
【まずは結論】
金沢で肩こりを和らげたい方は、長時間同じ姿勢を続けないこと、首や肩甲骨を無理なく動かすこと、そして普段の身体の使い方を確認することから取り組めます。
肩がつらいと、どうしても肩そのものを揉んだり、伸ばしたりしたくなるものです。
しかし、肩に負担がかかる背景には、デスクワーク中の姿勢や胸の動き、身体の支え方などが関係している場合もあります。
この記事では、金沢市・白山市・野々市市・小松市にお住まいの方に向けて、自宅でできる対策から整体院の選び方まで、姿勢専門整体院 安楽の考え方を交えてお伝えします。
肩こりを和らげるには何をすればよい?自宅でできる対処法
肩こりを感じたときは、同じ姿勢をいったん変え、肩や胸を軽く動かしてみてください。
特にパソコンやスマートフォンを長時間使う方は、肩まわりを動かす機会が少なくなりやすいため、仕事の合間に短い休憩を入れる方法があります。
例えば、椅子から立ち上がって少し歩く。肩をゆっくり回す。呼吸に合わせて胸を動かす。
どれも特別な道具を必要としません。
【肩こり対策の最初の選択肢】
■ 同じ姿勢をいったん変える
■ 肩や胸を痛みのない範囲で動かす
■ 作業環境を調整する
■ 繰り返す場合は身体の使い方を確認する※実施する順番の模式図です。効果の順位や改善率を示すものではありません。
女性美容誌『MAQUIA』でも、肩こりや首こりに対するストレッチ、肩甲骨まわりの運動、日常生活での姿勢の工夫が紹介されています。
その中では、姿勢を良くしようとして無理に胸を張ることで、かえって緊張が生じる可能性にも触れられています。
当院も、肩こりを感じる方に対して、最初から強く身体を鍛えることより、今の身体が無理なく動ける範囲を知ることを重視しています。
また、肩こり対策を考える際に、姿勢そのものが気になっている方もいらっしゃいます。
ご自身の姿勢の傾向を知る入り口として、当院では簡単な診断フォームをご用意しています。
※診断フォームは姿勢への気づきを得るためのもので、医学的な診断ではありません。
首や肩の負担を減らすストレッチと身体の動かし方
肩こりのセルフケアでは、首だけを強く伸ばすより、肩甲骨や胸まわりを含めて身体を動かす方法があります。
肩の動きには、首や肩の筋肉だけでなく、肩甲骨や胸郭と呼ばれる胸まわりの構造も関係しています。
そのため、動かす範囲を少し広げてみることが、身体のこわばりを見直すきっかけになります。
肩甲骨と胸まわりを動かすストレッチ3選
① 肩甲骨をゆっくり動かす
椅子に座ったまま、両肩を耳へ近づけるように軽く持ち上げます。
その後、肩をゆっくり下ろしてください。
力を抜きながら5回程度繰り返します。
肩を強く後ろへ引く必要はありません。
② 胸の前を無理なく開く
椅子に座り、両手を太ももの上に置きます。
息を吸いながら胸を少し起こし、吐きながら元の姿勢へ戻します。
腰を強く反らせず、呼吸に合わせて小さく動かすことから始めてください。
③ 背中を丸めたり戻したりする
椅子に座って両手を前へ伸ばし、息を吐きながら背中をゆっくり丸めます。
その後、呼吸を続けながら楽な姿勢へ戻します。
背中の動きを感じることが目的です。首を無理に曲げる必要はありません。
【ストレッチの模式図】
肩を上げる → ゆっくり下ろす
胸を少し起こす → 楽な位置へ戻す
背中を丸める → 楽な位置へ戻す■■■□□ 小さな動きから始めるイメージ
※5段階の医学的評価や効果測定ではありません。
ストレッチは何秒・何回行えばよい?
ストレッチは、痛みを我慢して長く続けるより、無理のない範囲で短時間から取り入れてください。
例えば、ゆっくり動かす運動なら5回程度、静かに伸ばす方法なら10〜20秒程度を試すことができます。
これらは取り組み始める際の目安であり、すべての方に適した回数や時間を示すものではありません。
身体がこわばっている日と、比較的楽に動ける日でも、適した運動量は変わります。
当院では、回数を増やすことよりも、どのような動きなら力まずに行えるかを確認する方針です。
肩こりが強いときに避けたい動かし方
肩こりが強いときは、首を勢いよく回したり、痛みが出る方向へ強く引っ張ったりする方法は避けてください。
また、肩を後ろへ引き続けたり、胸を張り続けたりすると、首や背中の筋肉が疲れる場合があります。
動かすほど痛みが強くなる場合や、しびれが出る場合は運動を中止し、医療機関へ相談してください。
姿勢を整えたい気持ちが強い方ほど、身体に力を入れてしまうことがあります。
当院が目指しているのは、頑張って姿勢を固定することよりも、力を抜きながら身体を支えられる状態を探すことです。
肩こりが起こる原因は?首だけでなく姿勢や身体の使い方も関係する
肩こりには、長時間の同一姿勢、筋肉の緊張、仕事の負担、睡眠、ストレスなど、複数の要因が関係する場合があります。
姿勢や身体の使い方も、その一つとして確認する価値があります。
ただし、猫背や巻き肩があるから必ず肩こりになるわけではありません。
同じような姿勢に見えても、症状の出方には個人差があります。
デスクワークやスマホで首・肩に負担がかかる理由
パソコン作業では、腕を前に出した状態が長く続きます。
画面へ顔を近づけたり、肩を持ち上げたりしていると、首や肩まわりの筋肉が緊張し続ける場合があります。
金沢市内でデスクワークをされる方も、白山市や小松市で接客・立ち仕事をされる方も、仕事内容によって身体への負担は異なります。
そのため、当院では仕事中にどのような姿勢をとることが多いか、どの時間帯に肩がつらくなるかといった生活背景も確認しています。
猫背や巻き肩が肩こりに関係するのはなぜ?
