【まずは結論】美しい姿勢を目指すには、頭・肩・骨盤の位置を確認し、呼吸や歩き方、足裏で身体を支える感覚を知ったうえで、自分に合う運動を選ぶことが一つの方法です。

NHKの姿勢特集を見て、「私もきれいな立ち姿になりたい」と感じた女性へ。石川県白山市松任駅前 姿勢専門整体院 安楽が、番組や美容誌の情報と、日々の姿勢分析で大切にしている考え方を解説します。

目次

NHK「カッコいい姿勢って?」で中村格子先生は何を紹介した?

NHK「カッコいい姿勢って?」では、猫背や巻き肩などを取り上げ、自然で美しい姿勢を考えるためのチェックや身体の動かし方が紹介されました。

この特集が放送されたのは、NHK Eテレ「おとな時間研究所」です。「あさイチ」とは別の番組ですが、中村格子先生は「あさイチ」でも姿勢や運動について解説しています。

NHKの姿勢関連特集

「おとな時間研究所」
→ 美しい姿勢・猫背・巻き肩

「あさイチ」
→ 背中の若見え・ストレッチ・筋トレ・座り方

共通する関心
→ 日常生活で身体をどう動かすか

2025年放送「おとな時間研究所」の姿勢特集

2025年6月27日に放送された「おとな時間研究所」のテーマは「カッコいい姿勢って?」でした。

出演したのは、整形外科医の中村格子先生です。

番組では、猫背や巻き肩など、姿勢に関する悩みを取り上げています。

姿勢というと、背筋を伸ばして胸を張る姿を想像しがちです。しかし、美しい姿勢を考えるときには、身体を無理に固めず、自然に立てることにも目を向けたいところです。

番組で紹介された姿勢チェックと美しい立ち姿の考え方

番組概要では、出演者の姿勢チェックや、美しい姿勢を保つためのコツが紹介されています。

姿勢チェックは、自分では気づきにくい身体の特徴を知るきっかけになります。

例えば、肩の位置を気にしていた方が、横から写真を撮ることで頭や骨盤の位置にも目を向けられるようになるかもしれません。

ただし、写真だけで筋肉の弱さや不調の原因まで判断することはできません。身体の動きや痛みの有無も合わせて確認する必要があります。

「あさイチ」で中村格子先生が紹介した関連テーマ

中村格子先生は「あさイチ」でも、姿勢と身体づくりに関するテーマを紹介しています。

2023年6月14日には、背中の印象に着目した「背中レボリューション2023」。

2024年3月18日には、続けやすい「神ストレッチ」。

2025年6月23日には、運動初心者向けの「神筋トレ」。

さらに2026年4月14日には、腰への負担などを考える「ゼロポジ座り」が取り上げられています。

これらは別々の放送ですが、美しい姿勢を考えるうえで、運動だけでなく普段の座り方や身体の使い方にも目を向けるきっかけになります。

女性は身体のどこが気になる?girlswalker調査ランキング

女性の体型に関する悩みでは、太もも、お腹、お尻などが上位に挙がっています。

東京ガールズコレクションの公式メディア「girlswalker」が紹介した女性向け調査から、実際の関心を見てみましょう。

女性が気になる身体の部位ランキングTOP5

girlswalker総研が2020年に紹介した、16〜34歳の女性408人を対象とする調査では、次の結果が報告されています。

ご予約・お問い合わせはこちら

女性が気になる身体の部位TOP5

1位 太もも 75.7%
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2位 お腹 64.6%
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3位 お尻 48.1%
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4位 二の腕 47.3%
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5位 ふくらはぎ 42.6%
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※棒グラフは10区分による概略表示。数値は調査結果に基づきます。

特に太ももとお腹は、多くの女性が気にしている部位です。

「体重は以前と変わらないのに、なんとなく下腹が目立つ」「写真を見ると身体のラインが気になる」という悩みは、体重だけでは整理しきれません。

姿勢や服の着こなし方によって、身体の見え方が変わることもあります。

女性が体重よりボディラインを意識する理由

同じ調査では、ダイエットで重視するものとして、ボディラインを挙げた女性が57.6%、体重を挙げた女性が31.8%でした。

ダイエットで重視するもの

ボディライン 57.6%
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体重 31.8%
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数字を減らすこと以上に、鏡に映る自分の姿をすっきり見せたいという気持ちが表れています。

