われ方なども分析されていますよね。

井上:
はい。

なぜそこまで見るのかというと、人間は整体院にいる時間よりも、圧倒的に日常生活の時間のほうが長いからです。

立つ。

歩く。

座る。

呼吸する。

こうした動作は毎日何度も繰り返されています。

しかも、その多くは無意識です。

だから施術ベッドの上で身体を整えるだけではなく、

「普段、この人はどうやって身体を使っているのか」

を知る必要があると考えています。

そこで現在は、姿勢だけではなく、歩行を撮影したり、動作を確認したり、筋肉の活動量を分析したりしながら、その方の身体の使い方をできる限り客観的に確認しています。


インタビュアー:
分析結果が出れば、すぐ原因が分かるのでしょうか?

井上:
僕は、そこも少し違うと思っています。

分析をしたからといって、

「これがあなたの原因です」

と、すぐ断定するために分析しているわけではありません。

まず見る。

調べる。

情報を集める。

そこから、

「もしかすると、ここが関係しているのではないか」

という仮説を立てる。

実際に身体を動かして確認する。

違っていれば仮説を修正する。

この繰り返しです。

だから僕にとって分析とは、最新の機械を使って数字を出すことそのものではありません。

思い込みや決めつけで施術をしないためのプロセスなんです。


インタビュアー:
最初の接骨院時代の経験が、現在の考え方にもつながっているように感じます。

井上:
本当にそうだと思います。

接骨院でアルバイトをしていた頃の僕は、

「この人には何が必要なのか」

を判断するだけの知識も技術もありませんでした。

それでも、お客様は「ありがとう」と言ってくださった。

あのとき感じた悔しさは、今でも忘れていません。

だからこそ僕は、

「とりあえず施術する技術者にはなりたくない」

と思っています。

何となく揉む。

何となくストレッチする。

何となく筋トレを勧める。

ではなく、

なぜ、この人にこれが必要なのか。

自分なりの根拠と仮説を持って、お客様に説明できる技術者でありたい。

そのためには、施術より前にやらなければいけないことがあります。

それが、現在地を知ることです。


インタビュアー:
最後に、何をやっても姿勢が変わらないと悩んでいる方へ伝えたいことはありますか?

