
【まずは結論】ストレートネックが気になる場合は、首の形だけを直そうとするより、頭が前へ出やすい姿勢や日常生活の身体の使い方を確認し、自分に合う対策を選ぶことが出発点です。
「姿勢を良くしようと頑張っているのに、首や肩がつらい」「横から写真を撮ると、頭が前へ出ている」。そんな悩みには、首だけでなく背中や骨盤、身体の支え方も関係している場合があります。
この記事では、テレビ番組の情報、女性向け調査、美容誌で紹介された首元のケア、医学的な判断基準を整理します。
石川県白山市松任駅前 姿勢専門整体院 安楽が解説します。
石川さんパレット「健康のツボ」で紹介されたストレートネックとは?
ストレートネックとは、首の骨が本来持つ前向きのカーブが小さく、横から見ると比較的まっすぐに見える状態を指す言葉です。
首や肩の疲れと一緒に語られることがありますが、首のカーブの形だけで痛みの原因や重症度を判断することはできません。
石川さんパレットの健康情報とストレートネック特集
石川テレビの地域情報番組「石川さんパレット」では、暮らしに役立つ地域の話題や情報が紹介されています。
「健康のツボ」「ストレートネック」という言葉をきっかけに、首の状態が気になった方もいらっしゃるかもしれません。
ただし、今回のストレートネック特集について、放送日、出演した専門家、実演された体操の詳細は確認できていません。そのため、以下は番組内で実演された方法の再現ではなく、一般的な医学情報と当院の姿勢分析の考え方を整理した内容です。
【この記事で確認できること】
ストレートネックとは何か
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首や肩が疲れやすくなる理由
↓
自宅で確認できる姿勢の特徴
↓
セルフケアと医療機関への相談基準
ストレートネックとは首がどのような状態になること?
首の骨は7つの椎骨で構成され、通常は緩やかな前向きのカーブを描いています。
このカーブが小さくなった状態が、一般にストレートネックと呼ばれています。
ただし、首のカーブには個人差があり、撮影時の姿勢によっても見え方が変わります。
また、スマートフォンを見るときに頭が前へ出る姿勢と、画像検査で確認される首のカーブは同じものではありません。
【首の状態を考える模式図】
首の骨のカーブ
+
頭の位置
+
首・肩の動かしやすさ
+
痛みやしびれの有無
↓
複数の情報を合わせて判断
ストレートネックになると首・肩・頭にどんな症状が出る?
首や肩のこり、首を動かしにくい感覚、頭痛などが一緒に見られることがあります。
例えば、長時間パソコンに向かっていると、頭を支える首や肩の筋肉が働き続け、疲れを感じる場合があります。
ただし、頭痛やめまい、手のしびれなどには、姿勢以外の原因もあります。
首のカーブがまっすぐだからといって、すべての症状をストレートネックのせいにすることはできません。
【症状の確認】
首・肩の疲れ
→ 作業環境や身体の使い方を確認頭痛が続く
→ 医療機関へ相談手のしびれ・筋力低下
→ 神経の状態を医療機関で確認
女性は姿勢や体型のためにどんなことをしている?girlswalker調査
姿勢を整えたいという気持ちには、身体の不調だけでなく、見た目をきれいにしたいという思いもあります。
東京ガールズコレクション公式メディア「girlswalker」が2020年に紹介した、16〜34歳の女性408人を対象とする調査では、身体のラインへの関心や、実際に試した方法が報告されています。
女性が気になる身体の部位ランキングTOP5
女性が気になる身体の部位では、太ももとお腹が上位でした。
【女性が気になる身体の部位ランキング】
1位 太もも 75.7%
■■■■■■■■□□2位 お腹 64.6%
■■■■■■□□□□3位 お尻 48.1%
■■■■■□□□□□4位 二の腕 47.3%
■■■■■□□□□□5位 ふくらはぎ 42.6%
■■■■□□□□□□※棒グラフは割合を10段階で概略表示しています。
出典:girlswalker、2020年公開の若年女性向け調査。
この調査はストレートネックの有病率を示したものではありません。
それでも、体型やシルエットを気にする女性が多いことは読み取れます。
首元をすっきり見せたい、猫背を整えて洋服をきれいに着たいという気持ちも、姿勢に関心を持つ自然なきっかけです。
ウォーキング・ストレッチなど実践した方法ランキング
同じ調査では、女性が実際に試したダイエット方法も紹介されています。
【女性が試した方法】
糖質制限 73.1%
■■■■■■■□□□ウォーキング 64.9%
■■■■■■□□□□食事制限 63.3%
■■■■■■□□□□ストレッチ 55.0%
■■■■■■□□□□※実践経験の割合であり、改善効果の比較ではありません。
食事を見直したり、歩く時間を増やしたり、ストレッチを続けたり。身体を変えようとしてきた努力には、それぞれ理由があります。
ストレートネックが気になる場合も、ストレッチの回数を増やす前に、どの姿勢で首が疲れるのかを確認すると、運動を選びやすくなります。
体重よりボディラインを重視する女性はどれくらい?
