
【まずは結論】ぽっこりお腹をすっきりさせたいなら、体脂肪を減らす方法と、姿勢を整えてお腹をすっきり見せる方法を分けて考えると、自分に合った対策が見つかりやすくなります。
テレビ東京「ソレダメ!」で紹介された若見え習慣をきっかけに、お腹周りを見直したいと感じた女性も多いのではないでしょうか。
腹筋や食事制限を頑張ってきた方の努力を否定する必要はありません。身体の状態によっては、立ち方や歩き方を確認することも、新しい選択肢になります。
石川県白山市松任駅前 姿勢専門整体院 安楽が解説します。
ソレダメ!8月12日放送のお腹痩せ・若見え習慣とは?
2026年8月12日放送の「ソレダメ!」では、若く見える人の生活習慣に注目し、姿勢の改善によってお腹周りの見え方が変わるかを検証する企画が紹介されました。
お腹痩せを考えるうえで注目したいのは、体重の変化だけでなく、普段どのように身体を支えているかという視点です。
若く見える人が実践していた痩せ習慣と姿勢の共通点
若々しい印象には、体型だけでなく立ち姿や歩き姿も関係します。
背中が丸く、肩が前へ入り、下腹を突き出すように立っていると、実際の体脂肪量以上にお腹周りが目立つ場合があります。
番組が取り上げた姿勢のテーマは、日常生活の身体の使い方を見直すきっかけになります。
ただし、姿勢が整うことと脂肪が減ることは別の変化です。
虻川美穂子さんが挑戦した3日間の姿勢改善検証
番組では、虻川美穂子さんが3日間、姿勢を意識して過ごす検証が取り上げられました。
短期間でも立ち姿やお腹の見え方、ウエストの測定値が変わる可能性はあります。しかし、その変化をすべて脂肪減少によるものと判断することはできません。
測定時の姿勢、呼吸、お腹の力の入れ方などによっても、腹囲は変動します。
番組の検証結果を読むときのポイント
姿勢の変化 → 身体の輪郭が変わる可能性
ウエストの変化 → 測定条件も確認
体脂肪の減少 → 別の評価が必要
※番組の短期検証から、誰でも同じ変化が得られるとは限りません。
番組で紹介された歩き方・座り方・家事中の姿勢
番組で扱われた姿勢改善の視点は、特別な運動時間だけでなく、歩く・座る・家事をするといった日常動作にも目を向けることです。
例えば、座っている間に腰を過度に反らせていないか、歩くときに左右どちらかの脚だけで身体を支えていないか。こうした身体の使い方を確認することが、姿勢を考える入口になります。
無理に胸を張り続けたり、お腹に力を入れ続けたりする必要はありません。力みの少ない状態で身体を支えられるかを確認したいところです。
ソレダメ!の過去のダイエット・健康企画との違い
「ソレダメ!」では、健康に役立つ食材や日常生活の工夫など、さまざまなテーマが取り上げられています。
今回の姿勢に関する企画で特徴的なのは、食事量や運動量の変更だけに注目せず、普段の立ち方や動き方にも目を向けている点です。
お腹周りを考える際には、脂肪を減らすための生活習慣と、身体の見え方を変える姿勢の練習を、目的に応じて組み合わせると理解しやすくなります。
女性が気になるのはお腹?girlswalker調査ランキング
女性の身体の悩みでは、太ももに続いてお腹が上位に入っています。
東京ガールズコレクションの公式メディア「girlswalker」が2020年に公開した調査では、16〜34歳の女性408人を対象に、身体の気になる部位やダイエット経験などが調べられました。
女性が気にする身体の部位ランキングTOP5
調査では、お腹を気にしている女性が64.6%に上りました。
女性が気になる身体の部位
1位 太もも 75.7%
■■■■■■■■□□2位 お腹 64.6%
■■■■■■□□□□3位 お尻 48.1%
■■■■■□□□□□4位 二の腕 47.3%
■■■■■□□□□□5位 ふくらはぎ 42.6%
■■■■□□□□□□出典:girlswalker総研、2020年公開調査。複数回答。
下腹ぽっこりに悩んでいるのは、自分だけではないと感じられる結果です。
一方で、同じ「お腹が気になる」という悩みでも、体脂肪、姿勢、腹部の張りなど、背景は人によって異なります。
体重よりボディラインを重視する女性が多い理由
同じ調査では、ダイエットで重視するものとして、ボディラインを挙げた女性が57.6%、体重を挙げた女性が31.8%でした。