例えば、首が前に出て肩が丸まると、上半身が小さく縮こまったように見える場合があります。

一方で、無理なく頭や肩を支えられる姿勢では、立ち姿の印象が変わることもあります。

姿勢による見た目の変化と、体脂肪の減少は別のものです。その違いを理解したうえで、身体づくりを考えたいところです。

自分の姿勢の特徴を整理したい方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。

女性が実際に取り組んだ運動・ダイエット方法ランキング

同じ調査では、女性が経験した方法として、糖質制限やウォーキング、食事制限、ストレッチなどが挙げられています。

女性が経験した方法

糖質制限 73.1%
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ウォーキング 64.9%
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食事制限 63.3%
■■■■■■□□□□

ストレッチ 55.0%
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これらは経験した人の割合であり、効果が高い順番を示すものではありません。

ウォーキングやストレッチを選ぶ女性が多いことからも、日常生活に取り入れやすい方法への関心がうかがえます。

MAQUIA・美的・美STでは美しい姿勢をどう紹介している?

女性美容誌では、美しい姿勢を単なる背筋の問題としてではなく、ボディラインや若々しい印象、普段の座り方と結びつけて紹介しています。

特にMAQUIA、美的、美STは、年代や美容上の関心によって切り口が異なります。

美容誌で扱われる姿勢の視点

MAQUIA
→ 姿勢とボディライン

美的
→ 骨盤・座り方・スタイル

美ST
→ 大人女性の背中・首・肩の印象

共通点
→ 日常の姿勢を見直すこと

MAQUIAで中村格子先生が紹介した姿勢と身体のライン

MAQUIAでは、中村格子先生が姿勢や身体のラインに関するエクササイズを紹介しています。

美容の視点から見ると、姿勢は体重計の数字だけでは表せない部分に関係します。

例えば、肩が前に入った状態と、自然に胸を起こせる状態では、同じ服でも見え方が違うことがあります。

ただし、胸を強く張るほど美しくなるわけではありません。

腰を反らせすぎず、呼吸がしやすい位置を探すことも、自然な立ち姿につながります。

MAQUIAの短時間エクササイズと続け方

MAQUIAでは、日常生活に取り入れやすい身体の動かし方も紹介されています。

運動を習慣にしたい女性にとって、短時間で取り組めることは魅力の一つです。

一方で、運動の回数や強度は身体の状態に合わせて調整する必要があります。

肩や腰に痛みがある場合、無理に動かすより、どの動作で症状が出るのかを確認することが先になります。

美的が紹介する中村格子先生のゼロポジ座り

美的では、中村格子先生の「ゼロポジ座り」が紹介されています。

座り姿勢を考えるときは、骨盤の位置だけでなく、足裏が床に接しているか、腰に余計な力が入っていないかも確認したいところです。

長時間のデスクワークでは、どれほど座り方を工夫しても同じ姿勢を続けることで疲れが生じます。

適度に立ち上がり、身体を動かす時間を挟むことも役立ちます。

美的が解説する骨盤とスタイルの関係

美的では、骨盤の傾きや反り腰と、ヒップラインなどの見た目を関連づけた記事も掲載されています。

骨盤の位置は、立ち姿の印象に影響する場合があります。

例えば、腰を強く反らせると、肋骨が前へ出たり、下腹が目立って見えたりすることがあります。

ただし、骨盤の傾きだけで体型の原因を判断することはできません。

筋力、身体の動き、体脂肪、生活習慣なども関係するためです。

美STが紹介する40代・50代の美しい後ろ姿

美STでは、40代以降の女性に向けて、猫背や巻き肩、背中の印象に着目した姿勢ケアが紹介されています。

年齢を重ねると、以前よりも首や肩の位置、背中の丸まりが気になり始める方もいます。

「若い頃と同じ服なのに、何となく似合わなくなった」

そんな変化を感じたとき、体重だけでなく、普段の立ち姿や身体の動きに目を向けることも選択肢になります。

美STでは腕や肩まわりを動かすセルフケア、足裏で身体を支える立ち方なども扱われています。

美容誌の姿勢改善法を自分に合わせて選ぶには?