井上:
もっと効果のあるストレッチや施術をやみくもに増やす前に、一度、

「そもそも、自分の身体の現在地を知っているだろうか?」

と考えてみてほしいです。

ストレッチが足りないのか。

筋力が足りないのか。

歩き方に特徴があるのか。

日常生活で特定の筋肉を使い過ぎているのか。

それとも、今まで考えていたところとは別の部分を見直す必要があるのか。

調べなければ分からないことがあります。

僕自身、接骨院で何もできなかったところからスタートしました。

だからこそ、

「何をするか」よりも、「なぜそれをするのか」を大切にしたい。

そして今でも、あの頃いただいた「ありがとう」という言葉に、本当の意味で応えられる技術者でありたいと思っています。

だから姿勢専門整体院 安楽では、いきなり「これをやりましょう」から始めません。

まず、

「今、あなたの身体では何が起きているのか」

そこを一緒に調べる。

そして現在地を理解したうえで、改善に向けた仮説を組み立てていく。

それが、が現在の分析を重視している一番の理由です。


代表の想い

姿勢矯正が地域社会に果たす役割と社会的意義

世代別・目的別に考える、医療・美容・健康への貢献と地域社会の未来

姿勢専門整体院 安楽|代表・姿勢矯正士 井上拓也

「まだ歩けている今」から、自分の身体の使い方を知る文化をつくる。

私が姿勢矯正という仕事を通じて社会に提供したいのは、単に猫背を伸ばすことでも、反り腰を整えることでも、見た目の美しさを追求することだけでもありません。

それは、一人ひとりが年齢や生活環境にかかわらず、自分の身体を理解し、自分の意思で行動し、自分らしい人生を選び続けられる社会をつくることです。

姿勢は、子どもの成長、働く世代の健康、女性の美容と自信、高齢者の移動能力、そして地域の社会参加にまで関わるテーマです。

ただし、姿勢の形だけで健康状態や将来の病気を判断することはできません。姿勢矯正がすべての痛みや疾病を改善するわけでもありません。

だからこそ、当院は見た目だけに注目するのではなく、歩行、身体機能、筋肉の働き方、バランス、日常生活の動作を確認することを重視しています。

本稿では、姿勢矯正が社会に提供できる価値を、世代別の課題と、医療・美容・健康という3つの目的に分けて整理します。

さらに、白山市を拠点とする地域事業者として、金沢市、野々市市、小松市を含む石川県の地域社会に何を還元できるのか、私自身の経験と理念を交えながらお伝えします。

第1章 姿勢矯正の社会的意義を再定義する

1-1.姿勢矯正は、身体の形を変えることだけが目的ではない

姿勢矯正という言葉から、多くの方は猫背や巻き肩、反り腰、ストレートネックといった外見上の問題を想像すると思います。

しかし、私が考える姿勢矯正の本質は、身体の見た目を一時的に整えることではありません。

人間は、毎日の生活の中で無意識に身体を使っています。

立つ、歩く、座る、階段を上る、荷物を持つ、子どもを抱っこする。

その一つひとつの動作には、筋肉や関節の働きだけでなく、足の裏から伝わる感覚、身体の位置を把握する感覚、平衡感覚、脳による運動の調整などが関係しています。

私たちが何も考えずに立っていられるのは、身体が常に細かな調整を繰り返しているからです。

つまり姿勢とは、単なる静止した形ではなく、身体を支え、動かし続けるための働きと深く関係しています。

当院が目指しているのは、こうした身体の働きを本人が理解し、必要に応じて新しい動作を学習できるよう支援することです。

例えば、猫背を気にしている方がいたとします。

その方に「胸を張ってください」「背筋を伸ばしてください」と伝えるだけなら、簡単かもしれません。

しかし、本人が無理に力を入れて姿勢を正しても、その状態を日常生活で自然に維持できるとは限りません。

なぜなら、身体の支え方や動き方は、長年の経験によって身についた習慣の影響を受けるからです。

当院では、見た目だけを整えることよりも、本人がどのように身体を支え、どのように動いているのかを理解することを大切にしています。

姿勢矯正を「受けるサービス」から「自分の身体を学ぶ機会」へ変えていく。

これが、私の考える姿勢矯正の社会的な出発点です。

1-2.身体の問題を、痛みが出てから考える社会から変えていく

