【まずは結論】反り腰を見直すには、骨盤や背骨の動き、普段の立ち方・歩き方を確認し、自分の身体に合った運動を選ぶことが出発点です。

「姿勢を良くしたいのに、腰ばかり反ってしまう」「腹筋やストレッチを頑張っても、下腹がぽっこり見える」。そんな経験はありませんか。

NHK Eテレの『明日から使える たちまち美姿勢』でも、背骨や骨盤、股関節など、身体の動きに目を向けた姿勢づくりが紹介されました。

石川県白山市松任駅前 姿勢専門整体院 安楽が解説します。

この記事では、番組の内容に加え、女性美容誌の姿勢ケア、反り腰と体型の関係、運動が苦手な方にも取り組みやすい方法をご紹介します。

目次

NHK「明日から使える たちまち美姿勢」で反り腰はどう紹介された?

NHK Eテレの『明日から使える たちまち美姿勢』は、背骨や骨盤などを動かしながら、自分の姿勢を見直すための番組です。反り腰に悩む方にとっても、腰だけを見るのではなく、身体全体の動きを確認するという視点が参考になります。

番組から学びたい姿勢づくりの流れ

背骨の動きを知る
↓
骨盤の位置と動きを確認
↓
股関節・足首の動きを確認
↓
自分に合った運動を選ぶ

※番組の構成を参考にした説明用模式図です。

小笠原啓太さんが紹介した姿勢改善の基本

番組で講師を務めた小笠原啓太さんは、身体の各部分の動きに着目した姿勢づくりを紹介しています。

姿勢を整えようとして、背筋をピンと伸ばし続けた経験はありませんか。見た目は一時的に良くなっても、肩や腰に力が入り、長く続けるのが難しい場合があります。

身体は背骨、骨盤、股関節、足首などが連携して動きます。腰の反り方が気になる場合も、周囲の関節の動きや呼吸のしやすさを確認すると、取り組み方を考えやすくなります。

骨盤とぽっこり下腹を扱った番組の内容

番組の関連テキストには、骨盤とぽっこり下腹を扱うテーマがあります。

下腹の見た目には、体脂肪だけでなく、骨盤や肋骨の位置、腹部の力の入り方なども関係します。

例えば、胸を大きく張り、骨盤を前に傾けた立ち方では、お腹が前に突き出して見える場合があります。

下腹の見え方を考える模式図

骨盤・肋骨の位置
↓
お腹の輪郭が変わる場合がある
+
体脂肪・腹部の張りなど
↓
実際の下腹の見た目

姿勢による見え方の変化と、脂肪が減ることは別の現象です。

2026年発売「もっと たちまち美姿勢」で紹介された反り腰対策

2026年8月発売の関連ムック『もっと たちまち美姿勢』では、反り腰を含む姿勢の悩みに対して、動作テストと運動を組み合わせる方法が紹介されています。

特徴は、誰もが同じ運動を繰り返すのではなく、現在の身体の状態を確認するところにあります。

呼吸、胸の動き、股関節、足首、片脚でのバランスなど、確認する項目はさまざまです。

運動を選ぶまでの考え方

身体の状態を確認
↓
動きにくい部分を把握
↓
無理のない運動を選択
↓
変化を再確認

当院でも、この「運動の前に状態を知る」という考え方を大切にしています。

なお、2025年放送の番組と2026年発売の関連ムックは内容が異なるため、同じ放送回で紹介されたものとして混同しないようにしてください。

女性はどの部位が気になる?girlswalker調査ランキング

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女性の体型に関する悩みでは、体重の数字だけでなく、太ももやお腹など、見た目のラインに関心が集まっています。

東京ガールズコレクションの公式メディア「girlswalker」が紹介した若年女性向け調査から、その傾向を見てみましょう。

女性が気にする身体の部位ランキングTOP5

girlswalker総研による2020年の調査では、16〜34歳の女性408人を対象に、身体の気になる部位が調べられました。

女性が気になる身体の部位 TOP5

1位 太もも 75.7%
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2位 お腹 64.6%
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3位 お尻 48.1%
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4位 二の腕 47.3%
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5位 ふくらはぎ 42.6%
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出典:girlswalker総研・2020年調査。複数回答。棒の長さは10%単位の概数です。

お腹は2位でした。

反り腰によって下腹が前に出て見えることを気にする女性にとっても、身近なテーマではないでしょうか。

ただし、この調査は体型の悩みを調べたもので、反り腰の割合を示したものではありません。

女性は体重とボディラインのどちらを重視している?

