首肩の硬さが取れない場合、原因は筋肉のこりだけでなく、肩甲骨の位置や胸腰筋膜、体幹の支え方に関係している可能性があります。ストレッチや筋トレを頑張っても変わらない時は、まず「どこが硬いか」ではなく「なぜ硬くなり続けるのか」を確認することが大切です。

首肩の硬さが取れないのは努力不足ではない

首肩の硬さが取れない方は、努力が足りないのではなく、アプローチする場所が合っていない可能性があります。

K様は30代女性で、デスクワーク中心のお仕事をされていました。毎日ストレッチや運動をしているのに、首のつまり、肩上部の張り、胸や腕のつまり感が抜けにくい状態が続いていました。

さらに鏡を見ると「首が短く見える」と感じ、見た目の変化にも焦りを感じていたそうです。金沢市、白山市、野々市、小松で整体を探す方の中にも、同じように「頑張っているのに首肩が変わらない」と悩む方は少なくありません。

首肩のつまり感は肩甲骨の前傾が関係する

首肩の硬さが続く背景には、肩甲骨が前に傾いたまま戻りにくくなっている状態が関係することがあります。

肩甲骨は、上下、回旋、前後のスライド、傾きなど多方向に動く骨です。ところが、胸椎が丸まり、肋骨が前下方向に傾くと、肩甲骨が前に乗り上げるような位置になりやすくなります。

この状態では、小胸筋が短くなり、僧帽筋上部、前鋸筋、三角筋、大胸筋、二頭筋なども緊張が抜けにくくなります。つまり、筋肉をいくら揉んだり伸ばしたりしても、肩甲骨の位置が変わらなければ、首肩の硬さが戻りやすいのです。

よくある間違った首肩ケア

首肩が硬いからといって、硬い場所だけを長時間揉み続けるのはおすすめできません。

多くの方がやってしまう一番のNG行動が、もみほぐし店などでひたすら長時間揉んでもらうことです。痛いから痛い所を揉み続ける、こるからこった所だけを揉み続ける。これらは身体の使い方を分析せずに行うと、逆に首肩の防御反応を強めてしまう場合があります。

ネット動画を見て自己流で肩甲骨はがしをする、原因が分からないままジムで筋トレを増やす、ピラティスやストレッチを続けることも、状態に合っていなければ遠回りになります。

分析をせずにむやみに行う肩甲骨はがし、骨盤矯正、筋膜リリース、長時間のもみほぐし、バキボキ整体を受ける事は思わぬ健康被害をもたらす危険性があります。まずは、現状分析が先決です。

自宅で確認できる首肩のチェックポイント

首肩の硬さが取れない方は、肩甲骨・首・体幹のつながりを確認してみましょう。

まず、鏡の前で立ち、肩が耳に近づいていないかを見ます。次に、横から見た時に首が前に出ていないか、肩が内側に巻いていないかを確認します。首が短く見える、肩の上が盛り上がって見える場合は、肩甲骨が前に傾き、首肩の筋肉が休めていない可能性があります。

確認ポイントは次の通りです。

・首がいつも詰まっている
・肩上部の張りが抜けない
・胸や腕までつまる感じがある
・肩甲骨を動かしている感覚が分かりにくい
・ストレッチ後だけ楽で、すぐ戻る
・鏡で見ると首が短く見える
・デスクワーク後に肩が上がっている

姿勢傾向を知りたい方は、「1分で簡単に分かる!姿勢診断 https://tally.so/r/0Qa9G0」も参考にしてください。

首肩の硬さを軽くするセルフケア

首肩の硬さを軽くするには、首だけを伸ばすより、肩甲骨と肋骨の間、体幹の支えを整えることが大切です。

壁を使った肩甲骨ワーク

狭い壁の間に立ち、肩甲骨が壁に当たらない位置で腕を体の横に置きます。腕が壁に挟まれることで、上腕骨を通して肩甲骨が背骨側に押し込まれます。

その状態で30秒から1分、肩甲骨を下げる意識を加えながら、首を上に引き伸ばします。その後、肩甲骨を背骨に寄せるように軽く腕を動かします。肩をすくめず、首が長くなる感覚を大切にしてください。

仰向けで胸腰筋膜を働かせるワーク

仰向けになり、口をすぼめて細く長く息を吐きます。お腹の奥に軽く力を感じたまま、片足を少しだけ動かします。

この時、腰を反らせたり、首肩に力を入れたりしないことが大切です。体幹が先に支えを作り、その上で手足が動く感覚を取り戻す練習になります。

整体院で首肩の硬さを確認する考え方

整体院で首肩の硬さを見る時は、首や肩だけでなく、歩き方、肩甲骨、肋骨、体幹の支えまで確認する必要があります。

姿勢専門整体院 安楽では、歩行分析、AI姿勢分析、徒手検査、動的検査を組み合わせ、首肩の硬さがなぜ続いているのかを確認します。北國新聞にも取り上げられた石川県内初のAIによる筋活動量分析であなたの身体の使い方のクセを調べます。

北陸で唯一導入したアメリカの姿勢矯正器機を使ってトレーニングを行い、肩甲骨や体幹が無理なく働く状態を目指します。

石川県で唯一の姿勢矯正士資格を所有する整体師として、白山市だけでなく金沢市、野々市、小松から整体を検討される方にも、現状を分かりやすく説明します。

意識して力んで姿勢を正そうとするのではなく、脳の無意識の感覚を正して、無意識でも負担のかからない姿勢を実現させます。

医療機関へ相談した方がよい首肩の症状

強い痛み、しびれ、筋力低下、腕や手の動かしにくさがある場合は、整体より先に医療機関へ相談してください。

特に、首から腕にかけてしびれが広がる、手に力が入りにくい、夜間も強い痛みが続く、転倒や事故の後から痛みが出ている場合は、整形外科などで確認することが大切です。

整体は病気やけがを診断する場所ではありません。首肩の硬さが姿勢や身体の使い方に関係する範囲なのか、医療機関で確認すべき状態なのかを分けて考えましょう。

まとめ|首肩の硬さが取れない時の要点

首肩の硬さが取れない時は、筋肉の硬さだけでなく、肩甲骨の前傾、胸腰筋膜の働き、体幹の支え方を確認することが大切です。ストレッチや筋トレを頑張っても変わらない方ほど、努力の量ではなく方向性を見直す必要があります。

日常生活の無意識な偏った体の使い方のクセを見直していかないと、対症療法をしてもまたすぐ元に戻ってしまいます。まずは肩甲骨が正しく動くか、体幹で支えられているかを確認しましょう。

「1分で簡単に分かる!姿勢診断 https://tally.so/r/0Qa9G0」も、今の姿勢傾向を知るきっかけになります。

自分ひとりで改善は難しいと感じられる場合は、当院が筋活動量を分析しあなたにとって最も効果的な方法をご案内いたします。

北國新聞にも取り上げられた石川県内唯一のAI姿勢分析、となりのテレ金ちゃんでも取材された北陸で唯一のアメリカの姿勢矯正器機を使ったトレーニング、石川県内唯一の姿勢矯正士のバキボキしない骨格調整で一時しのぎでない本質的な姿勢矯正を実現します。