私たちは、身体に痛みが出ると、初めてその部分を意識することがあります。

腰が痛くなってから、腰の負担を考える。

膝が痛くなってから、歩き方を気にする。

転びそうになってから、バランスの衰えを心配する。

しかし、身体の機能や運動習慣に目を向ける機会は、痛みが出てからでなければならないのでしょうか。

私は、そうではないと考えています。

例えば、健康診断で血圧や血糖値を確認するように、自分の身体の動かし方についても定期的に関心を持つ。

自分がどのように立っているのか。

左右の足をどのように使って歩いているのか。

身体のバランスを取るときに、どのような動作が得意で、どのような動作が苦手なのか。

こうしたことを、まだ痛みが出ていないうちから知る機会が地域にあれば、住民が身体活動や健康づくりについて考えるきっかけになります。

もちろん、姿勢分析は病気を発見するための健康診断に代わるものではありません。

それでも、自分の身体への理解を深めることは、健康行動を始める一つの動機になり得ます。

私が目指しているのは、病気や痛みがある人だけが身体について考える社会ではありません。

まだ困っていない人も、自分の身体を知ることに価値を感じられる社会です。

1-3.地域の健康課題に、民間の専門事業者が関わる意味

地域社会には、さまざまな健康課題があります。

高齢者の転倒、身体活動量の低下、働く世代の運動不足、子育て世代の身体的負担、社会的孤立などです。

こうした問題を行政や医療機関だけで解決することは容易ではありません。

だからこそ、地域に根ざした民間事業者にも役割があると考えています。

例えば、医療機関は疾病の診断や治療を担います。

行政は、住民全体を対象とした健康施策や介護予防事業を推進します。

介護・福祉事業者は、生活機能の維持や日常生活の支援を担います。

そして当院のような姿勢や動作を専門とする事業者は、身体の使い方を学ぶ機会や、運動への関心を高める場を提供できます。

それぞれの専門性を尊重し、必要に応じて適切な支援へつなぐ。

そのような連携が地域の中に増えることが重要です。

私が提供したいのは、医療に代わるサービスではありません。

医療や行政の取り組みを尊重しながら、日常生活に近い場所で身体について学べる選択肢を増やすことです。

第2章 「姿勢の学習塾」という考え方に込めた想い

私は、当院を単に身体を整える場所としてではなく、「姿勢の学習塾」のような存在にしていきたいと考えています。

学習塾では、先生が生徒の代わりに試験を受けることはできません。

先生ができるのは、分からないところを一緒に確認し、理解を深め、必要な練習を支えることです。

身体の使い方も、それに似ていると感じています。

例えば、歩き方に課題を感じている方がいたとします。

当院で歩行動画を確認し、身体の使い方を分析する。

その結果をもとに、本人が新しい動作を練習する。

しかし、実際に毎日の生活で歩くのは、お客様自身です。

当院が代わりに歩くことはできません。

だからこそ、私は施術者が一方的に身体を変えるという考え方ではなく、本人が自分の身体を理解し、主体的に取り組めることを大切にしています。

もちろん、身体の状態によっては、専門家による治療や介助が必要な場合もあります。

すべてを本人の努力に委ねるべきではありません。

それでも、自分の身体について知り、できることを少しずつ増やしていく経験には、大きな価値があると思っています。

私は、その経験を地域の中に広げたいのです。

第3章 地域社会に提供したい3つの資産

私は、姿勢矯正という仕事を通じて、地域に3つの資産を残したいと考えています。

13-1.知識という資産

一つ目は、自分の身体について理解するための知識です。

なぜ身体はバランスを取れるのか。

なぜ足の裏の感覚が姿勢に関係するのか。

なぜ筋力だけでなく、身体の使い方を学ぶことが重要なのか。

こうした知識を、専門用語だけに頼らず、誰にでも分かる言葉で伝えていく。

知識は、一度身につければ、日常生活の中で活用することができます。

私は、この知識を地域に広げていきたいと考えています。

13-2.経験という資産

二つ目は、自分の身体を実際に動かし、感じる経験です。

知識として理解することと、身体で体験することは同じではありません。