ダイエットで重視するもの
ボディライン 57.6%
■■■■■■□□□□体重 31.8%
■■■□□□□□□□※調査対象者の回答割合です。
数字として体重が減ることも嬉しいものですが、鏡に映る自分の姿や、好きな服を着たときのシルエットを変えたいという願いもあります。
「体重はそれほど増えていないのに、下腹だけが気になる」
そんな場合は、体重計の数字に加えて、立ち姿や骨盤の位置も確認する余地があります。
ご自身の姿勢の傾向が気になる方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。
女性が実際に試したダイエット方法ランキング
girlswalkerの同調査では、女性が経験したダイエット方法として、糖質制限73.1%、ウォーキング64.9%、食事制限63.3%、ストレッチ55.0%が挙げられています。
試したことがあるダイエット方法
糖質制限 73.1%
■■■■■■■□□□ウォーキング 64.9%
■■■■■■□□□□食事制限 63.3%
■■■■■■□□□□ストレッチ 55.0%
■■■■■■□□□□※実施経験の割合であり、成功率ではありません。
いろいろな方法を試してきた方ほど、次は何をすればよいのか迷うこともあるでしょう。
これまでの努力を無駄だったと考える必要はありません。体脂肪を減らしたいのか、立ち姿を整えたいのかによって、取り組む内容を整理することができます。
MAQUIA・美的・美STではぽっこりお腹をどう紹介している?
女性美容誌では、お腹の悩みに対して、食事や筋力トレーニングだけでなく、姿勢、呼吸、ストレッチなど、さまざまな視点から情報が紹介されています。
ただし、美容誌の記事で紹介された方法が、すべての女性に同じ効果をもたらすわけではありません。ご自身の身体の状態に合わせて選ぶことが前提です。
MAQUIAが紹介する足裏・重心とぽっこりお腹の関係
MAQUIAでは、足裏への体重のかけ方や姿勢と、ぽっこりお腹の関係に着目した記事が紹介されています。
足の裏は、床にどのように接しているかを感じ取る場所です。
立っているとき、かかとにばかり体重が乗っていたり、左右どちらかに偏っていたりすると、身体の支え方にも影響する場合があります。
身体を支える感覚の流れ
足裏で床を感じる
↓
足首・膝・股関節で身体を支える
↓
骨盤と上半身の位置を調整する
↓
立ち姿・歩き姿に反映される
※姿勢制御を理解するための模式図です。
当院でも、姿勢を考える際には、足裏から入る感覚に着目しています。
MAQUIAのココストレッチと反り腰への注意点
MAQUIAでは、身体の中心部を意識したストレッチや、背中周りを動かす方法も紹介されています。
反り腰が気になる方は、腰を大きく反らす動作を繰り返すよりも、痛みのない範囲で胸や股関節が動くかを確認する方が取り組みやすい場合があります。
身体が硬いからといって、強く伸ばす必要はありません。
呼吸を止めず、心地よく動ける範囲から練習することが、無理なく続けるための目安になります。
美的が紹介するお腹痩せ・姿勢ケアの方法
美容誌「美的」でも、お腹周りのボディメイクや姿勢ケアは読者の関心が高いテーマです。
お腹の運動を選ぶ際には、腹筋の回数だけを見るのではなく、腰に痛みが出ないか、呼吸を止めていないか、日常生活でも無理なく続けられるかを確認したいところです。
例えば、仰向けで腹部を動かす練習と、立った状態で身体を支える練習では、目的が異なります。
美容誌で紹介された方法を取り入れる際も、何を改善するための運動なのかを理解して選ぶと、必要以上にメニューを増やさずに済みます。
美STが注目する40代・50代の下腹と立ち姿
美STでは、40代・50代女性の身体の変化と、立ち方による下腹の見え方を取り上げた記事が掲載されています。
年齢とともに体型の変化が気になり始めると、「以前と同じように食べているのに、お腹が気になる」と感じる方もいるでしょう。
年齢による身体組成の変化、活動量の変化、姿勢の変化などが重なることもあります。
そのため、下腹が気になる理由を年齢だけで判断せず、体重や腹囲、普段の活動量、立ち姿を分けて確認すると、次の行動を選びやすくなります。
美容誌のお腹痩せ方法はどう選べばよい?