美容誌で紹介される方法を取り入れる際には、今の身体に無理なく行えるかを確認してください。

例えば、肩を大きく動かす運動が紹介されていても、肩に痛みがある方と、痛みなく動かせる方では適した方法が異なります。

運動を選ぶときの確認事項

痛みはないか
↓
呼吸を止めずに動けるか
↓
腰や肩を過度に力ませていないか
↓
日常生活で続けられるか

身体の状態に合わせて運動を選ぶことで、無理なく取り組みやすくなります。

美しい姿勢とは?猫背・巻き肩・反り腰との違い

美しい姿勢は、頭・肩・骨盤が自然に支えられ、呼吸や身体の動きを妨げにくい状態を目指すものです。

人によって骨格や身体の特徴が異なるため、全員が同じ形になる必要はありません。

姿勢を確認する視点

頭の位置
↓
肩と胸の位置
↓
骨盤の位置
↓
足裏での体重の受け方

美しい立ち姿で確認したい頭・肩・骨盤の位置

横から立ち姿を確認するときは、頭が極端に前へ出ていないか、肩に余計な力が入っていないか、腰を強く反らせていないかを見ます。

ただし、姿勢の写真には個人差があります。

写真上の位置関係だけで、健康状態や筋肉の働きを断定することはできません。

猫背と巻き肩はどう違う?

猫背は、一般的に背中が丸く見える姿勢を指します。

巻き肩は、肩が前方へ位置しているように見える状態を表す言葉です。

両方が同時に見られる場合もありますが、必ず同じ原因で起こるわけではありません。

肩だけを後ろへ引くのではなく、胸や背中の動き、呼吸のしやすさも確認したいところです。

胸を張りすぎると反り腰になることがある?

胸を強く張ろうとして腰まで反らせると、反り腰のような姿勢が強調されることがあります。

「姿勢を良くしなきゃ」と思って一生懸命背筋を伸ばしてきた方ほど、知らないうちに身体を力ませているかもしれません。

これまでの努力を否定する必要はありません。

力を入れて形をつくる方法から、自然に身体を支えられる位置を探す方法へ、少し考え方を変えるだけでも新しい発見があります。

姿勢が変わると痩せて見えることはある?

姿勢によって身体のシルエットが変わり、すっきりした印象になる場合があります。

例えば、頭や肩の位置が変わることで首まわりが長く見えたり、腰の反り方によって下腹の見え方が変わったりすることがあります。

一方で、姿勢の変化がそのまま脂肪の減少につながるわけではありません。

「体重を減らしたい」のか、「立ち姿をすっきり見せたい」のかによって、取り組む方法も変わります。

自分の姿勢の特徴を知りたい方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。

自分の姿勢を確認するには?写真と動作のチェック方法

自分の姿勢を確認するときは、立っている写真と、普段の座り方・歩き方を合わせて見る方法があります。

静止した姿勢と動いているときの姿勢では、確認できる情報が異なります。

姿勢を確認する3つの場面

① 立ち姿の写真
→ 頭・肩・骨盤の位置

② 座っているとき
→ 腰や背中の負担

③ 歩いているとき
→ 左右の体重移動と身体の動き

横からの写真で頭・肩・骨盤の位置を確認する

自然に立った状態を横から撮影すると、頭や肩、骨盤の位置関係を確認しやすくなります。

撮影するときは、無理に胸を張ったり、お腹を引き締めたりせず、普段どおりに立ってみてください。

写真を見て気になる部分があっても、すぐに異常と判断する必要はありません。

身体の特徴を知るための参考として活用します。

座ったときに背中や腰が疲れる理由を考える

座っているときの疲れには、椅子の高さ、足裏の接地、同じ姿勢を続ける時間などが関係します。

足が床につかず、身体を安定させにくい場合は、椅子の高さや足台を調整する方法があります。

また、長時間同じ姿勢を続けず、定期的に立ち上がることも身体への負担を分散させる助けになります。

歩くときに身体が左右へ傾く場合は?