例えば、足の裏で地面を踏むことの大切さを説明されても、実際にどのような感覚なのか分からない方もいます。

そのようなとき、身体を動かしながら確認することで、新しい気づきが生まれることがあります。

私は、この体験を地域の中に増やしたいと考えています。

13-3.文化という資産

三つ目は、身体を知ることを当たり前にする文化です。

痛みが出てから考えるのではなく、元気なうちから身体に関心を持つ。

運動が苦手でも、自分に合った方法を探してみる。

年齢を重ねても、できることを大切にする。

そして、必要なときには専門家の力を借りる。

こうした考え方が地域に根づくことこそ、私が最も実現したいことです。

第4章 姿勢矯正の本当の価値は、人生の選択肢を守ること

私が姿勢矯正という仕事を通じて最も大切にしているのは、身体の変化そのものだけではありません。

その変化や学びによって、本人が何をできるようになり、どのような人生を送りたいのかということです。

例えば、結婚式を控えた女性が、ドレス姿に自信を持って笑顔で過ごせること。

子育て中の母親が、子どもと公園で遊ぶ時間を楽しめること。

仕事を頑張る女性が、身体を大切にしながら働き続けられること。

退職後の方が、旅行や趣味を楽しめること。

高齢者が、近所の友人に会いに行くために外出できること。

私は、こうした日常の中にこそ、姿勢や身体の使い方を学ぶ価値があると考えています。

もちろん、すべての願いが姿勢矯正によって実現するわけではありません。

それでも、本人が自分の身体を理解し、適切な行動を選べるようになることは、人生の選択肢を広げる一つの力になります。

私は、その力を地域に届けたいのです。

第5章 「自分をあきらめない姿勢」を地域の文化へ

年齢を重ねることは、誰にとっても自然なことです。

身体の状態が変化することもあります。

しかし、私は年齢だけを理由に、自分の可能性を諦めてほしくありません。

もちろん、無理をして若い頃と同じことをする必要はありません。

大切なのは、今の自分の身体を理解し、できることを大切にしながら、これからの生活を考えることです。

例えば、以前と同じ距離を歩けなくなったとしても、別の方法で外出を楽しむことはできるかもしれません。

激しい運動が難しくなっても、自分に合った身体活動を続けられるかもしれません。

身体の変化を否定するのではなく、今の身体と向き合いながら、これからの可能性を探していく。

私は、そのような姿勢を大切にしたいと考えています。

自分をあきらめない姿勢をつくる。

この言葉には、単に背筋を伸ばすという意味だけでなく、自分の人生に向き合う気持ちを支えたいという願いを込めています。

第6章 地域に根ざした事業者として、これから果たすべき責任

姿勢専門整体院 安楽は、石川県白山市松任駅前にある小さな専門整体院です。

大きな病院でもなければ、行政機関でもありません。

しかし、地域に根ざした事業者だからこそできることがあると、私は考えています。

一人ひとりの生活に近い場所で話を聞くこと。

身体の悩みを丁寧に受け止めること。

自分の身体について学ぶ機会を提供すること。

地域の方々が健康に関心を持つきっかけをつくること。

そして、必要なときには適切な専門機関へつなぐこと。

こうした一つひとつの行動は、決して大きなものではないかもしれません。

しかし、小さな取り組みを継続することで、地域の中に信頼が生まれていくと考えています。

私は、姿勢矯正という仕事を、単に店舗の売上をつくるための事業として終わらせたくありません。

地域の方々が、年齢を重ねても自分の身体に関心を持ち、前向きに生活できるよう支える。

そのために、当院が持つ知識や経験を地域に還元していく。

それが、私の考える地域に根ざした事業者の責任です。

第7章 未来の白山市に残したい健康文化

私が目指しているのは、姿勢矯正という言葉が特別なものではなくなる未来です。

例えば、地域の方々が健康診断を受けるように、自分の歩き方や身体の使い方にも関心を持つ。

子どもたちが、身体を動かす楽しさを学ぶ。

働く世代が、忙しい生活の中でも自分の健康を大切にする。

高齢者が、身体の変化を受け入れながら、できることを続ける。

そのような文化が、白山市から少しずつ広がっていく。

私は、それを実現したいと考えています。

姿勢矯正は、魔法のように身体を変えるものではありません。