美容誌の方法を選ぶときは、改善したい目的を明確にすると整理しやすくなります。
目的別・方法の選び方
体脂肪が気になる
→ 食事・身体活動・生活習慣腰の反りが気になる
→ 姿勢と動作の確認身体の硬さが気になる
→ 無理のない可動域練習立ち姿が気になる
→ 足裏の感覚・バランス練習※複数の要因が重なる場合もあります。
雑誌で紹介された方法をすべて頑張るよりも、今の身体に必要なことを選ぶ方が、運動への負担を抑えられます。
ぽっこりお腹の原因は脂肪だけ?姿勢との違いを確認
ぽっこりお腹には、体脂肪、姿勢、便秘や腹部の張りなど、複数の要因が考えられます。
原因を一つに決めつけず、何が関係していそうかを整理すると、必要な対策が見えてきます。
体脂肪によってお腹が出る場合
お腹の脂肪には、皮膚の下につく皮下脂肪と、内臓の周囲につく内臓脂肪があります。
体脂肪を減らすことが目的なら、食事の内容や活動量、睡眠などの生活習慣を見直すことが基本になります。
体重や腹囲を同じ条件で継続的に確認すると、変化を把握しやすくなります。
反り腰や猫背によって下腹が出て見える場合
腰を大きく反らし、骨盤と肋骨の位置がずれていると、お腹が前方へ突き出して見えることがあります。
一方、背中が丸くなり、上半身が前へ倒れる姿勢でも、腹部の輪郭が変わる場合があります。
こうした場合は、姿勢による見え方と、実際の脂肪量を分けて考えます。
ぽっこりお腹の確認ポイント
体重・腹囲の変化
+
横から見た立ち姿
+
骨盤・肋骨の位置
+
普段の歩き方
→ 必要な対策を検討
便秘や腹部の張りが関係している場合
お腹の張りは、便秘やガスなどによっても起こります。
朝と夜でお腹の大きさが大きく違う場合や、食事の後に張りを感じる場合は、消化器の状態も確認したいところです。
急な腹部膨満、強い痛み、嘔吐、血便などがある場合は、姿勢の問題として判断せず、医療機関に相談してください。
自分のお腹の状態をどう確認する?
最初に確認したいのは、体重の推移、腹囲、横から見た姿勢、体調の変化です。
体重が増えている場合は生活習慣を見直す材料になります。体重が大きく変わらず、立ち方によって下腹の見え方が変わる場合は、姿勢も確認する余地があります。
自分の姿勢の傾向を知りたい方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→をご活用ください。
反り腰で下腹がぽっこり見えるのはなぜ?
反り腰では、腰椎の反りや骨盤・肋骨の位置関係によって、下腹が前へ出て見える場合があります。
お腹の筋肉だけに注目するのではなく、身体全体をどのように支えているかを確認する視点が役立ちます。
骨盤と肋骨の位置でお腹の輪郭が変わる理由
骨盤が前へ傾き、腰の反りが強くなると、腹部の輪郭が前方へ強調されることがあります。
また、肋骨が上へ開くような姿勢では、胸と骨盤の位置関係が変わり、下腹が目立つ場合もあります。
反り腰とお腹の見え方・模式図
骨盤の傾きが大きい
↓
腰の反りが強くなる
↓
胸と骨盤の位置関係が変化
↓
下腹が前に出て見える場合がある
ただし、骨盤の傾きだけでお腹の状態を判断することはできません。身体の動きや筋力、体脂肪なども関係します。
腹筋を頑張っても下腹が気になる場合の確認点
腹筋運動を頑張っているのに下腹が気になる場合は、運動中に腰を反らせていないか、呼吸を止めていないかを確認します。
筋力を高める運動には健康上のメリットがあります。そのうえで、腰に負担が集中している場合は、動作の方法や負荷を調整した方が取り組みやすくなります。
当院が運動前の分析を重視するのも、こうした身体の使い方の違いを確認するためです。
姿勢を変えるとウエストの測定値も変わる?