歩行中には、左右の脚で交互に身体を支えています。

片脚へ体重を乗せたときに身体が大きく傾く場合、股関節や体幹の働き、バランスの取り方などを確認することがあります。

ただし、左右差があること自体が病気を意味するわけではありません。

歩行動画だけで原因を断定せず、痛みや動作評価と合わせて考えます。

痛みやしびれがある場合は医療機関へ相談する

腰痛や肩の痛みが続く場合、脚や腕にしびれがある場合は、整形外科などの医療機関で確認してください。

特に、急に力が入りにくくなった場合や、歩行に支障が出る場合には、早めの医療的評価が必要です。

姿勢の見た目だけで病気を判断することはできません。

猫背・巻き肩を見直すために自宅でできる姿勢改善法

猫背や巻き肩が気になるときは、呼吸、胸の動き、足裏で身体を支える感覚などを確認する小さな練習から取り組めます。

強い筋トレを始める前に、今の身体がどのように動くのかを知ることも一つの選択肢です。

無理のない姿勢づくり

呼吸を確認
↓
胸と肩をゆっくり動かす
↓
足裏で床を感じる
↓
自然な立ち方を練習する

呼吸を止めずに胸と背中をゆっくり動かす

椅子に座り、両足を床につけます。

息を吸いながら胸や背中がゆっくり広がる感覚を確かめ、吐くときには肩の力を抜きます。

大きく胸を張る必要はありません。

腰を反らせず、呼吸がしやすい範囲で行ってください。

肩を力ませずに腕を動かす練習

腕を身体の横に下ろし、肩をすくめない範囲でゆっくり前後へ動かします。

肩や首に力が入りやすい場合は、動かす範囲を小さくして構いません。

痛みが出る場合は中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

足裏で床を感じながら自然に立つ練習

安定した床の上で、足の指の付け根とかかとが床に触れている感覚を確かめます。

左右の足へ少しずつ体重を移し、身体を無理なく支えられる位置を探してみてください。

足裏の感覚は、立つ・歩くときのバランスを調整するための情報の一つです。

ふらつく場合は壁や手すりにつかまり、安全を優先します。

筋トレを始める前に確認したい身体の状態

筋力トレーニングは、身体の機能を保つための有効な運動の一つです。

ただし、今の身体に合う負荷や動作を選ぶ必要があります。

例えば、腕を上げるだけで腰を大きく反らせてしまう場合には、先に胸や肩の動きを確認する方法もあります。

運動が苦手な方ほど、最初から多くの種目をこなそうとせず、できる動きを見つけることが継続につながります。

姿勢のタイプを整理したい方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご用意しています。

姿勢を良くしても元に戻るのはなぜ?歩き方と身体の使い方

姿勢を意識して整えても元に戻る場合は、普段の立ち方や歩き方など、繰り返している動作を確認する価値があります。

私たちは一日の中で、座る、立つ、歩く、物を持つといった動作を何度も行っています。

そのときの身体の使い方が、姿勢の見え方に関係していることがあります。

日常生活と姿勢の関係

普段の立ち方
+
歩き方
+
呼吸や身体の動き
↓
繰り返される身体の使い方
↓
姿勢の特徴として現れる場合がある

静止した姿勢と歩行中の姿勢はどう違う?

立っているときは、両足で身体を支えています。

一方、歩くときは片脚で身体を支える場面が繰り返されます。

足が床に着き、股関節や骨盤が身体を支え、反対側の脚を前へ運ぶ。

この一連の動きの中で、腰や肩に力が入りやすい場合もあります。

当院が歩行撮影を行うのは、静止した写真だけでは分かりにくい身体の使い方を確認するためです。

足裏・目・耳の感覚は姿勢にどう関係する?

身体のバランスは、足裏からの感覚、目からの情報、耳の奥にある平衡感覚、関節の位置を感じる働きなどを組み合わせて調整されています。

足裏は、床からの力を受ける場所です。

身体がどちらへ傾いているか、どの部分で体重を受けているかを感じ取ることは、立つ・歩くときの調整に関係します。

姿勢を保つための情報

足裏の感覚
+
関節の位置感覚
+
目からの情報
+
耳の奥の平衡感覚
↓
身体のバランスを調整

足裏の感覚練習がすべての猫背や巻き肩を改善するわけではありませんが、身体の支え方を学ぶ選択肢の一つになります。

マッサージ後に姿勢が戻る場合は何を確認する?