同じ調査では、ダイエットで最も重視するものとして「ボディライン」が57.6%、「体重」が31.8%でした。

ダイエットで重視するもの

ボディライン 57.6%
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体重 31.8%
■■■□□□□□□□

※その他の回答があるため、合計は100%になりません。

数字として体重を減らすことより、服を着たときの印象や、鏡に映る自分のシルエットを整えたいという気持ちもあるのでしょう。

反り腰の見直しは、姿勢による見た目の変化を考える選択肢の一つです。

今の姿勢がどのタイプに近いのか気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。

女性が実際に試したダイエット方法ランキング

調査では、糖質制限、ウォーキング、食事制限、ストレッチなどを経験した女性が多く見られました。

経験したダイエット方法

糖質制限 73.1%
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ウォーキング 64.9%
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食事制限 63.3%
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ストレッチ 55.0%
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※複数回答。棒の長さは概数です。

どの方法にも目的があります。ただ、姿勢の見た目を変えたい場合には、身体のどこをどう使っているかという視点も加えると、運動を選びやすくなります。

MAQUIA・美的・美STでは反り腰をどう改善すると紹介している?

女性美容誌でも、反り腰は下腹の見た目や立ち姿に関係するテーマとして取り上げられています。

ただし、誌面で紹介される運動は、すべての人に同じ効果が出るものではありません。身体の状態に合わせて選ぶことが前提です。

MAQUIAが紹介する反り腰と下腹のエクササイズ

MAQUIAでは、下腹を意識した運動や、呼吸と身体の動きを組み合わせたセルフケアが紹介されています。

下腹が気になると、つい腹筋運動を増やしたくなるものです。

けれども、腰を強く反らせた状態で運動を繰り返すと、腰に負担を感じる方もいます。

呼吸を止めず、骨盤や背骨を小さく動かせるかを確認することも、運動を選ぶ手掛かりになります。

下腹ケアを選ぶときの確認点

呼吸ができる
+
腰に痛みがない
+
骨盤を無理なく動かせる
↓
自分に合った強度を検討

MAQUIAの骨盤ケアと筋肉の使い方

MAQUIAの姿勢や身体づくりに関する記事では、骨盤まわりの動きや筋肉の働きに着目した方法も紹介されています。

当院が特に気にしているのは、運動中に動かせることと、普段の立ち方・歩き方で使えることの違いです。

寝た状態では上手に骨盤を動かせても、立った途端に腰を反らせてしまう場合があります。

そのような方には、立った姿勢で足裏から身体を支える練習を加えるという考え方もあります。

美的が紹介する骨盤を丸める・反らすセルフケア

美的では、骨盤をゆっくり動かす運動や、呼吸を意識した身体づくりが紹介されています。

骨盤を丸める・反らすという動作は、自分の腰や骨盤がどの程度動くのかを知る機会にもなります。

ただし、腰を大きく動かすほど良いわけではありません。

骨盤を動かすときの目安

小さく動かす
↓
痛み・違和感を確認
↓
呼吸を続けられる範囲で反復
↓
動きやすさを再確認

痛みが出る場合は中止し、無理に可動域を広げないようにします。

美STが指摘する胸を張りすぎる姿勢と反り腰

美STでは、胸を張りすぎる姿勢が、反り腰やぽっこりお腹につながる場合があるという視点が紹介されています。

「姿勢を良くしなきゃ」と思うほど、肩を後ろへ引き、胸を大きく持ち上げてしまう女性もいらっしゃいます。

その結果、腰に力が入り、長時間立つのがつらくなることがあります。

姿勢を正そうとするときの違い

胸を強く張り続ける
→ 腰が反りやすくなる場合がある

呼吸しやすく自然に立つ
→ 余計な力みを確認しやすい

40代・50代の女性も、若い頃と同じように無理に胸を張るのではなく、現在の身体の動きやすさに合わせて姿勢を考えていくとよいでしょう。

美容誌の反り腰対策はどう選べばよい?

