
【まずは結論】歯周病と肥満には関連が報告されていますが、太りにくい体づくりには、歯と歯ぐきの健康管理に加え、食生活や身体活動を整えることが役立ちます。
「食事も運動も気をつけているのに、なかなか体型が変わらない」「歯ぐきの健康まで意識したことがなかった」。そんな女性に知っていただきたい、口内環境と全身の健康のお話です。
石川県白山市松任駅前 姿勢専門整体院 安楽が解説します。
「林修の今知りたいでしょ!」で紹介された歯の健康と肥満の関係
2026年10月8日放送のテレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」では、体重の新常識が特集され、口内環境と肥満の関係も取り上げられました。
2026年10月8日放送「体重の新常識」で紹介された口内環境の話題
番組では、内臓脂肪や皮下脂肪、リバウンドなど、太りにくい体づくりに関するさまざまな疑問が取り上げられました。
大阪大学歯学部の天野敦雄特任教授も出演し、口内環境と肥満について解説しています。
歯の健康というと、虫歯や口臭、見た目の印象を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、歯ぐきの健康は全身の健康状態とも関係しています。
歯の健康と身体の健康を考える視点
毎日の歯磨き・歯間清掃
↓
歯ぐきの健康状態を保つ
↓
歯科検診で状態を確認
+ 食事・身体活動・休息
↓
全身の健康管理につなげる
歯周病と肥満はなぜ関係すると考えられている?
歯周病は、歯と歯ぐきの境目に付着する細菌などによって炎症が起こり、進行すると歯を支える組織にも影響する病気です。
歯周病と肥満は、身体の炎症や生活習慣などを通じて関連する可能性が研究されています。また、歯周病と糖尿病には双方向の関係があることも知られています。
ただし、歯周病がある人すべてが太りやすくなるわけではなく、歯周病を治療すれば体脂肪が減るという意味でもありません。
研究結果を読み解くポイント
歯周病と肥満に関連がある
≠
歯周病が肥満の唯一の原因
≠
歯周病治療で必ず痩せる
過去の健康特集から考える生活習慣の見直し方
「林修の今知りたいでしょ!」では、過去にも食事や身体の健康に関するテーマが取り上げられてきました。
今回の体重特集と合わせて考えたいのは、一つの食品や方法だけに注目するより、自分の生活全体を振り返ることです。
歯の健康も、毎日の歯磨きだけでなく、食事のとり方、歯科検診、睡眠、身体活動などを合わせて考えると、続けやすい健康習慣につながります。
女性は体型のどこを気にしている?girlswalker調査ランキング
女性の体型に関する悩みは、体重の数字だけでなく、お腹や太ももなど、見た目の印象にも向けられています。
女性が気にする身体の部位ランキング
東京ガールズコレクション公式メディア「girlswalker」に掲載された若年女性向け調査では、太ももやお腹を気にする女性が多いことが報告されています。
女性が気にする身体の部位
1位 太もも 75.7%
■■■■■■■■□□2位 お腹 64.6%
■■■■■■□□□□3位 お尻 48.1%
■■■■■□□□□□4位 二の腕 47.3%
■■■■■□□□□□※2020年調査。棒グラフは概略表示です。
「体重を減らしたい」という気持ちの奥には、「好きな服をきれいに着たい」「横から見たときのお腹をすっきり見せたい」という願いがあることもあります。
当院でも、姿勢と体型の見え方を気にされる方に対しては、体重だけでなく、立ち姿や歩行中の身体の使い方に目を向けています。
女性が試したダイエット方法と継続の悩み
同調査では、糖質制限やウォーキングなど、さまざまな方法が試されていました。
女性が試したダイエット方法
糖質制限 73.1%
■■■■■■■□□□ウォーキング 64.9%
■■■■■■□□□□食事制限 63.3%
■■■■■■□□□□ストレッチ 55.0%
■■■■■■□□□□※複数回答。実施経験の割合であり、減量の成功率ではありません。
これだけ多くの女性が、自分の身体を変えようと行動しています。
それでも思うような変化を感じられないと、さらに食事を減らしたり、運動量を増やしたりしたくなるかもしれません。
そんなときは、体脂肪を減らしたいのか、姿勢を整えて見た目を変えたいのか、目的を分けて考える方法があります。
姿勢の傾向が気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。
MAQUIA・美的・美STで注目される女性の口腔ケア