マッサージには、筋肉の緊張を和らげたり、一時的に心地よさを得たりする役割があります。

一方、普段の立ち方や歩き方を変えたい場合には、自分自身で身体を動かす練習も検討したいところです。

例えば、ベッドで筋肉を緩めても、歩いているときの体重移動を新しく練習したことにはなりません。

施術時間を仮に1時間とすると、残りの時間には普段の生活動作が続きます。

だからこそ、当院では身体を緩めることと、身体の使い方を学ぶことを区別して考えています。

姿勢専門整体院 安楽が美しい姿勢づくりで分析を重視する理由

当院が姿勢分析を重視しているのは、同じ猫背や巻き肩に見える方でも、身体の動かし方や力の入り方が異なるためです。

現在の身体の状態を確認し、その方に必要な運動を選ぶという順番を大切にしています。

当院の姿勢づくり

歩行・姿勢を撮影
↓
身体の動きと筋活動を分析
↓
バランスや動きやすさを確認
↓
個別の運動を選択
↓
必要に応じて再評価

歩行動画とAI筋活動量分析で確認すること

当院では、北國新聞にも取り上げられたAI筋活動量分析システムを導入しています。

歩行や動作中に、どの筋肉がどの程度活動していると推定されるかを可視化し、身体の使い方を考える材料にしています。

AIによる筋活動量は推定結果であり、筋肉の活動を直接測定した確定値や、病気の診断結果ではありません。

歩行動画や実際の動作評価と照らし合わせながら、運動の方向性を検討しています。

ADAPBASEで足裏の感覚とバランスを練習する

ADAPBASE(アダプベース)は、凹凸のあるマットを利用して、足裏の感覚やバランスを練習するための道具です。

足裏で床を感じながら身体を支える経験を増やし、立ち方や体重移動を練習します。

ADAPBASEを使った練習

足裏から感覚を受け取る
↓
身体の傾きに気づく
↓
バランスを調整する
↓
立つ・歩く動作へつなげる

運動が苦手な方でも、身体の状態に応じて小さな動きから取り組めます。

スティックモビリティで胸郭と股関節を動かす

当院では、アメリカ発の運動ツール「スティックモビリティ」も取り入れています。

専用のスティックを使いながら、胸や股関節などを無理のない範囲で動かし、身体の使い方を練習します。

この取り組みは、2024年4月24日放送のテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」でも紹介されました。

胸や股関節が動きにくいと感じる場合には、腰だけで動作を補っていないか確認することがあります。

筋力を高める運動も必要に応じて取り入れますが、最初に身体の動きやすさと安全性を確認する方針です。

姿勢と体型の悩みを抱える女性のケース

ここでは、姿勢と体型の見え方に悩む女性を想定したモデルケースをご紹介します。

金沢市在住・40代・看護師のS様という設定です。

仕事中は立ったり歩いたりする時間が長く、夕方になると肩や腰の疲れを感じていました。

以前から猫背が気になり、ストレッチや腹筋運動を続けていましたが、写真に写る自分の後ろ姿や下腹の見え方が気になっていました。

「姿勢を整えて、もう少しすっきりした印象になりたい」

そのような悩みを想定した場合、当院では肩や背中の位置だけでなく、立ったときの骨盤と胸の位置、足裏での体重の受け方、歩行中の身体の動きなどを確認する方針です。

必要に応じて、呼吸や胸の動き、足裏の感覚練習を組み合わせます。

※S様は説明のために設定したモデルケースです。実在する会員様の体験談や改善実績を示すものではありません。

代表井上が「鍛える前にまず知る」を大切にする背景

私自身、以前は東京での技術セミナーや整形外科分野の研修などに参加し、さまざまな方法を学んできました。

それでも、技術を増やすことだけでは、目の前の方の身体に合う方法を十分に見極められないと感じた経験があります。

そこで考え方が変わりました。

どれほど多くの運動方法を知っていても、現在の身体の状態を調べなければ、何を選ぶべきか判断しにくいのです。

今では、歩行撮影、筋活動量の分析、動作評価などを組み合わせ、身体の使い方を確認してから運動を提案しています。

姿勢づくりは、ただ運動を増やすことではなく、自分の身体を知る機会でもあると私は考えています。

ご自身の姿勢の特徴が気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→も一つの入口としてご利用ください。