一度の施術ですべての問題が解決するものでもありません。

しかし、自分の身体を知ることには、これからの行動を変える可能性があります。

私は、その可能性を信じています。

そして、姿勢矯正という仕事を通じて、地域の方々が自分の身体と向き合うきっかけを提供し続けたいと考えています。

第8章 まとめ|姿勢矯正が社会に提供するのは「自分らしく生きるための選択肢」

姿勢矯正の社会的意義を、私は3つの言葉に集約できると考えています。

医療・介護予防との関係では、身体の変化に関心を持ち、必要な支援へつながるきっかけをつくること。

美容の分野では、自分の身体と前向きに向き合い、自信を持って人生の節目を迎えるための支援をすること。

健康の分野では、自分の身体の使い方を学び、日常生活の中で身体活動を続けるための習慣を育てること。

そして、これらすべてに共通するのが、本人の人生の選択肢を大切にするという考え方です。

私は、姿勢矯正の価値を、施術を受けた瞬間の変化だけで判断したくありません。

その方が、自分の身体について何を知ったのか。

その学びによって、どのような行動を始めたのか。

そして、その経験が日常生活にどのような意味を持ったのか。

そこまで含めて、姿勢矯正の価値を考えたいのです。

当院では、AI筋活動量分析、歩行動画、身体機能の評価、スティックモビリティ、ADAPBASEなどを活用しています。

しかし、これらはすべて手段です。

本当に大切なのは、目の前のお客様が自分の身体を理解し、これからの人生に希望を持てることです。

20代の女性が、結婚式の日に自信を持って笑顔になれる。

30代の母親が、自分の身体を大切にしながら子育てを楽しめる。

40代、50代の方が、将来の健康に向けて前向きに行動できる。

60代、70代の方が、趣味や旅行、地域活動を続けられる。

80代以上の方が、必要な支援を受けながら、自分らしい生活を大切にできる。

私は、そのような地域社会の実現に、姿勢矯正という専門性を通じて関わっていきたいと考えています。

そして、最後に伝えたいことがあります。

私が地域に残したいのは、特定の施術方法でも、特別な運動器具でもありません。

「まだ歩けている今」から、自分の身体の使い方を知る文化です。

痛みが出てから考えるのではなく、元気なうちから身体に関心を持つ。

年齢を理由に可能性を諦めるのではなく、今の自分にできることを探していく。

誰かにすべてを任せるのではなく、自分の身体を理解し、必要なときには専門家の力を借りながら、主体的に行動する。

そのような人が、一人、また一人と増えていく。

そして、その輪が家族へ、職場へ、地域へと広がっていく。

私は、その未来を白山市からつくっていきたいのです。

「自分をあきらめない姿勢をつくる。」

それは、単に身体の形を整えるという意味ではありません。

年齢を重ねても、自分の人生を大切にすること。

身体の変化があっても、自分らしい生き方を探し続けること。

そして、地域の中で互いに支え合いながら、誰もが尊厳を持って暮らせる社会を目指すこと。

私は、その実現に向けて、姿勢矯正士としてできることを積み重ねていきます。

鍛える前に、まず知る。

不調が起きる前に、自分の身体と向き合う。

そして、何歳になっても、自分の人生をあきらめない。

この考え方を地域社会へ届けることが、姿勢専門整体院 安楽の使命です。

姿勢専門整体院 安楽

代表・姿勢矯正士 井上拓也

石川県白山市相木1丁目3-11

IRいしかわ鉄道 松任駅北口から徒歩約3分Googleマップで所在地を確認

姿勢矯正士は、姿勢・歩行・体の使い方のクセを専門的に分析し、根本から改善することを目的とした資格です。石川県唯一の姿勢矯正士資格を所持する整体院として、テレビ、新聞等で数多く取り上げていただきました。

*伏字部分は私の前職の内容です

一般的な整体師が「今ある痛みを取る」ことを目的にするのに対し、姿勢矯正士である私がこだわるのは、「なぜその痛みが生まれたのか」「なぜそうならざるを得なくなっているのか」という原因がどこからうまれたのかを調べます。

姿勢のゆがみや痛み、こりの根本原因は、日常生活の無意識な体の使い方のクセ。

この結果、知らず知らずのうちに偏った負担が蓄積しゆがみや痛みにつながっているのです。

 