美容誌のセルフケアを取り入れる際は、「人気の方法だから」よりも、「自分が無理なくできるか」を基準に選んでみてください。

同じ反り腰に見えても、股関節の動きが気になる方、呼吸が浅く感じる方、立つときに腰へ力が入りやすい方では、必要な練習が異なることがあります。

いくつも試してきた努力を否定する必要はありません。

今までの方法に、身体の状態を確認する視点を一つ加える。それだけでも、次の運動を選びやすくなります。

反り腰とは?下腹がぽっこり見える理由と確認方法

反り腰とは、腰の反りが目立つ姿勢を指す一般的な表現です。腰の反り自体は背骨の自然な形の一部であり、見た目だけで異常と決めつけることはできません。

反り腰と骨盤の前傾はどのような関係?

骨盤が前に傾くと、腰の反りが強く見えることがあります。

ただし、骨盤の傾きと腰の反りは必ず同じように変化するわけではありません。胸の位置や股関節の状態も関係します。

反り腰を考えるときの観察ポイント

骨盤の傾き
+
腰の反り方
+
肋骨の位置
+
立ったときの力み
↓
身体全体の姿勢を確認

肋骨と骨盤の位置で下腹の見え方が変わる理由

肋骨が上に持ち上がり、骨盤が前へ傾いた立ち方では、お腹の前面が伸ばされ、下腹が突き出して見える場合があります。

一方、下腹の大きさには体脂肪、便秘、腹部の張りなども関係します。

姿勢を変えて輪郭が変わったとしても、それは脂肪が減ったことを意味しません。

見た目を整えたい場合は、姿勢の影響と身体組成の影響を分けて考えましょう。

壁や写真を使って自分の姿勢を確認する方法

ご自宅では、横から撮影した写真を使って、自然に立ったときの姿勢を観察できます。

壁に背を向けて立つ方法もありますが、腰と壁の隙間だけで反り腰を判定することはできません。

自宅での姿勢確認

普段どおりに立つ
↓
横から写真を撮る
↓
胸・骨盤・腰の位置を観察
↓
呼吸や立ちやすさも確認

※診断ではなく、身体の状態に気づくための方法です。

ご自身の姿勢を整理したい方には、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご案内しています。

腰痛やしびれがある場合は何を確認する?

腰痛に加えて脚のしびれ、筋力低下、発熱などがある場合は、姿勢の問題だけと考えず、医療機関へ相談してください。

特に、排尿・排便の異常、股の周囲の感覚低下、急に進む脚の脱力などがある場合は、速やかな医療評価が必要です。

整体院で行う姿勢分析は、病気の診断に代わるものではありません。

腹筋やストレッチを続けても反り腰が気になるのはなぜ?

腹筋やストレッチを続けても反り腰が気になる場合、筋力や柔軟性だけでなく、日常生活での身体の使い方を確認すると、別の手掛かりが見つかることがあります。

腹筋の強さと普段の姿勢の使い方はどう違う?

腹筋運動ができることと、立ったときに自然に身体を支えられることは、少し異なる能力です。

例えば、腹筋運動は得意でも、長時間立つと腰を反らせてしまう方がいます。

筋力不足がある場合には筋トレが役立ちます。一方で、すでに十分な筋力がある場合には、呼吸や重心の移動、立ち方を練習することも選択肢になります。

筋力と身体の使い方

筋力:身体を動かす力
身体の使い方:必要な場面で力を調整する働き

両方を確認して運動を選ぶ

寝ているときと立っているときで姿勢が変わる理由

寝た姿勢では、床が身体を支えてくれます。

一方、立ったり歩いたりするときには、足裏で床からの力を受け、身体のバランスを保つ必要があります。

そのため、ベッドの上で筋肉を緩めた後に楽になっても、普段の立ち方や歩き方に戻ると、同じ部分に負担がかかる場合があります。

施術と日常動作の違い

寝た姿勢:床が身体を支える
↓
立つ・歩く:自分でバランスを調整する
↓
日常動作に合った練習も検討

反り腰を意識して直そうとすると疲れる理由

常にお腹をへこませ、胸を張り、背筋を伸ばそうとすると、身体に余分な力が入りやすくなります。

姿勢は、一日中意識して固め続けるものではありません。

呼吸をしながら、必要に応じて身体を動かし、楽に立てる位置を探すことも練習になります。

力みやすい姿勢からの見直し

「正しく立とう」と力を入れる
↓
呼吸・肩・腰の力みを確認
↓
少し動いて立ち直す
↓
無理なく立てる位置を探す

反り腰を見直したい女性は自宅で何から始める?