姿勢や呼吸、お腹の力の入れ方によって、ウエストの測定値は変わることがあります。
同じ場所を同じ条件で測らなければ、数字の変化を正しく比較することは難しくなります。
短期間でウエストが変わった場合も、体脂肪が減ったのか、姿勢や測定条件が変わったのかを分けて考えると、身体の変化を落ち着いて受け止められます。
お腹痩せを目指す女性は日常生活で何から始める?
お腹周りを変えたいときは、体脂肪を減らすための生活習慣と、姿勢を整えるための動作練習を、それぞれの目的に合わせて選びます。
「運動しなきゃ」と思いながら、仕事や家事に追われて時間が取れない方もいるでしょう。最初から多くの運動をこなす必要はありません。
体脂肪を減らしたい場合の食事と身体活動
体脂肪を減らすには、食事から摂取するエネルギーと、身体活動などで消費するエネルギーのバランスを見直す必要があります。
極端な食事制限を続けると、栄養不足や筋肉量の低下につながる場合があります。食事の量だけでなく、たんぱく質や野菜などを含めた食事内容、間食、飲み物、睡眠も確認したいところです。
ウォーキングや筋力トレーニングも、体力や健康状態に合わせて取り入れます。筋力トレーニングは身体機能を維持するための有効な手段ですが、運動経験が少ない方は、無理のない負荷から段階的に増やす方法が適しています。
お腹の体脂肪を減らすための生活習慣
食事内容の確認 ↓ 日常の活動量を把握 ↓ 続けられる運動を選択 ↓ 体重・腹囲の変化を確認
※特定の部位だけの脂肪を狙って減らすことは難しく、全身の体脂肪管理が基本になります。
デスクワーク中の座り方と姿勢の変え方
長時間座っている方は、座り方だけでなく、同じ姿勢を続ける時間にも目を向けてみてください。
椅子に深く座り、足裏が床に接する高さに調整します。画面が低すぎる場合は、首を前へ突き出しやすくなるため、作業環境の調整も役立ちます。
ただし、背筋を伸ばした姿勢を一日中維持しようとすると、かえって疲れてしまう場合があります。
仕事の合間に立ち上がり、少し歩く。そんな短い動作の積み重ねも、身体を動かす機会になります。
歩くときの足裏の感覚と身体の支え方
歩くときは、足裏から入る感覚を使いながら、身体の重心を移動させています。
右足で着地するときには、足裏で床を感じ、足首・膝・股関節などを使って身体を支え、反対側の脚を前へ運びます。
この動作を左右交互に繰り返すことで、私たちは歩いています。
歩行時の身体の使い方
右足で着地
↓
足裏で床を感じる
↓
股関節で体重を受け止める
↓
骨盤・上半身のバランスを調整
↓
左脚を前へ運ぶ
※歩行動作を簡略化した模式図です。
足裏の感覚やバランスの練習は、姿勢を考えるための選択肢の一つです。ただし、足裏の練習だけで腹部の脂肪が減るわけではありません。
運動が苦手な方が無理なく続ける方法
運動が苦手な方は、最初から腹筋を何十回も繰り返す必要はありません。
現在の立ち方を確認し、足裏で床を感じながら身体を支える。胸や股関節を痛みのない範囲で動かす。そこから必要に応じて運動量を増やしていく方法もあります。
運動が続かなかった経験があっても、それまでの努力を否定する必要はありません。
自分に合った運動の入り口が見つかると、身体を動かすことへの負担を小さくできる場合があります。
ご自身の姿勢の特徴を確認したい方は、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→をご利用いただけます。
お腹の筋トレを増やす前に身体の使い方を分析する理由
筋力を高める運動は健康づくりに役立ちます。その効果を活かすためにも、現在の身体の動きや痛みの有無を確認し、無理のない方法を選ぶことが当院の方針です。
姿勢専門整体院 安楽では、歩行動画や筋活動量の分析、身体の動きの評価を組み合わせ、必要な練習を検討しています。
歩行動画で身体の左右差を確認する
静止した写真では、立っている瞬間の姿勢を確認できます。一方、歩行動画では、身体を動かしているときの特徴を観察できます。