美容情報を取り入れる際は、歯の見た目、虫歯予防、歯周病予防を分けて考えると、自分に必要なケアを選びやすくなります。
MAQUIAが紹介する歯周病予防と歯磨き・フロス
美容誌MAQUIAでは、歯ブラシや電動歯ブラシ、フロスなど、日々のオーラルケアに関する情報が紹介されています。
歯の表面をきれいにすることに加え、歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間など、汚れが残りやすい部分を意識する視点が役立ちます。
40代以降は、歯ぐきの状態や歯周病予防にも目を向けたいところです。
美的のオーラルケア情報で確認したいポイント
美容誌「美的」のような美容情報を読む際には、口臭、歯の着色、歯ぐきの健康など、紹介されているケアの目的を確認すると選びやすくなります。
例えば、歯の色を明るく見せたい場合と、歯ぐきの出血を改善したい場合では、必要な対応が異なります。
出血や腫れがある場合には、美容ケアだけで判断せず、歯科医院で原因を確認します。
美STで考える40代・50代女性の歯の健康
40代・50代では、歯の見た目に加え、歯ぐきの健康や噛む機能を長く保つことにも目を向けたいところです。
忙しい日々の中で自分のケアが後回しになりがちな女性も、歯科検診を生活の予定に組み込むと、口腔の状態を確認する機会を確保できます。
美容情報を選ぶときは予防・治療・見た目の目的を分ける
口腔ケアには、虫歯・歯周病の予防、病気の治療、歯の見た目を整える美容目的などがあります。
口腔ケアを選ぶときの判断図
歯ぐきの出血・腫れ
↓
歯科医院で検査虫歯・歯周病を予防したい
↓
毎日の清掃+定期的な歯科確認歯の色や見た目が気になる
↓
歯科で美容面の相談
目的を整理すると、必要以上に商品を増やさず、自分に合う方法を選びやすくなります。
歯周病のサインは?歯ぐきの出血や口臭を確認する方法
歯周病は、歯ぐきの出血や腫れ、口臭などがきっかけで気づく場合があります。症状が目立たないまま進行することもあるため、歯科医院での確認が役立ちます。
歯周病とはどのような病気?
歯周病は、歯を支える歯ぐきや骨などに炎症が起こる病気です。
進行すると歯を支える組織が失われ、歯がぐらついたり、歯を失ったりすることがあります。
歯磨きで血が出る・口臭が気になる場合の確認点
歯磨きのときに出血する、歯ぐきが赤く腫れる、口臭が気になるといった変化は、歯科医院で相談するきっかけになります。
歯ぐきのセルフチェック
□ 歯磨きで血が出る
□ 歯ぐきが赤い・腫れている
□ 口臭が気になる
□ 歯ぐきが下がったように感じる
□ 歯がぐらつく
※当てはまる項目がある場合は、歯科医院で確認してください。
歯周病の検査と歯科受診の目安
歯科医院では、歯ぐきの状態や歯周ポケットの深さ、歯を支える骨の状態などを確認します。
痛みが少なくても歯周病が進行している場合があります。出血や腫れが続くとき、歯のぐらつきがあるときは、早めに相談してください。
歯の健康を守るために毎日できる5つの習慣
歯の健康を守るには、毎日の歯磨きと歯間清掃、歯科医院での確認を組み合わせる方法が基本です。
① 歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨く
歯周病予防では、歯と歯ぐきの境目に付着する歯垢を取り除くことが基本になります。
力を入れて強く磨くより、歯ブラシを適切に当てて丁寧に動かす方が、歯ぐきを傷つけにくくなります。
② フロスや歯間ブラシで歯の間を清掃する
歯ブラシだけでは、歯と歯の間に残る汚れを十分に取り除けない場合があります。
フロスや歯間ブラシを使い、歯ブラシが届きにくい部分も清掃します。歯間ブラシは歯の隙間に合うサイズを選び、無理に押し込まないようにします。
③ 食事の内容と間食の習慣を見直す
歯の健康と体重管理の両方を考えるなら、甘い飲み物を頻繁に飲む習慣や、だらだらと間食を続ける習慣を見直す方法があります。
食事の量を極端に減らすより、食事内容と食べるタイミングを整える方が、日常生活に取り入れやすくなります。
④ 歯科医院で定期的に状態を確認する
歯周病は、自分では気づきにくい部分で進行することがあります。
歯科医院で状態を確認し、必要に応じて専門的な清掃や治療を受けることで、口腔の健康管理につながります。
⑤ 睡眠・禁煙・全身の健康管理にも目を向ける
喫煙は歯周病のリスクに関係します。また、糖尿病などの全身の健康状態も歯周病と関わっています。
歯の健康を守る生活習慣
毎日の歯磨き・歯間清掃
↓
歯科医院での状態確認
↓
食事・睡眠・禁煙などの生活管理
↓
口腔と全身の健康維持
歯の健康と太りにくい食生活をどう両立する?