猫背や巻き肩がある場合、胸や肩甲骨の位置関係によって、腕を動かすときの筋肉の働き方が変わることがあります。
ただし、肩の位置だけを見て原因を決めることはできません。
例えば、肩が前に出ているように見える方でも、胸の動きが少ない場合と、肩関節の動きに制限がある場合では、確認したい内容が異なります。
また、姿勢を整えて痩せ見えしたいという方にとっても、胸や肩まわりの位置関係は気になる部分でしょう。
姿勢によって服の見え方や写真の印象が変わることはありますが、姿勢を変えることと体脂肪が減ることは別です。
当院では、見た目の変化を考える場合も、身体を無理に反らせたり、胸を張り続けたりしない方法を探しています。
【姿勢と見た目の関係を考える模式図】
頭の位置
↓
胸の位置
↓
骨盤の位置
↓
立ったときの全体の印象※身体の位置関係を説明する図であり、肩こりの原因を確定するものではありません。
歩行や身体の支え方を確認する理由
歩行や立位での身体の支え方を確認すると、静止した写真だけでは気づきにくい動作の特徴が見つかる場合があります。
当院では、姿勢の撮影だけでなく、歩行中の身体の使い方も確認しています。
例えば、左右どちらかへ体重をかけやすいか、身体を移動させるときにどの部分が働いていると推定されるかなどを、動作評価の参考にします。
当院が導入しているAI筋活動量分析は、動画から筋肉の活動傾向を推定するシステムです。
実際の筋活動を筋電図で直接測定する検査とは異なり、肩こりの原因や病気を診断するものではありません。
当院では、こうした分析を運動方法を考えるための材料として活用しています。
マッサージを受けても肩こりが繰り返されるのはなぜ?
マッサージで肩の筋肉が楽になっても、仕事や家事で同じ負担が続くと、再び肩こりを感じる場合があります。
マッサージには筋肉の緊張や不快感を和らげる役割があります。
一方で、日常生活の動作や姿勢を見直すには、ご自身で身体を動かしながら練習する時間も必要になることがあります。
当院の代表が接骨院やもみほぐしの現場で学んでいた頃、施術後にお客様から「ありがとう」と言っていただいた経験があります。
その言葉は嬉しいものでした。
しかし、施術を終えたその場の満足だけでなく、お客様が本当に困っていることに、どこまで応えられているのかを考えるきっかけにもなりました。
その経験が、現在の当院の方針につながっています。
当院では、肩を揉んで終えることよりも、なぜ負担が繰り返されるのかを一緒に考え、日常生活で使える身体の動かし方を練習することを重視しています。
例えば、強い筋力トレーニングをいきなり始めるのではなく、足裏で床を踏む感覚を確かめたり、スティックモビリティを使って胸や肩を無理なく動かしたりする方法があります。
これは、運動が苦手な方や、これまで運動を続けられなかった方にも取り組みやすい入口をつくるためです。
【当院の運動指導の考え方】
現在の状態を確認する
↓
床を踏む感覚を確かめる
↓
無理なく動ける範囲を探す
↓
日常生活の動作につなげる■■■■■ 分析・感覚・運動を組み合わせる
※実施内容は個人の状態に応じて調整します。
ここで、当院が考える相談場面を一つ紹介します。
【モデルケース:金沢市在住・30代・デスクワークのM様】
仕事中の肩こりに加え、写真に写った自分の巻き肩や背中の丸さが気になり、姿勢を整えてすっきりした印象になりたいと考えている女性を想定します。
ストレッチやマッサージを試しても、仕事が忙しくなると肩が重くなるため、さらに筋トレを増やすべきか迷っているという設定です。
このような相談では、当院は筋トレの量を増やす前に、普段の座り方や胸の動き、身体を支える感覚を確認する方針です。
※この事例は説明用の架空のモデルケースであり、実在する会員様の体験談や改善実績ではありません。
肩こりでしびれや強い痛みがある場合はどう判断する?