例えば、右足に体重を乗せたときに骨盤が大きく傾いていないか、左右で歩幅が違わないか、上半身の動きに偏りがないか。
こうした動きを確認することで、普段は気づきにくい身体の使い方を知る手がかりになります。
ADAPBASEで足裏から身体のバランスを練習する
ADAPBASE(アダプベース)は、凹凸のあるマットを使い、足裏から入る感覚を意識しながら立位やバランスを練習するための道具です。
普段の床とは異なる刺激が足裏に加わるため、どこで身体を支えているのかを感じ取る練習に活用できます。
ADAPBASEを使った練習の流れ
凹凸のあるマットに立つ
↓
足裏に加わる刺激を感じる
↓
身体の揺れや荷重を確認する
↓
無理のない範囲でバランスを練習する
※安全を確保した環境で行う練習の模式図です。
当院では、足裏の感覚だけでなく、歩行や身体の動きも合わせて確認しています。
スティックモビリティで無理のない可動域をつくる
スティックモビリティは、専用のスティックを使いながら、身体の動きや可動域を練習する運動方法です。
当院では、胸郭や股関節などの動きを確認し、必要に応じて無理のない範囲で運動を行います。
「身体が硬いから、強く伸ばさなければ」と考える必要はありません。
身体の状態を確認しながら動かせる範囲を広げていくことが、次の運動につながります。
筋力トレーニングはいつから取り入れる?
筋力トレーニングは、体力や動作の状態に合わせて取り入れます。
痛みがなく、適切な負荷で運動できる方であれば、早い段階から筋力トレーニングを行うことも選択肢になります。
一方、運動への不安が強い方や、動作のたびに腰へ負担が集中する方では、姿勢や動きの確認、負荷の調整から進める場合があります。
当院が伝えたいのは、筋力トレーニングを避けることではなく、今の身体に合う方法を選んでから取り組むことです。
姿勢専門整体院 安楽がお腹の見た目と歩行を一緒に確認する理由
当院がお腹の見た目と歩行を一緒に確認するのは、立ち姿だけでは分かりにくい、日常生活での身体の使い方を知るためです。
「腹筋を頑張っているのに下腹が気になる」「姿勢を意識しても、気づくと元に戻ってしまう」。こうした悩みには、筋力以外の視点から身体を確認することも役立ちます。
北國新聞掲載のAI筋活動量分析で確認すること
当院では、北國新聞にも取り上げられたAI筋活動量分析システムを活用しています。
歩行などの動作から筋肉の活動状態を推定し、身体のどの部分に負担が偏っている可能性があるかを確認するための分析です。
ただし、AIによる推定結果だけで原因を確定することはできません。歩行動画や身体の動きの評価と合わせて、練習内容を検討しています。
当院の姿勢分析の流れ
歩行動画の撮影
↓
AI筋活動量分析
↓
身体の動き・バランスの確認
↓
お客様と現在の状態を共有
↓
必要な運動を検討
ぽっこりお腹と反り腰に悩む女性のモデルケース
例えば、小松市在住の40代、看護師のN様というモデルケースを考えてみます。
仕事中は立ったり歩いたりする時間が長く、帰宅すると腰が重く感じられる。下腹が気になり、腹筋やストレッチを続けてきたものの、鏡に映る立ち姿に納得できずにいました。
「体重を減らすだけでなく、姿勢を整えてすっきり見えるようになりたい」
そんな思いで姿勢の分析を検討するケースです。
このような場合、当院では体重だけで判断せず、立ったときの骨盤や肋骨の位置、歩行中の左右差、足裏での身体の支え方などを確認する方針です。
必要に応じてADAPBASEやスティックモビリティを使い、無理のない動作練習を組み合わせます。
※N様は説明のために設定したモデルケースです。実在する会員様の体験談や改善実績を示すものではありません。
代表井上が「鍛える前に分析する」を重視する背景
私が姿勢の分析を重視するようになった背景には、これまで学んできた技術や、施術について考え続けてきた経験があります。