調査では、ダイエットでボディラインを重視する女性が57.6%、体重を重視する女性が31.8%でした。
【ダイエットで重視するもの】
ボディライン 57.6%
■■■■■■□□□□体重 31.8%
■■■□□□□□□□
「体重を減らすことより、横から見たときの姿勢をきれいにしたい」
「首が長く、すっきり見えるようになりたい」
そのような希望には、体脂肪の変化とは別に、頭・胸・骨盤の位置関係を確認する視点があります。
姿勢によって見た目の印象が変わる場合はありますが、首の位置を整えれば顔の脂肪が減るという意味ではありません。
ご自身の姿勢の特徴が気になる方は、簡単な診断もご利用いただけます。
MAQUIA・美的・美STはストレートネックと首元の美容をどう紹介している?
女性向け美容メディアでは、ストレートネックを首肩の不調だけでなく、首元のシワやフェイスライン、巻き肩などの美容的な悩みと結びつけて紹介しています。
ただし、美容面で紹介される方法と、医療機関で行う診断・治療は区別して考える必要があります。
MAQUIAで紹介されたうつむく姿勢と首の筋肉
MAQUIAでは、スマートフォンを見るときのうつむいた姿勢と、首の筋肉や顔まわりの印象について紹介されています。
2022年の「顔が大きくなった?は気のせいじゃない!? 1日3分の『顔筋ほぐし』で顔スッキリ!」では、スマートフォンを見る時間が増えることと、首の前側の筋肉の緊張、顔まわりの見え方について専門家の見解が掲載されています。
ここで登場する胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨付近へ伸び、頭を動かす働きを持つ筋肉です。
首を前へ突き出した姿勢が続くと、首まわりの筋肉が疲れやすくなる場合があります。
一方、顔の大きさやたるみには、皮膚、脂肪、骨格、加齢など複数の要素が関係します。ストレートネックだけを原因として判断することはできません。
【首元の見え方に関係する要素】
頭の位置
+
首まわりの筋肉
+
皮膚や脂肪の状態
↓
首元・フェイスラインの印象
参考:MAQUIA「顔が大きくなった?は気のせいじゃない!?」
MAQUIAで紹介された首のシワ・たるみとスマホ姿勢
MAQUIAの2021年3月30日公開記事では、首元のたるみや横ジワに対するセルフマッサージが紹介されています。
記事では、長時間うつむいてスマートフォンを見る習慣や首元の緊張について、アロマセラピストの見解が掲載されています。
首元のシワは、皮膚の性質、年齢、紫外線、繰り返される動きなどの影響を受けます。
そのため、首を強く押したり、無理に伸ばしたりする方法より、日常生活で首に負担をかけ続けない工夫と、適切なスキンケアを組み合わせる考え方が現実的です。
【首元の美容を考えるとき】
うつむく時間を見直す
↓
首・肩を無理なく動かす
↓
肌の状態に合うスキンケアを選ぶ
参考:MAQUIA「首元のたるみ・横ジワに効く簡単マッサージ」
美的で紹介されるスマホ首と首・肩こり対策
美的では、整形外科専門医への取材を通じて、スマホ首やストレートネックの原因と対策が紹介されています。
2019年の「若い女性に増えているスマホ首・ストレートネックとは?」では、長時間のスマートフォン使用による首肩の不調と、筋肉の緊張について解説されています。