そこで当院では、「痛くなったから何かをしよう」ではなく、そうなってしまう前に負担が蓄積しない体を作っていこうという理念をかかげました。

姿勢分析・歩行分析をもとに体のクセを可視化したAI筋活動量分析システムを県内初導入

筋肉だけでなく生活習慣・職業・運動歴・感覚まで含めて原因を特定します。そして、施術と、北陸で唯一導入したアメリカから輸入した姿勢矯正専門機器を使用した運動療法を組み合わせ、日常生活レベルから体を変えていきます。

 

【自分をあきらめない姿勢をつくる】 

これが当院がかかげる理念です。

姿勢が悪くなってしまってから何かをしよう、ではなく、これ以上負担が蓄積しないために、普段の身体の使い方をお客様ご自身で学習していきましょうという考えです。

 

この理念にいたった背景には、過去の私の経験が影響しています。

 

130kgの体が、私の出発点です

かつての私は、体重130kgの肥満体型でした。

社会的にも精神的にも、体型が自分のすべてを制限しているような感覚がありました。姿勢も悪く、自信も持てず、学生生活も主体的に取り組む意欲すら失われているように思えました。

自分でもそれは気付いていました。しかし、見て見ぬふりをしていたのです。そして、どこか他人事で誰かのせいにして正当化していたのです。

まるでカチカチ山のたぬきさんが「煙いけど自分には関係ない」と気が付かないように。しかし、火種はおろか、すでに火事レベルの火がついていました。

中学2年の頃に130kg、体脂肪率は50%近くに到達し、健康診断で医師から警告がつげられました。

「このペースで太り続けたら、君は間違いなく死ぬよ。必ず成人になる前に痩せなさい」

このシンプルで強烈なメッセージに、雷に打たれるような衝撃をうけたのを今でも覚えています。

「そう、誰のせいでもない自分が選んだ結果が今の自分だったんだ」

やっとそう気づいた時には、しっぽに火がつき大火傷スレスレの状態だったのです。 

重度肥満ではあるけれど、かろうじて、疾患には至っていないだけ。

変わるなら今しかない。 

 

一念発起し取り組んだボディビルで、70kgの減量に成功しました。

体が変わると不思議なことに、ものの見え方や解釈の仕方まで変わりました。思考が変わり、行動も変わり、自責マインドのもと主体的に何でも挑戦しようという意欲がわく。

そう、身体が変わる事で人生まで変わっていきました。

「体の変化が人を変える」

そんな自分の小さな成功体験からえた自信が、どんな薬にも勝る特効薬だったのです。

  

この経験を活かしたいと考え、ジムトレーナーを経て整体業界へ。でも修業時代、強烈な違和感がありました。

「改善しないと分かっていても、揉んでいれば良くなると伝え続ける」

「マッサージで気持ちがいいこと=治ったと錯覚させるような言葉がけワーク」

お客様を無意味に依存させ続けるような施術——そんな環境が当たり前のようにありました。

私にはどうしてもそれができなかった。

患者さんが「また来たくなる」施術ではなく、「もう来なくて済む体をつくる」施術がしたい。その思いが、今のスタイルの核になっています。

「なってしまったから何かをしよう」ではなく、一次予防が大事なのです。

昔の私がそうだったように、受動ではなく主体的に変わろうという意思が大きな奇跡をうみます。

 

「揉んでもらって治してもらおう」といった、

受動的にただマッサージを受けるだけでは本質的には何も変わらないのです。

日常生活の無意識な体の使い方のクセ

負担がかかるような歩き方のクセ

無意識な呼吸のやり方のクセ

 

これらをお客様の脳に学習させていく事が重要です。

その為には、マッサージではなく運動療法が必須となってきます。

そう、運動を通して脳に正しい体の使い方を学習させていくのです。

 

