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症状・症例
2023.08.15
O脚改善の為とりあえずスクワット？！絶対にやめて欲しい理由5選【石川県 白山市 金沢市 野々市 小松 整体 姿勢矯正】
かえって脚が太くなりやすい
O脚はお尻の筋肉を使いづらい
→ だからスクワットをすれば治る
誰もが真っ先に思い浮かぶ事ですが、残念ながらどれだけスクワットをしたとしても
O脚を治す事には直接的にはつながりません
厳密に言うと、スクワットをやるより前にやる事があるのです
外腿や前腿ばかりを使ってしまいやすい前提条件を変えていく事が
まず何よりも重要です
O脚の人は前腿、外腿を感覚的に偏って使ってしまいやすいような状態になっています
この偏って使ってしまう感覚を正していかなければ、どれだけスクワットをやったとしても
より前腿、外腿ばかりが鍛えられてしまうのです
実はお尻は鍛えられていない
前腿、外腿ばかりが偏って使いやすい前提条件の人がお尻トレーニングをやっても、
実はあまりお尻は鍛えれていません
お尻の筋肉を動かしているのは股関節
股関節が機能低下している状態でお尻トレをやっても
お尻ではなく、腰や前腿を使っているケースが多々あります
重要なのは股関節が適切に使えるような前提条件を構築していく事にあります
膝や腰が痛くなる
O脚の人は重心が股関節ではなく、膝ばかりに乗りやすい傾向があります
過剰に膝に体重負荷がのしかかっているので、膝の痛みが出やすくなっています
また腰の硬さがある為、お尻トレーニングで的確に腰の筋肉を柔軟に使いこなす事が出来ません
その為、お尻にのせるはずだった負荷が腰に乗ってしまい腰を痛めてしまうというケースも多々あるのです
ふくらはぎが張ってむくみやすくなる
重心の偏りがあるという事はそれに伴い姿勢を支持する際の筋の使い方にも偏りがうまれています
特に後のけぞり姿勢からの連鎖的に発生するO脚は、膝関節に前方推進力を常に生んでいる状態になっています
膝が前方に飛び出してしまわないように支えているのがふくらはぎの筋肉
つまり立っているだけでもふくらはぎはパンパンになりやすく、
代謝機能低下からむくみも起きやすくなっているのです
歩き方が偏る
O脚なら鍛えよう
ではなく、まず最初にやらなければならないのは
日常生活動作の機能改善です
立つ、歩くといった
日常生活動作がまず正しい重心バランスで行えているかどうか
各関節の機能的な連動動作を伴って行えているかどうかが重要です
この感覚が変わっていなければ、
立った瞬間、歩いた瞬間にまた元に戻ってしまいます
O脚は日常生活動作の生活習慣改善から
根本改善をしていかなければいけないんですね
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