また、2021年4月23日公開の「まさに現代病『スマホ首・ストレートネック』の原因と予防・簡単にできるストレッチ」では、画面を見る姿勢、肩甲骨を動かす運動、首まわりのケアなどが紹介されています。
当院でも、首を動かす際には胸や肩の動きも確認しています。
頭を後ろへ引こうとして首だけに力を入れるより、身体全体がどのように動くかを見た方が、運動の選択肢を整理しやすいためです。
【美的の記事から考えるセルフケア】
スマホを見る姿勢を確認
↓
首・肩の緊張を確認
↓
肩や胸を無理なく動かす
↓
症状が続く場合は医療機関へ
参考:美的「若い女性に増えているスマホ首・ストレートネックとは?」
美STが扱う40代・50代の首元と姿勢の悩み
40代・50代では、首肩の疲れに加え、首元のシワやフェイスライン、姿勢の変化などが気になる場合があります。
美STは、この年代の美容や健康に関心を持つ女性向けのメディアです。
ただし、今回のテーマに直接対応する美STの個別記事については、掲載内容を確認できていません。そのため、特定の体操や効果を美STで紹介されたものとして記載することは控えます。
この年代の姿勢づくりでは、首の見た目だけでなく、身体の動かしやすさや筋力、日常生活での負担も確認したいところです。
【40代・50代の姿勢づくり】
首元の見た目
+
首・肩の動かしやすさ
+
日常生活での疲れ
↓
自分に合うケアを選ぶ
美容目的の首のストレッチで気をつけたいこと
首元をきれいに見せたい場合も、痛みのない範囲で動かす方法を選んでください。
首を大きく反らす、強くひねる、無理に引っ張るといった動作は、症状によっては負担になる場合があります。
特に、手のしびれやめまい、強い痛みが出る場合には運動を中止し、医療機関で相談してください。
美容のために姿勢を整えたいという気持ちを大切にしながら、身体の安全性も確認していきます。
ストレートネックはなぜ起こる?猫背・巻き肩・骨盤との関係
ストレートネックの見え方には、首の骨の形だけでなく、頭の位置や胸郭、骨盤の位置などが関係する場合があります。
ただし、原因は一人ひとり異なり、姿勢だけで説明できないこともあります。
スマホやパソコンで頭が前へ出やすくなる理由
スマートフォンやパソコンを見るとき、画面が低い位置にあると、頭を前へ倒す姿勢になりやすくなります。
その姿勢が長く続くと、首や肩の筋肉が頭を支え続け、疲れを感じる場合があります。
特に、作業に集中していると姿勢を変える機会が少なくなりがちです。
画面の高さや作業時間を調整することは、首の負担を見直す現実的な方法です。
【デスクワーク中の首の負担】
画面が低い
↓
頭が前へ出る
↓
首・肩の筋肉が働き続ける
↓
疲れやこわばりを感じる場合がある
猫背・巻き肩になると首の位置はどう変わる?
背中が丸くなると、胸郭の位置が変わり、それに合わせて頭を前へ出す姿勢になる場合があります。
また、肩が前へ出る巻き肩では、胸や肩まわりの筋肉の使い方に偏りが見られることがあります。
ただし、猫背や巻き肩がある人すべてにストレートネックが生じるわけではありません。
当院では、首の位置だけを見て判断せず、胸郭や肩の動きも確認しています。
骨盤の位置と頭の前突はどう関係する?