石川県で運動が苦手な女性にも美しい姿勢づくりを届けたい

健康のために運動したいと思っていても、何をすればよいか分からず、一歩を踏み出しにくい方がいます。

当院では、そのような方にも身体づくりの選択肢を届けたいと考えています。

運動が得意でなくても取り組める身体づくり

運動に苦手意識がある方へ、最初から負荷の高いトレーニングを勧める必要はないと考えています。

足裏で床を感じること。椅子に座って呼吸しながら骨盤を動かすこと。無理なく立てる位置を探すこと。

小さな動作でも、自分の身体に目を向ける機会になります。

運動へのハードルを下げる流れ

身体の状態を知る
↓
できる動きを見つける
↓
小さな練習を積み重ねる
↓
必要に応じて運動の幅を広げる

運動が得意な人だけが、健康づくりに参加できるわけではありません。

「まだ歩けている今」から身体を知る文化を広げる

当院が掲げている理念の一つに、次の言葉があります。

「『まだ歩けている今』から自分の身体の使い方を知る文化をつくる。鍛える前にまず知るを地域へ。」

白山市、金沢市、野々市市、小松市など、石川県で暮らす方々にとって、身体を動かすことが特別な挑戦ではなく、日常の延長にあるものになってほしいと願っています。

姿勢を整えたいという気持ちの先には、好きな服を着たい、旅行を楽しみたい、年齢を重ねても自分の足で歩きたいという、それぞれの願いがあります。

当院が目指しているのは、そうした願いを大切にしながら、自分をあきらめない姿勢づくりを支えることです。

美しい姿勢を目指すなら今の身体を知り自分に合う運動を選ぶ

美しい姿勢を目指すときは、現在の身体の状態を知り、無理なく続けられる運動を選ぶことから考えてみてください。

NHKの番組や美容誌で紹介される方法も、自分の身体に合っているかを確認することで、取り入れやすくなります。

美しい姿勢を目指すための選択

自分の姿勢を確認
↓
痛みや身体の動きを確認
↓
自宅でできる練習を選ぶ
↓
必要なら専門家に相談

自宅で続けられる運動と専門家に相談する目安

痛みがなく、日常生活に支障がない場合は、呼吸や胸の小さな動き、足裏で床を感じる練習などを試せます。

一方、腰痛や肩の痛みが続く、手足にしびれがある、運動によって症状が悪化する場合には、整形外科などで状態を確認してください。

見た目の姿勢だけで病気を判断することはできません。

自分の姿勢がどのタイプに近いか整理したい方には、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご用意しています。

姿勢専門整体院 安楽の姿勢分析と初回体験

自宅でいろいろな方法を試しても、自分に合う運動が分からない方には、専門家による姿勢・歩行の確認という選択肢があります。

姿勢専門整体院 安楽では、歩行撮影、AI筋活動量分析、動作評価を組み合わせ、身体の使い方を確認します。

そのうえで、ADAPBASEによる足裏の感覚練習や、スティックモビリティを使った運動など、身体の状態に合わせた方法をご案内しています。

当院は会員制の姿勢専門整体院です。初回体験は、継続的な姿勢づくりに取り組みたいとお考えで、入会をご検討いただいている方を対象としています。

姿勢専門整体院 安楽の住所とアクセス

姿勢専門整体院 安楽

石川県白山市相木1丁目3-11

IRいしかわ鉄道・松任駅北口から徒歩約3分。

金沢市・野々市市・白山市・小松市などからもお越しいただいています。

Googleマップで所在地を確認する

姿勢を良くしたいと思って、これまで運動やストレッチを続けてきたこと。その努力には、ご自身の身体を大切にしたいという気持ちが込められているはずです。

その気持ちを大切にしながら、これからは今の身体に合う方法を一緒に探していけたらと考えています。

自分をあきらめない姿勢をつくる。

それが、姿勢専門整体院 安楽の願いです。