
【まずは結論】NHK「明日から使える たちまち美姿勢」は、背骨・肩甲骨・骨盤・股関節・足首の動きを通して、美しい立ち姿や歩き方を目指す全8回の番組です。
猫背を整えて、お気に入りの洋服をもっときれいに着こなしたい。反り腰やぽっこりお腹が気になり、写真に写る自分の立ち姿を変えたい。
そんな女性にとって、身体の使い方を見直すきっかけになる内容です。
この記事では、番組の放送内容や女性美容誌の姿勢ケアを紹介しながら、自分の身体に合った運動を選ぶ方法を解説します。
石川県白山市松任駅前 姿勢専門整体院 安楽が解説します。
NHK「明日から使える たちまち美姿勢」はどんな番組?
NHK Eテレ「明日から使える たちまち美姿勢」は、2025年12月から2026年1月にかけて放送された、姿勢と身体の動きに着目した全8回の番組です。
背骨や肩甲骨、骨盤、股関節、足首などをテーマに、日常生活に取り入れやすい姿勢づくりを紹介しています。
2025年12月〜2026年1月の放送内容と講師・小笠原啓太氏
番組の講師は小笠原啓太氏です。
姿勢を一部分の形だけで考えるのではなく、身体の各部位がどのように動くかに目を向ける構成になっています。
例えば、背骨の動きとウエストライン、肩甲骨の動きと二の腕、骨盤と下腹、足首と歩き方など、美容への関心と身体の動きを結びつけたテーマが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | 明日から使える たちまち美姿勢 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 放送時期 | 2025年12月〜2026年1月 |
| 講師 | 小笠原啓太氏 |
| 構成 | 全8回 |
| 主な内容 | 背骨・肩甲骨・骨盤・股関節・足首の運動 |
番組から学べる姿勢づくりの考え方
身体の動きを知る
↓
関節を無理なく動かす
↓
必要な筋肉を働かせる
↓
日常の立ち姿や歩き方につなげる
番組で紹介された運動を実践する際には、身体の状態に合わせて負荷を調整することも考えたいところです。
背骨・肩甲骨・骨盤・股関節・足関節を扱う全8回のテーマ
番組では、身体の各部位と美容上の悩みを結びつけながら、8つのテーマが紹介されています。
| 放送回 | テーマ | 関連する悩み |
|---|---|---|
| 第1回 | 背骨 × ウエストライン | 背中・腰まわり |
| 第2回 | 肩甲骨 × 二の腕すっきり | 二の腕・肩まわり |
| 第3回 | 肩甲骨 × 胸をはる | 猫背・巻き肩 |
| 第4回 | 骨盤 × ぽっこり下腹改善 | 反り腰・下腹 |
| 第5回 | 頸部 × 首筋スラリ | 首のライン |
| 第6回 | 股関節 × 太ももシュッと | 太もも・脚のライン |
| 第7回 | 股関節 × お尻キュッと | ヒップライン |
| 第8回 | 足関節 × 歩き方総仕上げ | 歩行・全身バランス |
※表は番組のテーマを整理したものです。各部位の運動によって、特定の場所の脂肪が直接減ることを示すものではありません。
当院が特に注目しているのは、第8回の足関節と歩き方のテーマです。
歩くときには、足が床に着き、股関節で体重を受け止め、骨盤や上半身の動きを調整しながら、反対側の脚を前へ運びます。
足首の動きは、この一連の動作と関係しています。
歩くときの身体の働き
足が床に着く
↓
足裏で床からの圧力を感じる
↓
股関節などで体重を支える
↓
骨盤・上半身の動きを調整する
↓
反対側の脚を前へ運ぶ
猫背や反り腰を考える際にも、止まっている姿勢だけでなく、こうした歩行中の動きが参考になります。
2026年発売『もっと たちまち美姿勢』との違い
2026年8月には、NHK出版から『もっと たちまち美姿勢』が発売されました。
続編では、猫背・巻き肩・反り腰・スマホ首などの悩みに応じて、簡単な動作テストを行い、自分の身体に合う運動を考える内容が紹介されています。
2025年の番組が身体の部位と動きに注目した構成であるのに対し、続編は姿勢の悩み別に身体の状態を確かめる視点が加わっています。
| 比較 | 2025年の番組 | 2026年の続編 |
|---|---|---|
| 中心テーマ | 身体の部位と姿勢 | 姿勢の悩みと動作テスト |
| 主な内容 | 背骨・肩甲骨・骨盤・股関節・足首 | 猫背・巻き肩・反り腰など |