歯の健康と体重管理を両立するには、噛みやすい口腔の状態を保ちながら、栄養バランスのよい食事を続けることが役立ちます。
よく噛んで食べることと食事量の関係
よく噛んで食べると、食事の速度がゆっくりになり、満腹感を感じるまでの時間を確保しやすくなります。
ただし、噛む回数を増やすだけで必ず体重が減るわけではありません。
歯が痛い、噛みにくいと感じる場合は、食べ方を工夫する前に歯科医院で状態を確認してください。
極端な食事制限を避け、栄養バランスを整える
体重が気になると、食事量を大幅に減らしたくなることもあります。
けれど、必要な栄養まで不足すると、体調や筋力の維持に影響する場合があります。
主食、主菜、副菜を組み合わせ、身体を動かすためのエネルギーも確保しながら、続けられる食生活を考えます。
歯周病と糖尿病の関係を知って健康診断も活用する
歯周病と糖尿病には双方向の関係が報告されています。
血糖管理が十分でないと歯周病が悪化しやすくなり、歯周病の炎症が血糖管理に影響する可能性もあります。
歯周病と糖尿病の関係
血糖管理の状態
↕
歯ぐきの炎症・歯周病歯科検診と健康診断の両方で確認
健康診断で血糖値やHbA1cについて指摘された方は、医療機関で相談してください。
歯の健康と一緒に考えたい、女性の無理のない身体活動
健康的な体重管理には、食事だけでなく、普段の身体活動も関わります。運動が苦手な方は、生活の中で少しずつ身体を動かす機会を増やす方法があります。
ウォーキングなどの活動を生活に取り入れる
ウォーキングは、特別な器具を用意せずに取り組める身体活動です。
仕事の休憩時間に歩く、買い物で少し遠回りする、休日に近所を散歩するなど、日常生活に取り入れられる方法があります。
筋トレが苦手な女性は身体の使い方を確認する
運動を始めようと思っても、「筋トレが苦手」「どこに力を入れればよいか分からない」と感じる女性もいらっしゃいます。
当院では、いきなり運動の負荷を増やすより、立ち方や歩き方、身体の支え方を確認することを重視しています。
運動を始める前の考え方
現在の身体の状態を知る
↓
無理なく動ける範囲を確認
↓
小さな運動から練習
↓
必要に応じて活動量を増やす
ご自身の姿勢の傾向が気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→から確認できます。
姿勢による痩せ見えと体脂肪の減少は別の変化
同じ体重でも、立ち姿や身体の支え方によって、お腹や腰まわりの見た目が違って見える場合があります。
反り腰などで下腹が前に出て見える方は、姿勢を確認することが役立つ場合があります。
ただし、姿勢が整って見えることと、内臓脂肪や皮下脂肪が減ることは別の変化です。
「体重を減らしたい」のか、「姿勢を整えてすっきり見せたい」のか。目的を整理すると、取り組み方も選びやすくなります。
姿勢専門整体院 安楽が「鍛える前にまず知る」を重視する理由
当院では、身体の使い方を確認してから、一人ひとりに合う運動を考える方針を採っています。
歩行動画とAI筋活動量分析で身体の使い方を確認する
当院では、歩行動画や動作評価に加え、北國新聞でも取り上げられたAI筋活動量分析システムを活用しています。
歩行中にどの筋肉が働きやすいか、どのような身体の使い方の偏りが考えられるかを分析し、運動内容を検討するための情報として利用します。
この分析は、歯周病や肥満を診断する検査ではありません。
ADAPBASEで床を踏む感覚から運動を始める
ADAPBASEは、凹凸のあるマットを踏み、足裏から入る感覚を利用しながら、立つ・歩くときの身体の支え方を練習する器具です。
筋トレを始めることに不安がある方でも、床を踏む感覚を確かめるような小さな動きから取り組めます。
スティックモビリティで無理のない可動域を練習する