肩こりに加えて、手や腕のしびれ、筋力低下、強い痛みなどがある場合は、整形外科などの医療機関で評価を受けてください。
首や肩の不調には、筋肉の緊張以外の問題が関係している場合もあります。
特に、急に手足の力が入らなくなった、胸の痛みや息苦しさを伴う、突然の激しい頭痛が起きたといった場合は、速やかな医療対応が必要です。
また、痛みが長く続いている場合や、日常生活に支障が出ている場合も、自己判断で対処し続けず、医療機関へ相談することをお勧めします。
【相談先を考える目安】
軽いこわばり・同じ姿勢での疲れ
→ 無理のない活動や作業環境の見直し痛みが続く・日常生活に支障がある
→ 医療機関での相談しびれ・筋力低下・急激な症状の悪化
→ 速やかな医療評価※症状だけで病気を診断するための図ではありません。
当院の姿勢分析やAI筋活動量分析は、医学的な診断を行うものではありません。
医療機関で確認すべき症状と、姿勢や身体の使い方を見直す取り組みは、役割を分けて考えています。
金沢で肩こりの相談先を選ぶときに確認したい3つのポイント
金沢周辺で肩こりについて相談する施設を選ぶ際は、料金や口コミに加え、現在の身体の状態をどのように確認し、その結果をどう説明してくれるかを比べてみてください。
確認したいのは、次の3点です。
1.肩以外の身体の状態も確認してくれるか
肩こりの背景を考えるには、仕事中の姿勢や身体の動き、生活習慣などの情報が役立ちます。
2.自分に合う方法を説明してくれるか
マッサージ、運動指導、姿勢分析など、施設によって提供する内容は異なります。今の自分が何を求めているのかに合わせて選んでください。
3.料金と継続方針が明確か
初回料金だけでなく、継続した場合の費用や通院方針を確認すると、納得して判断しやすくなります。
当院は会員制の姿勢専門整体院です。
初回体験では、歩行撮影、AI筋活動量分析、身体機能の確認などを通して、現在の身体の使い方を整理します。
当院の特徴は、分析した結果をお客様に説明し、その後の運動や感覚練習につなげていくことです。
例えば、アメリカ発の運動メソッドであるスティックモビリティや、足裏の感覚を確かめるADAPBASEを使用し、身体を無理なく動かす機会をつくっています。
テレビ金沢の『となりのテレ金ちゃん』でも、当院の姿勢矯正に関する取り組みが取材された経緯があります。
当院がこうした方法を取り入れているのは、運動が得意な人だけが健康づくりに参加する社会ではなく、運動に苦手意識のある方も自分の身体を学べる場所をつくりたいと考えているからです。
石川県で暮らす方々にとって、健康づくりが「頑張れる人だけのもの」にならないようにしたい。
その思いが、当院の「姿勢の学習塾」という考え方につながっています。
【施設を比較するときの確認項目】
□ 症状や生活背景を確認する
□ 姿勢や動作の説明がある
□ 自分に合う取り組み方を提案する
□ 料金や通院方針が明確である※施設の優劣や施術効果を数値化したものではありません。
肩こりを繰り返さないために日常の姿勢と身体の使い方を見直す
肩こりへの取り組みは、肩の筋肉をほぐすことと、日常生活で負担がかかる場面を見直すことを組み合わせて考えられます。
ストレッチで身体が楽になる方もいれば、作業環境を変えることで負担が減る方もいます。
そして、何度も同じ不調を繰り返している場合は、今まで気づかなかった身体の使い方を確認することが、次の選択肢になります。
当院が伝えたいのは、運動をたくさん頑張ってくださいということではありません。
今の身体がどのような状態なのかを知る。
床を踏む感覚を確かめる。
呼吸を続けながら、胸や肩を少し動かしてみる。
そうした小さな経験を積み重ねることから、身体との向き合い方を考えていただきたいと思っています。
仕事や家事を頑張る毎日の中で、ご自身の身体のために使える時間は限られているかもしれません。
だからこそ、今の状態に合わない運動を無理に増やすより、できることから取り組める環境をつくりたいと考えています。
「鍛える前に、まず知る」
この考え方を、金沢市・白山市・野々市市・小松市をはじめとする石川県の地域へ広げていくことが、当院の目指す健康づくりです。
姿勢専門整体院 安楽の初回体験について
肩こりに加えて、猫背・巻き肩・ストレートネックなどの姿勢が気になる方で、ご自身の身体の使い方を詳しく確認したい場合は、当院の初回体験をご検討ください。
当院では、歩行撮影、AI筋活動量分析、身体機能の確認を通して、現在の身体の特徴を整理しています。
初回体験は、会員として継続的な姿勢づくりに取り組むことをご検討中の方を対象としています。
姿勢専門整体院 安楽
石川県白山市相木1丁目3-11
IR松任駅北口から徒歩約3分
ご予約を検討される前に、ご自身の姿勢について簡単に確認したい方は、こちらもご利用いただけます。
姿勢矯正を、ただ受けるサービスから、自分の身体を学ぶ機会へ。
姿勢専門整体院 安楽
代表・姿勢矯正士 井上