反り腰が気になるときは、強い筋トレを増やす前に、呼吸や背骨の動き、足裏で身体を支える感覚を確認するところから始められます。

運動が苦手な方でも、激しく身体を動かす必要はありません。今できる小さな動きを見つけることが、継続へのきっかけになります。

自宅で取り組む順番

① 呼吸と身体の動きを確認
↓
② 胸・股関節を無理なく動かす
↓
③ 足裏で床を感じる
↓
④ 立ち方・歩き方を確認

呼吸を止めずに背骨と骨盤をゆっくり動かす

椅子に座り、両足を床につけます。

息を吐きながら骨盤を少し後ろへ傾け、吸いながら楽な位置へ戻してみてください。

腰を大きく丸めたり、強く反らせたりする必要はありません。呼吸を止めずに動ける範囲で行います。

痛みがある場合は無理に続けず、医療機関へ相談してください。

胸と股関節の動きを確認する

反り腰が気になる方は、腰以外の部分にも目を向けてみてください。

胸が動きにくいと感じる場合や、股関節を動かすと腰に力が入りやすい場合には、腰だけを反らせる動作が増えることがあります。

胸をゆっくり左右に向ける、椅子に座ったまま片脚ずつ軽く持ち上げるなど、痛みのない範囲で動きを確認できます。

腰以外にも目を向ける

胸の動き
+
股関節の動き
+
骨盤の動き
↓
身体全体で動ける範囲を確認

足裏で床を感じながら立つ練習

姿勢を考えるとき、意外と見落とされやすいのが足の裏です。

立っているとき、身体は足裏を通じて床からの力を受けています。足裏の感覚は、バランスを保つための情報の一つです。

安定した床の上で、足の指の付け根とかかとが床に触れている感覚を確認してみてください。左右の足へ少しずつ体重を移し、無理なく身体を支えられる位置を探します。

ふらつきがある場合は、壁や手すりなどにつかまり、安全を優先してください。

運動が苦手な女性が続けやすい練習の選び方

運動が続かなかった経験があっても、これまでの努力を否定する必要はありません。

今の身体に合う方法が、まだ見つかっていなかったのかもしれません。

長時間の運動を予定するより、日常生活の中で短く取り組める方法を選ぶほうが、負担を感じにくい方もいます。

運動を選ぶ目安

痛みなくできる
+
呼吸が続けられる
+
翌日に強い疲労が残らない
↓
続けられる方法を検討

今の姿勢を整理してから運動を選びたい方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。

反り腰を見直すには歩き方と身体のバランスも確認する?

反り腰を見直す際には、立っている姿勢だけでなく、歩いているときの身体の使い方も確認する価値があります。

私たちは日常生活で、座る、立つ、歩く、方向を変えるといった動作を繰り返しています。

その動きの中で腰に力が入りやすい場合、静止した写真だけでは気づきにくい特徴が見つかることがあります。

立ち姿だけでは分からない歩行中の身体のクセ

歩くときには、片脚で身体を支えながら、反対側の脚を前へ運びます。

その際、足首、膝、股関節、骨盤、胸などが連携して動きます。

例えば、片側の脚に体重を乗せるときだけ腰を反らせやすい方もいます。

歩行中の身体の動き

足が床に着く
↓
足裏で体重を受ける
↓
股関節・骨盤が身体を支える
↓
反対側の脚を前へ運ぶ

この動作を左右交互に繰り返します。

当院が歩行撮影を取り入れているのは、普段の身体の使い方を確認するためです。

足裏の感覚と身体のバランスはどう関係する?