| 運動の選び方 | 部位ごとの運動 | 身体の状態に応じた運動 |
| 読者が得られる視点 | 身体の動きを知る | 自分に合う方法を考える |
当院でも、運動方法を選ぶ前に、現在の身体の状態を調べることを重視しています。
例えば、猫背が気になる方でも、胸まわりが動きにくい場合と、立つときの体重移動に特徴がある場合では、確認したい部分が異なります。
ご自身の姿勢の傾向を知りたい方には、簡易的なセルフチェックもご用意しています。
1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→ https://tally.so/r/0Qa9G0
※医療上の診断を行うものではありません。
女性美容誌が紹介する美姿勢ケアと取り入れやすい運動5選
女性美容誌では、背骨や肩甲骨を動かすエクササイズ、骨盤の位置を意識した立ち方、美しい歩き方などが紹介されています。
身体の動かしやすさだけでなく、洋服を着たときのシルエットや、写真に写る立ち姿など、美容面から姿勢を考える情報も見られます。
MAQUIA・美的・美STで紹介された姿勢と歩き方の工夫
MAQUIA|立ち方と歩き方から美しいシルエットを考える
美容誌『MAQUIA』では、モデルの仁香さんが美しい歩き方について紹介した記事があります。
姿勢を整えて見せるための立ち方や、歩くときの身体の使い方に目を向ける内容です。
また、アンミカさんの立ち方や体幹ケアに関する記事も紹介されています。
こうした情報は、姿勢を整えることを美容の一部として考えたい女性にとって、身近なきっかけになります。
一方、実際に運動を選ぶ際には、身体の動かしやすさや痛みの有無も確認しておきたいところです。
美的|日常生活に取り入れやすい姿勢ケア
美容誌『美的』では、首・肩まわりのストレッチや、座ったまま身体を動かすセルフケアなどが扱われています。
長時間のデスクワークや家事で同じ姿勢が続きやすい女性にとって、まとまった運動時間を確保しなくても身体を動かせる点が魅力です。
例えば、椅子に座ったまま胸まわりをゆっくり動かす方法なら、仕事の合間にも取り入れやすくなります。
ただし、首を動かすとめまいがする方や、肩を動かすと痛みが出る方は、無理に同じ運動を続けないよう注意が必要です。
美ST|年齢を重ねても美しい立ち姿を楽しむ
美容誌『美ST』でも、背中や肩まわりの見た目、ストレッチ、日常的な身体づくりなどが美容のテーマとして扱われています。
40代、50代になっても、お気に入りの洋服を楽しみたい。
旅行先で写真を撮ったときに、自分の立ち姿を気にせず笑顔でいたい。
そんな願いに対して、姿勢づくりは一つの選択肢になります。
女性美容誌から考える姿勢ケア
MAQUIA:立ち方・歩き方・体幹
美的:日常に取り入れるストレッチ
美ST:背中・肩まわりと立ち姿
共通する視点:無理なく続けられる方法を選ぶ
美容誌で紹介される方法には、それぞれ異なる特徴があります。
自分の身体に合うものを選ぶためにも、運動の目的と現在の身体の状態を分けて考えたいところです。
運動が苦手な女性におすすめする美姿勢ケアランキング5選
運動に自信がない女性には、身体を強く鍛える前に、足裏の感覚や関節の動きを確かめる方法をおすすめしています。
ここでは、姿勢専門整体院 安楽の方針を踏まえ、取り入れやすい順番で5つの姿勢ケアを紹介します。
| 推奨順位 | 姿勢ケア | 目的 |
|---|---|---|
| 1位 | 足裏の接地感覚を確かめる | 床との接触を感じる |
| 2位 | 座ったまま背骨を動かす | 胸まわりの動きを確認 |
| 3位 | 肩甲骨をゆっくり動かす | 肩まわりの動かしやすさを確認 |
| 4位 | 股関節を小さく動かす | 脚と骨盤の動きを確認 |
| 5位 | 歩行中の体重移動を観察する | 日常動作の特徴を知る |
※女性の実施率や人気を調査したランキングではなく、当院の考え方に基づく推奨順位です。
例えば、反り腰が気になる女性が腹筋運動を始めたとしても、股関節の動きが制限されていたり、立つときに腰を反らせて身体を支えるクセがあったりする場合があります。
そのような方には、筋トレの回数を増やす前に、身体の動き方を確認する方法もあります。
運動が苦手な方の姿勢づくり
現在の身体を知る
↓
足裏で床を感じる
↓
関節を小さく動かす
↓
立つ・歩く動作につなげる
↓