当院では、2024年4月24日放送のテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」でも紹介されたスティックモビリティを取り入れています。
専用スティックを使い、胸まわりや股関節などを無理のない範囲で動かしながら、身体の動かし方を練習します。
当院の姿勢・運動への取り組み
歩行・身体の使い方を分析
↓
足裏で床を感じる練習
↓
身体を動かしやすい範囲を確認
↓
必要に応じて運動を段階的に増やす
姿勢と体型に悩む女性のケース
例えば、白山市在住で接客業をしている40代のF様というモデルケースを考えてみます。
仕事中は長時間立っていることが多く、夕方になると腰まわりが疲れやすい。食事制限やストレッチも試してきましたが、横から見たときの下腹が気になり、「姿勢を整えて、もう少しすっきり見せたい」と感じている女性です。
このような場合、体脂肪の状態は健康診断などで確認し、姿勢については立ち姿や歩行の状態を評価するという考え方になります。
体型の悩みを一つの原因に決めつけず、何を変えたいのかを整理することで、取り組む方向を選びやすくなります。
ご自身の姿勢が気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用ください。
石川県で健康づくりに取り組む女性を支えたい理由
当院が目指しているのは、運動が得意な方だけでなく、身体を動かすことに不安がある方も、自分に合った方法で健康づくりに参加できる地域です。
代表井上が身体の現状分析にこだわる背景
私は以前、東京での技術セミナーや整形外科分野の勉強会など、さまざまな学びを重ねてきました。
それでも、技術を増やすことと、一人ひとりの身体に合う方法を選べることは同じではないと感じていました。
その経験から、現在は歩行や動作を確認し、お客様自身が身体の使い方を理解できる時間を大切にしています。
運動が苦手な方にも健康づくりの機会を届けたい
健康のために運動をした方がよいと分かっていても、仕事や育児で時間が取れない方、身体に不安がある方、運動が苦手な方もいらっしゃいます。
当院では、そうした方が無理なく取り組めるよう、現在の身体を知り、足裏で床を感じるところから練習できる環境づくりを目指しています。
姿勢専門整体院 安楽の理念
「まだ歩けている今」から自分の身体の使い方を知る文化をつくる。
鍛える前にまず知るを地域へ。
自分をあきらめない姿勢をつくる。
歯の健康と体型管理は、口腔ケア・食事・身体活動を続けることから
歯の健康を守ることも、太りにくい生活習慣を考えることも、毎日の小さな行動の積み重ねから始まります。
歯周病が気になる方は歯科医院で状態を確認する
歯ぐきの出血や腫れ、口臭、歯のぐらつきなどが気になる場合は、歯科医院で状態を確認してください。
歯周病の予防や治療は歯科医療の領域です。健康診断で血糖などの異常を指摘された場合も、医療機関で相談することが適切です。
姿勢や運動の始め方に悩む方への初回体験案内
姿勢専門整体院 安楽は、姿勢や歩き方を分析し、身体の使い方を練習する会員制の整体院です。
初回体験は、姿勢の改善に継続して取り組むため、入会をご検討されている方を対象としています。
「運動を始めたいけれど、何から取り組めばよいか分からない」という方は、ご自身の姿勢の傾向を知ることもできます。
姿勢専門整体院 安楽の店舗情報・アクセス
姿勢専門整体院 安楽
所在地:石川県白山市相木1丁目3-11
アクセス:IRいしかわ鉄道 松任駅北口から徒歩約3分
対応地域:白山市・金沢市・野々市市・小松市など
食事にも運動にも、自分なりに向き合ってきた。その努力を、さらに厳しい方法で上書きする必要はありません。
歯の健康は歯科医院で、姿勢や身体の使い方はそれぞれの専門分野で確認しながら、ご自身に合う健康づくりを選んでいただければと思います。