身体のバランスは、足裏からの感覚、関節の位置を感じる働き、目からの情報、耳の奥にある平衡感覚などを組み合わせて調整されています。

足裏は、身体が床と接する場所です。

どの部分で体重を受けているかを感じ取ることは、立つ・歩くときのバランス調整に関係します。

姿勢を保つための情報

足裏の感覚
+
関節の位置感覚
+
目からの情報
+
耳の奥の平衡感覚
↓
身体のバランスを調整

足裏の感覚を練習することが、すべての反り腰を改善するわけではありません。それでも、身体の支え方を学ぶための一つの選択肢になります。

身体の左右差はどのように確認する?

歩行動画では、左右の脚に体重を乗せる時間、骨盤や上半身の動き方などを観察できます。

ただし、左右差があるからといって、必ずしも異常とは限りません。

痛みの有無、動きやすさ、身体の機能評価などを組み合わせて考える必要があります。

当院では、動画だけで原因を決めつけず、複数の情報を確認する方針です。

姿勢専門整体院 安楽が反り腰の改善前に分析を行う理由

当院が分析を重視しているのは、反り腰に見える方でも、身体の動き方や力の入り方がそれぞれ異なるためです。

同じ運動を全員に当てはめるより、今の身体を知ってから必要な練習を選ぶ。その順番を大切にしています。

当院の姿勢づくり

歩行・姿勢を撮影
↓
身体の動きと筋活動を分析
↓
動きやすさ・バランスを確認
↓
個別の運動を選択
↓
変化を再評価

北國新聞掲載のAI筋活動量分析で確認すること

当院では、北國新聞にも取り上げられたAI筋活動量分析システムを導入しています。

歩行や動作中に、どの筋肉がどの程度活動していると推定されるかを可視化し、身体の使い方を考える材料にしています。

ただし、AIの数値は推定結果です。筋肉の活動を直接測定した確定値や、病気の診断結果ではありません。

歩行動画や実際の動作評価と照らし合わせながら、運動の方向性を検討します。

ADAPBASEで足裏から身体の支え方を練習する

ADAPBASE(アダプベース)は、凹凸のあるマットを利用して足裏の感覚やバランスを練習するための道具です。

足裏で床を感じながら身体を支える経験を増やし、立ち方や体重移動を練習します。

運動に慣れていない方でも、身体の状態に応じて小さな動きから取り組めます。

ADAPBASEを使う目的

足裏からの感覚入力
↓
身体の傾きや体重移動に気づく
↓
バランスを調整する練習
↓
立つ・歩く動作へつなげる

ふらつきや転倒の危険がある場合は、安全を確保したうえで適切な方法を選びます。

スティックモビリティで胸郭と股関節の動きを練習する

当院では、アメリカ発の運動ツール「スティックモビリティ」も取り入れています。

専用のスティックを使いながら、胸や股関節などを無理のない範囲で動かし、身体の使い方を練習します。

この取り組みは、2024年4月24日放送のテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」でも紹介されました。

運動を組み立てる考え方

動きにくい部分を確認
↓
無理のない範囲で動かす
↓
身体を支えながら動作を練習
↓
日常の立ち方・歩き方へ応用

身体を鍛えることも必要に応じて取り入れますが、運動の強度を上げる前に、動きやすさと安全性を確認しています。

反り腰と体型の悩みを抱える女性のケース

ここでは、反り腰と下腹の見た目に悩む女性を想定したモデルケースをご紹介します。

野々市市在住・30代・美容師のM様という設定です。

長時間の立ち仕事で腰に疲れを感じやすく、写真に写る自分の下腹が気になっていました。

自宅で腹筋やストレッチを続けていましたが、思うような変化を感じられず、「姿勢を整えて、もっとすっきりした立ち姿になりたい」と考えていました。

このような相談では、腰の反りだけを見るのではなく、立ったときの骨盤と胸の位置、足裏での体重の受け方、歩行中の動きなどを確認することが考えられます。

必要に応じて、呼吸や胸の動き、足裏の感覚練習を組み合わせる方針です。

※M様は説明のために設定したモデルケースです。実在する会員様の体験談や改善実績を示すものではありません。

代表井上が「鍛える前に分析する」を重視する背景

私自身、以前は東京での技術セミナーや整形外科分野の研修などに参加し、さまざまな方法を学んできました。

それでも、技術を増やすことだけでは、目の前の方の身体に合う方法を十分に見極められないと感じた経験があります。

そこで考え方が変わりました。

どれほど多くの運動方法を知っていても、現在の身体の状態を調べなければ、何を選ぶべきか判断しにくいのです。

今では、歩行撮影、筋活動量の分析、動作評価などを組み合わせ、身体の使い方を確認してから運動を提案しています。

姿勢づくりは、ただ運動を増やすことではなく、自分の身体を知る機会でもあると私は考えています。

ご自身の姿勢の特徴が気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→も一つの入口としてご利用ください。