運動、というとジムやフィットネスクラブでの筋トレを想像される方もおられるかもしれません。

当院がかかげる運動療法は、そういったハイレベルな運動ではなく、もっとその前の前段階の根源レベルの部分を正していくことを目的としています。

例えるなら、自転車に乗る練習をした時のようなイメージです。

意識していい姿勢を保とう、意識していい歩き方をしよう

生活している四六時中これを意識し続けるのは不可能ですし、そんな事をしてしまうと余計に偏った緊張がでるような間違った体の使い方が逆に身についてしまいます。

もっと土台の土台、根源である日常生活の無意識な体の使い方のクセを、脳に要領として学習させていく事が現実的に負担のかからない体を作り上げます。

 

北國新聞にも取り上げられたAI筋活動量分析システムにて、身体の使い方のクセを分析し、

 

 

となりのテレ金ちゃんにも取り上げられた北陸唯一のアメリカの姿勢矯正器機を使った運動療法をおこない脳に正しい身体の使い方を学習させます

 

長年の姿勢コンプレックスに本気で向き合いたい方、原因を理解した上で自分の体と関わっていける方にお越しください。

正直に書きます。揉んでもらってその場が楽になれば十分な方、「先生に任せれば勝手に治る」という受け身の姿勢の方には、私の施術は向いていません。

改善には、あなた自身の小さな行動が必要です。

「どうせまた元に戻る」と半ば諦めているなら、一度だけ話を聞きに来てください。

原因がわかるだけで、多くの方が「そういうことか」と変わっていきます。体は、正しく向き合えば必ず応えてくれます。

対応できること、できないこと

対応している症状は、猫背・骨盤の歪みなどの姿勢改善、美容目的の姿勢矯正、肩こり・腰痛の再発予防、歩き方のクセの矯正です。

特に力を入れているのは、「なぜその体の使い方のクセがついたか」を一緒に解き明かすことです。

姿勢分析・歩行分析を使って体の使い方のクセを可視化。筋肉だけでなく、生活習慣・職業・運動歴・感覚・感情まで含めて原因を探ります。

「施術をする私だけが分かっています」では、本当の意味での姿勢矯正になりません。

お客様とも納得のうえ、原因を探求しながら、根本的に偏りが出る必要のない体の使い方づくりを目指していきます。

一般的な整体は「今ある痛み」を取ることを目的にします。

当院が目指すのはその先——「なぜ繰り返すのか」を断ち切ることです。

施術と運動療法を組み合わせることで、日常のふとした動作から体の使い方を変えていきます。

これが「再発予防」に直結する理由です。

なぜ今の施術に辿り着いたか

京都の姿勢矯正士協会で資格を取得。石川県初の資格所持者となりました。

その後、都内で2年間、整形外科の講習会を受け続けました。

運動療法の理論と実践を積み重ねることで、「無意識の体の使い方」を変えることこそが根本改善につながると確信しました。

感覚や経験則だけに頼らない。分析・仮説・検証のプロセスを繰り返すことで、再現性のある改善が生まれます。3,000人以上への施術を通じて、そのプロセスは確かなものになっています。

私がしないこと、その理由

来店してすぐベッドに寝てもらってマッサージを受ける

こんな施術を受けた経験はありませんでしょうか。

当院では、むやみやたらにただ長時間マッサージをするといった施術は行いません。

一人ひとり、体のクセも生活環境も違います。だから画一的なメニューではなく、原因の解説と納得から始めます。「なぜこうなったのか」を理解した上で進むことが、本当の意味での個別対応だと思っています。

姿勢が変わると、見た目だけでなく自信が生まれ、思考が前向きになる。姿勢矯正をきっかけに認知が変わります。認知が変われば思考が変わる。思考が変われば行動が変わります。私はその変化まで引き出すことを目標にしています。

実績

施術人数:3,000人以上
資格:姿勢矯正士 石川県初取得
整形外科講習:都内にて2年間受講
自身の減量実績:70kg減

「10年以上続いた猫背が、姿勢分析から始めて3ヶ月で周囲から変化を指摘された」「何年も通っていた腰痛が、日常の動作から見直すことで再発しなくなった」——こうした変化が積み重なっています。