必要に応じて筋力を高める
今まで筋トレやストレッチを頑張ってきた方も、その努力を否定する必要はありません。
現在の身体に合う方法を探すことで、これまでとは違う取り組み方が見つかる場合があります。
ご自身の姿勢の特徴を整理したい方は、簡易的な姿勢タイプ別診断もご利用いただけます。
1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→ https://tally.so/r/0Qa9G0
girlswalkerの若年女性向け情報と「姿勢を整えて痩せ見えしたい」願い
姿勢を整えたいという気持ちには、健康だけでなく、美容やファッションへの関心も含まれています。
東京ガールズコレクション公式メディア『girlswalker』は、若い女性に向けてファッションや美容、ライフスタイルなどの情報を発信しています。
ただし、姿勢改善に取り組む若年女性の割合や、猫背に悩む女性の割合について、girlswalkerが公表した関連調査の数値は今回確認できませんでした。
そのため、具体的な割合を推測して紹介することは控えます。
一方で、姿勢と見た目の関係は、女性にとって身近なテーマです。
ワンピースを着たときのお腹まわり、写真に写ったときの首元のライン、立っているときの肩の位置。
こうした部分は、姿勢によって印象が変わる場合があります。
ただし、姿勢による「痩せ見え」と、体脂肪が減ることは分けて考える必要があります。
姿勢と体型を考えるときの違い
姿勢を整える → 立ち姿の印象が変わる場合がある
筋力を高める → 身体を支える力を育てる
食事・運動習慣を整える → 体重や身体組成の管理につながる
「姿勢を整えて、もっと好きな洋服を楽しみたい」。
そんな願いも、身体を見直すきっかけになります。
猫背・反り腰・巻き肩・ぽっこりお腹にはどの運動が合う?
猫背や反り腰、巻き肩、ぽっこりお腹が気になる場合は、見た目だけで運動を決めず、関節の動きや身体の支え方を確認して方法を選びます。
同じような姿勢に見えても、身体の使い方には個人差があるからです。
猫背・巻き肩は胸まわりと肩甲骨の動きを確認する
猫背や巻き肩が気になる場合は、胸まわりや肩甲骨が無理なく動くかを確認します。
例えば、腕を上げるときに肩がすくんだり、腰を大きく反らせたりする方がいます。
その場合、腕を動かすために別の場所で動きを補っている可能性があります。
猫背・巻き肩で確認したいこと
腕を上げる
↓
肩がすくんでいないか
↓
腰を反らせすぎていないか
↓
胸まわりが自然に動くか
胸を張ることを意識しすぎると、かえって首や腰へ負担がかかる場合もあります。
自然な呼吸を保ちながら、身体を動かせる範囲を確認してみてください。
反り腰・ぽっこりお腹は骨盤と股関節の動きに注目する
反り腰や下腹の見た目が気になる場合は、骨盤と股関節の動き、立っているときの身体の支え方を確認します。
例えば、股関節で体重を受け止める動きが十分に行えない場合、腰を反らせて身体のバランスを取ることがあります。
また、腹部の脂肪量や体型、骨格なども、お腹の見え方に関係します。
反り腰・下腹で確認したいこと
立っているときの骨盤の位置
↓
股関節で体重を支えられるか
↓
腰を過剰に反らせていないか
↓
自然に呼吸できるか
姿勢を変えることでお腹まわりの印象が変わる場合はありますが、腹部の脂肪が直接減るわけではありません。
見た目を整えたい場合も、身体の状態を確認してから運動を選ぶ方法があります。
足裏の感覚と歩き方が立ち姿に関わる理由
人は立っているとき、足裏や関節から伝わる情報、目から入る情報、内耳のバランス感覚などを使って姿勢を調整しています。
足裏は床から受ける圧力を感じ、関節や筋肉は身体の位置や動きに関する情報を脳へ伝えます。
脳はこれらの情報を組み合わせ、筋肉の働きを調整しています。
姿勢を支える感覚の仕組み
足裏 → 床からの圧力を感じる
関節・筋肉 → 身体の位置や動きを感じる
目・内耳 → 周囲の状況やバランスを捉える
↓
脳が情報を組み合わせる
↓
筋肉の働きを調整する
↓
立つ・歩く動作につながる
当院が足裏の感覚や歩行動作に注目しているのも、姿勢を止まった形だけで捉えず、普段の身体の使い方から考えているためです。
なお、足裏の感覚練習は姿勢づくりの選択肢の一つであり、それだけで猫背や反り腰が改善すると断定できるものではありません。