石川県で運動に不安がある女性にも姿勢改善の機会を届けたい

健康のために運動したいと思っていても、何をすればよいか分からず、一歩を踏み出しにくい方がいます。

当院では、そのような方にも身体づくりの選択肢を届けたいと考えています。

運動が苦手でも始められる姿勢づくり

運動に苦手意識がある方へ、最初から負荷の高いトレーニングを勧める必要はないと考えています。

足裏で床を感じること。椅子に座って呼吸しながら骨盤を動かすこと。無理なく立てる位置を探すこと。

小さな動作でも、自分の身体に目を向ける機会になります。

運動へのハードルを下げる流れ

身体の状態を知る
↓
できる動きを見つける
↓
小さな練習を積み重ねる
↓
必要に応じて運動の幅を広げる

運動が得意な人だけが、健康づくりに参加できるわけではありません。

「まだ歩けている今」から身体を知る地域づくり

当院が掲げている理念の一つに、次の言葉があります。

「『まだ歩けている今』から自分の身体の使い方を知る文化をつくる。鍛える前にまず知るを地域へ。」

白山市、金沢市、野々市市、小松市など、石川県で暮らす方々にとって、身体を動かすことが特別な挑戦ではなく、日常の延長にあるものになってほしいと願っています。

姿勢を整えたいという気持ちの先には、好きな服を着たい、旅行を楽しみたい、年齢を重ねても自分の足で歩きたいという、それぞれの願いがあります。

当院が目指しているのは、そうした願いを大切にしながら、自分をあきらめない姿勢づくりを支えることです。

反り腰を改善したいなら身体の状態を知り自分に合う運動を選ぶ

反り腰を見直したいときは、現在の身体の状態を知り、無理なく続けられる運動を選ぶことから考えてみてください。

NHKの番組や美容誌で紹介される方法も、自分の身体に合っているかを確認することで、取り入れやすくなります。

反り腰を見直すための選択

自分の姿勢を確認
↓
痛みや身体の動きを確認
↓
自宅でできる練習を選ぶ
↓
必要なら専門家に相談

自宅でできることと専門家へ相談したいこと

痛みがなく、日常生活に支障がない場合は、呼吸や骨盤の小さな動き、足裏で床を感じる練習などを試せます。

一方、腰痛が続く、脚にしびれがある、運動によって症状が悪化する場合には、整形外科などで状態を確認してください。

見た目の反り腰だけで病気を判断することはできません。

自分の姿勢がどのタイプに近いか整理したい方には、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご用意しています。

姿勢専門整体院 安楽の姿勢分析と初回体験

自宅でいろいろな方法を試しても、自分に合う運動が分からない方には、専門家による姿勢・歩行の確認という選択肢があります。

姿勢専門整体院 安楽では、歩行撮影、AI筋活動量分析、動作評価を組み合わせ、身体の使い方を確認します。

そのうえで、ADAPBASEによる足裏の感覚練習や、スティックモビリティを使った運動など、身体の状態に合わせた方法をご案内しています。

当院は会員制の姿勢専門整体院です。初回体験は、継続的な姿勢づくりに取り組みたいとお考えで、入会をご検討いただいている方を対象としています。

姿勢専門整体院 安楽の住所・アクセス

姿勢専門整体院 安楽

石川県白山市相木1丁目3-11

IRいしかわ鉄道・松任駅北口から徒歩約3分。

金沢市・野々市市・白山市・小松市などからもお越しいただいています。

Googleマップで所在地を確認する

姿勢を良くしたいと思って、これまで運動やストレッチを続けてきたこと。その努力には、ご自身の身体を大切にしたいという気持ちが込められているはずです。

その気持ちを大切にしながら、これからは今の身体に合う方法を一緒に探していけたらと考えています。

自分をあきらめない姿勢をつくる。

それが、姿勢専門整体院 安楽の願いです。