以前は、東京での技術研修や整形外科関連のセミナーなどに参加し、多くの方法を学んできました。
それでも、学んだ技術を増やすことと、一人ひとりに合う方法を選ぶことは別だと感じるようになりました。
現在、私が大切にしているのは、施術や運動の前に、その方が普段どのように身体を使っているかを確認することです。
整体院を「姿勢の学習塾」と表現するのも、そのためです。
身体を動かすのはお客様ご自身です。当院は、現在の状態を一緒に確認し、必要な身体の使い方を練習する場所でありたいと考えています。
石川県で運動が苦手な女性にも身体づくりの機会を届けたい
姿勢専門整体院 安楽が地域で目指しているのは、運動が得意な方だけでなく、運動に苦手意識がある方も、自分の身体を知る機会を持てることです。
健康づくりに関心があっても、仕事や育児、体力への不安などから、運動を始めるきっかけをつかめない方もいます。
運動が続かなかった方にも始めやすい方法を
運動が続かなかった経験を、意志の弱さだけで説明することはできません。
生活の忙しさ、身体の痛み、運動方法が合っていないことなど、さまざまな事情が関係します。
当院では、現在の身体の状態を確認し、足裏の感覚や無理のない動きの練習など、小さな取り組みから始められるようにしています。
運動への負担を抑える考え方
現在の状態を知る
↓
無理のない動きを選ぶ
↓
身体の変化を確認する
↓
必要に応じて運動量を増やす
健康づくりを、最初から高いハードルにしないこと。それが当院の運動指導に対する考え方です。
「鍛える前にまず知る」を地域へ広げたい理由
私が地域に広げていきたいのは、身体に不調が出てから対処するだけでなく、普段の身体の使い方に関心を持つ文化です。
「まだ歩けている今」から、自分の身体の状態を知る。
その機会があれば、健康づくりのための運動を、もっと身近なものとして考えられるかもしれません。
白山市、金沢市、野々市市、小松市など、石川県で暮らす方々に、鍛える前にまず自分の身体を知るという選択肢を届けたいと考えています。
お腹痩せと痩せ見えを目指すなら脂肪と姿勢を分けて考える
お腹周りを変えたいときは、体脂肪の管理と、姿勢による見た目の変化を分けて確認することが、自分に合った方法を選ぶ手がかりになります。
体重を減らしたい方には食事や身体活動の見直しが必要です。立ち姿や下腹の見え方が気になる方には、姿勢や身体の使い方を確認する方法もあります。
自宅でできることと専門家に相談したいこと
自宅では、体重や腹囲の記録、普段の活動量の確認、無理のない運動などから取り組めます。
姿勢の偏りや歩き方が気になる場合は、動作の評価を受けることも選択肢になります。
一方、急な体重変化、強い腹痛、腹部の著しい張りなどがある場合は、医療機関での確認を優先してください。
お腹の悩みに合わせた相談先
体重・体脂肪の管理 → 医療機関・管理栄養士など
強い腹痛・急な腹部膨満 → 医療機関
姿勢・歩行・運動方法の相談 → 姿勢や運動指導の専門家
※症状や健康状態に応じて判断します。
姿勢の傾向を知るきっかけとして、1分で簡単に分かる!姿勢タイプ別診断→もご利用いただけます。
姿勢専門整体院 安楽の初回体験案内
当院では、姿勢を真剣に見直したい方に向けて、歩行分析、AI筋活動量分析、身体の動きの評価、運動療法などを組み合わせています。
姿勢を整えて痩せ見えを目指したい方、腹筋やストレッチを続けてきたものの身体の使い方が気になる方には、現在の状態を確認する機会としてご検討いただけます。
初回体験は、会員制の姿勢改善プログラムへの入会を検討されている方が対象です。
姿勢専門整体院 安楽の店舗情報・アクセス
姿勢専門整体院 安楽
石川県白山市相木1丁目3-11
IRいしかわ鉄道・松任駅北口から徒歩約3分。
金沢市・野々市市・白山市・小松市などから、姿勢や歩き方についてご相談いただく方に向けて、身体の状態を確認するサービスを提供しています。