ご自身の姿勢の傾向を整理したい方には、次のセルフチェックもご用意しています。
1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→ https://tally.so/r/0Qa9G0
自宅でできる美姿勢づくりの3つの小さな運動
運動に慣れていない方は、身体を大きく動かす前に、椅子に座ったまま背骨を動かす、足裏で床を感じる、股関節をゆっくり動かすという練習から取り組めます。
いずれも痛みのない範囲で行い、無理に回数を増やさないことが基本です。
椅子に座って背骨と胸まわりをゆっくり動かす
安定した椅子に座り、両足を床につけます。
肩の力を抜き、ゆっくり呼吸をしながら、胸まわりを小さく動かしてみてください。
腕を無理に高く上げたり、腰を強く反らせたりする必要はありません。
椅子で行う姿勢ケア
両足を床につけて座る
↓
肩の力を抜く
↓
ゆっくり呼吸する
↓
胸まわりを小さく動かす
↓
首や腰に負担がないか確認する
デスクワーク中に身体を動かす機会をつくりたい方にも、取り入れやすい方法です。
足裏で床を感じながら左右の体重移動を確認する
足裏の感覚を確認するには、安定した場所で両足を床につけて立ち、足の裏にどのように体重がかかっているかを感じます。
かかと、親指の付け根付近、小指の付け根付近など、足裏の異なる場所へ注意を向けてみます。
無理に特定の場所へ体重をかける必要はありません。
足裏の感覚を確かめる手順
両足で安定して立つ
↓
足裏が床に触れている感覚を確認
↓
左右の体重のかかり方を感じる
↓
力まず自然に立つ
ふらつきがある方は、転倒を防ぐために手すりなどの支えを使い、安全を確保してください。
股関節を小さく動かして歩行につなげる
股関節を動かす練習では、安定した椅子や手すりを使い、無理のない範囲で脚を動かします。
例えば、椅子に座った状態で片脚を少し持ち上げ、ゆっくり下ろす方法があります。
身体を大きく反らせたり、勢いをつけて脚を上げたりする必要はありません。
股関節の小さな運動
安定した椅子に座る
↓
両足を床につける
↓
片脚を少し持ち上げる
↓
ゆっくり下ろす
↓
左右の動かしやすさを確認する
こうした小さな動きを通じて、身体を動かすことへの不安を減らし、無理なく運動習慣へつなげることを目指します。
美姿勢エクササイズを続けても変化を感じにくいときは?
ストレッチや筋トレを続けても姿勢の変化を感じにくい場合は、運動量を増やす前に、現在の身体の状態と運動方法が合っているかを確認します。
「毎日頑張っているのに、鏡を見るといつもの姿勢に戻っている」。
そんな経験があると、もっと効果の高い運動を探したくなるかもしれません。
ただ、姿勢は日常生活の中でも繰り返し調整されています。運動している時間だけでなく、普段の立ち方や歩き方にも目を向けることで、新しい気づきが得られる場合があります。
筋力だけでなく関節の動きと日常の身体の使い方を確認する
筋トレ、ストレッチ、マッサージには、それぞれ異なる役割があります。
筋力トレーニングは身体を支える力を育て、ストレッチは関節の動かしやすさを保つために役立ちます。マッサージは筋肉の緊張や不快感を和らげる目的で利用されます。
さらに、立ち方や歩き方を練習する運動では、日常生活で必要になる動作そのものを学ぶことができます。
| 方法 | 主な目的 |
|---|---|
| マッサージ | 筋肉の緊張や不快感への対応 |
| ストレッチ | 関節の動かしやすさ |
| 筋力トレーニング | 筋力・筋持久力の向上 |
| 動作練習 | 立つ・歩くなどの動きの学習 |
当院では、寝た状態で筋肉を緩めることと、日常生活の身体の使い方を学ぶことを区別しています。
例えば、歩いているときに片側の腰へ負担が集中している方が、ベッドの上で筋肉を緩めたとしても、その後の歩行動作が自然に変わるとは限りません。
施術を受けている時間が仮に1時間であれば、残りの約23時間には、仕事や家事、歩行などの生活があります。
その時間に身体をどう使うかも、姿勢づくりを考えるうえで見逃せない部分です。
また、強い刺激や長時間の揉みほぐしによって、痛みや内出血などが生じる場合があります。刺激が強いほど姿勢改善につながるという根拠はないため、身体の状態を確認して方法を選ぶことが望まれます。
姿勢づくりで考えたいこと
筋肉の緊張を和らげる
+
関節を動かしやすくする
+
必要な筋力を育てる
+
日常の身体の使い方を練習する
それぞれの方法を対立させるのではなく、今の身体に必要なものを選んで組み合わせていく考え方です。
歩行動画でわかる体重移動と姿勢の特徴
歩行動画では、静止した写真だけではわかりにくい、左右の体重移動や骨盤、上半身の動きなどを観察できます。
例えば、立っている写真では左右の肩の高さがほとんど同じでも、歩いているときには片側へ身体が傾くことがあります。
また、片脚で体重を受け止めるときに骨盤が後方へ移動したり、歩幅が左右で異なったりする場合もあります。
歩行分析で確認する流れ
普段の歩き方を撮影する
↓
左右の足への体重移動を確認
↓
股関節・骨盤・上半身の動きを観察
↓
関節の動きや身体機能を評価
↓
練習する動作を検討する
ただし、歩行動画だけで筋肉の異常や病気の原因を確定することはできません。実際の身体機能や症状と照らし合わせて判断します。
痛み・しびれ・ふらつきがある場合の相談先
姿勢の悩みに痛みやしびれ、ふらつきが伴う場合は、症状に応じて医療機関で確認してください。
首や腰の痛みが続く、手足にしびれがある、歩きにくさが悪化している場合などは、整形外科などで相談することが適切です。
突然片側の手足に力が入らなくなる、言葉が出にくくなる、急に歩けなくなるといった症状があれば、速やかに救急要請してください。
症状に応じた判断
姿勢や歩き方の特徴が気になる
→ 身体の動きや機能を確認する
痛み・しびれが続く
→ 医療機関へ相談する
突然の麻痺・言葉の異常・歩行障害
→ 救急対応を優先する
姿勢専門整体院での分析や運動指導は、医療機関による診断・治療に代わるものではありません。
ご自身の姿勢の特徴を整理するきっかけとして、簡易的なセルフチェックもご用意しています。
1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→ https://tally.so/r/0Qa9G0
姿勢専門整体院 安楽が筋トレの前に身体を分析する理由
当院が姿勢分析を出発点にしているのは、同じ猫背や反り腰に見えても、その背景にある身体の使い方は一人ひとり異なるからです。
NHK「明日から使える たちまち美姿勢」では、背骨や肩甲骨、骨盤、股関節、足首など、身体の各部位に着目した運動が紹介されています。
当院では、運動方法を選ぶ前に、現在の身体がどのような状態なのかを確認する工程を設けています。
歩行動画とAI筋活動量分析で身体の使い方を確認する
当院では、歩行動画の撮影、関節の動きの確認、身体機能の評価などを組み合わせて、姿勢や動作の特徴を調べています。
さらに、北國新聞でも取り上げられたAI筋活動量分析システムを活用し、筋肉の働き方を考えるための参考情報として用いています。
当院の姿勢分析の流れ
お悩みや生活習慣を伺う
↓
普段の歩き方を撮影
↓
関節の動き・身体機能を確認
↓
AI筋活動量分析を参考にする
↓
身体の特徴に応じた練習を考える
私がここまで分析を重視するようになったのには、過去の経験があります。
以前の私は、姿勢に悩む方の力になりたいという思いから、東京での技術セミナーや整形外科関連の講習など、さまざまな学びを重ねてきました。
新しい技術を身につければ、もっと多くの方の悩みに応えられると考えていたのです。
しかし、思うような結果につなげられなかった経験もありました。
当時の私は、その理由を十分に理解できていませんでした。
今振り返ると、施術方法を選ぶ前に、その方が普段どのように身体を使っているのかを調べる視点が足りなかったと感じています。
だからこそ、当院では分析を大切にしています。
姿勢を整えるための方法を一方的に決めるのではなく、現在の身体の状態を確認し、ご本人にもその特徴を知っていただきたいのです。
ADAPBASEとスティックモビリティで感覚と動きを練習する
当院では、姿勢分析で確認した身体の特徴に応じて、ADAPBASEやスティックモビリティを活用しています。
ADAPBASEは、凹凸のあるマットを踏みながら、足裏の感覚や身体のバランスに注意を向けるためのトレーニング器具です。
スティックモビリティは、専用のスティックを使い、身体を支えながら関節の動きや全身の連動を練習するために使用しています。
2024年4月24日には、テレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」で、当院が取り組むスティックモビリティを使った姿勢づくりが紹介されました。
当院が考える姿勢づくりの順番
① 分析:現在の身体を知る
↓
② 感覚:足裏で床を感じる
↓
③ 運動:関節を無理なく動かす
↓
④ 動作:立つ・歩く動きを練習する
↓
⑤ 継続:日常生活につなげる
この考え方が役立った実例として、金沢市からお母様と一緒にお越しになった学生のR様のケースがあります。
R様は、ダンスのパフォーマンスを高めたいという思いから、身体の使い方についてご相談されました。
動作分析では、体幹の筋力が単純に不足しているとは考えにくい特徴が見られました。
そこで当院では、軸足で身体を支えるときの重心の扱い方や、足裏の感覚、胸まわりの動きなどに着目しました。
ADAPBASEを使った感覚練習や、スティックモビリティを使った運動を組み合わせ、身体の使い方を練習していただきました。
この事例はダンス動作に関するものですが、筋肉の強さだけでなく、実際の動作を確認するという当院の方針を表しています。
なお、個別の事例であり、すべての方に同じ結果が得られることを示すものではありません。
代表井上が姿勢分析を重視するようになった経験と地域への思い
当院が目指しているのは、運動が得意な方だけでなく、身体を動かすことに自信がない方にも、自分の身体を知る機会を届けることです。
「運動した方がいいのはわかっているけれど、何から始めればいいかわからない」。
「筋トレやストレッチを頑張ってきたのに、なかなか変化を感じられない」。
そんな思いを抱えている女性にも、無理のない方法を選べることを知っていただきたいのです。
当院では、整体を「姿勢の学習塾」と表現しています。
学習塾では、一人ひとりの理解度や苦手な部分を確認しながら、必要な学び方を考えます。
姿勢づくりも、それに近いと感じています。
現在の身体の特徴を知り、必要な動きを少しずつ練習する。その過程で、自分の身体への理解を深めていただく場所でありたいのです。
姿勢専門整体院 安楽の理念
「まだ歩けている今」から自分の身体の使い方を知る文化をつくる。
鍛える前にまず知るを地域へ。
石川県には、仕事や家事、育児、介護など、毎日の生活を懸命に支えている方がたくさんいらっしゃいます。
健康のために運動したいと思っていても、時間や体力への不安から、一歩を踏み出しにくい方もいるでしょう。
そんな方々が、運動経験の有無にかかわらず、自分の身体と向き合える選択肢を地域に広げていきたいと考えています。
強い筋トレから始める必要はありません。
足裏で床を感じる。身体を小さく動かす。普段の歩き方に目を向ける。
その一歩を、ご自身のペースで選べることが、長く続けられる健康づくりにつながると考えています。
美しい姿勢づくりは自分の身体を知り、無理なく動くことから始まる
NHK「明日から使える たちまち美姿勢」は、背骨や肩甲骨、骨盤、股関節、足首など、身体の各部位を動かしながら、美しい姿勢と歩き方を考えるきっかけになる番組です。
そして、実際に運動を取り入れるときには、自分の身体の状態を知るという視点も役立ちます。
姿勢を整えて、もっと好きな洋服を楽しみたい。
写真に写った自分の立ち姿を、今より少し好きになりたい。
そんな願いを大切にしながら、身体の動きや負担にも目を向けてみてください。
今までいろいろな方法を試してきた努力を否定する必要はありません。
自分の身体に合った方法を見つけるために、これまでとは違う視点から考えることもできます。
当院が大切にしているのは、自分をあきらめない姿勢をつくることです。
金沢市・白山市・野々市市・小松市など、石川県で暮らす女性が、自分らしい姿勢づくりに取り組めるよう、当院では身体の状態を確認するところからお手伝いしています。
姿勢専門整体院 安楽の姿勢分析について
当院では、歩行動画や身体の機能評価、AI筋活動量分析などを通じて、現在の身体の使い方を確認しています。
初回体験は、会員制の姿勢づくりに継続して取り組むことを検討されている方が対象です。
ご自身の姿勢の特徴を知るきっかけとして、簡易的な姿勢タイプ別診断もご利用いただけます。
1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→ https://tally.so/r/0Qa9G0
姿勢専門整体院 安楽
代表姿勢矯正士 井上拓也
石川県白山市相木1丁目3-11
IRいしかわ鉄道 松任駅北口から徒歩約3分