骨盤は、上半身を支える土台の一つです。
座ったときに骨盤が後ろへ倒れると、背中が丸くなり、頭が前へ出やすくなる場合があります。
一方、骨盤を強く前へ傾けて腰を反らせる姿勢でも、身体全体のバランスを取るために頭の位置が変わることがあります。
そのため、首を後ろへ引く練習をする前に、座り方や立ち方を確認する方法があります。
【身体の位置関係】
骨盤の位置
↓
胸郭・背中の位置
↓
頭の位置
↓
首・肩の筋肉の働き方
足裏の感覚と首の姿勢はつながっている?
人は立っているとき、足裏からの圧力情報、目からの情報、内耳のバランス感覚、筋肉や関節の位置を感じる感覚などを使って身体を支えています。
これらの情報を脳が統合し、必要な筋肉の働きを調整しています。
足裏の感覚は、立位バランスを考えるうえで役立つ情報の一つです。
ただし、足裏の感覚を鍛えればストレートネックが治るという効果が確立しているわけではありません。
当院では、首の位置を考える際にも、立ったときの身体全体のバランスを確認するため、足元の感覚に着目しています。
【姿勢を支える感覚】
足裏で床を感じる
+
目で周囲を見る
+
内耳で身体の傾きを感じる
+
筋肉・関節の位置を感じる
↓
脳が情報を統合
↓
身体のバランスを調整
自分の姿勢がどのような特徴を持っているか気になる方は、こちらの診断もご利用いただけます。
自分はストレートネック?姿勢のセルフチェック方法
ストレートネックが気になる場合には、壁を使った姿勢の確認、スマートフォンを見るときの頭の位置、首の動かしやすさなどを観察できます。
ただし、これらは姿勢の特徴を知るための方法であり、医学的な診断にはなりません。
壁を使って頭と背中の位置を確認する
壁を背にして、自然な姿勢で立ってみてください。
そのとき、頭を無理に壁へ押しつけず、普段の姿勢で後頭部がどの位置にあるかを確認します。
後頭部が壁から離れている場合でも、それだけでストレートネックと判断することはできません。
胸郭や骨盤の位置によっても、頭と壁の距離は変わるためです。
スマホ・デスクワーク中の頭の位置を確認する
普段スマートフォンを見るとき、画面をどの高さで持っているか確認してみてください。
また、パソコン作業中に頭が画面へ近づいていないか、肩に力が入っていないかも観察します。
画面の位置を少し変えるだけで、首の疲れ方が変わる場合があります。
首の動かしやすさと呼吸を確認する
首を左右へゆっくり向けたとき、動かしにくさや痛みがないか確認します。
また、胸を張った姿勢で呼吸がしにくくなっていないかも見てみてください。
首の動きに制限がある場合には、首だけでなく胸郭の動きが関係していることもあります。
【姿勢のセルフチェック】
自然に立ったときの頭の位置
↓
スマホを見るときの首の角度
↓
首を左右へ動かしたときの感覚
↓
呼吸のしやすさ
↓
気になる症状を整理する
ストレートネックはレントゲンで確認できる?
首の骨の並びやカーブは、医師が必要と判断した場合にレントゲンなどの画像検査で確認できます。
ただし、画像で首のカーブが小さく見えても、必ず痛みがあるとは限りません。
逆に、首のカーブが保たれていても、首や肩に痛みが生じることがあります。
診察では、症状の経過、神経の状態、身体の動きなども合わせて判断します。
ストレートネック対策はどんな運動から始める?
ストレートネックが気になる場合には、スマートフォンやパソコンの環境を見直し、首や胸郭を無理なく動かす方法から取り組めます。
運動の種類を増やす前に、どの姿勢で疲れやすいかを知ることが、方法を選ぶ手がかりになります。
スマホの高さとデスクワーク環境を整える
スマートフォンを長時間見る場合には、画面を少し高い位置へ持ち上げたり、腕をクッションなどで支えたりする方法があります。
パソコン作業では、画面の高さ、椅子の位置、足裏が床についているかを確認します。
また、同じ姿勢を長く続けず、途中で立ち上がったり、身体を動かしたりすることも役立ちます。
首を無理に反らさず胸郭を動かす
首を後ろへ大きく反らす前に、胸まわりをゆっくり動かす方法があります。
例えば、椅子に座った状態で、呼吸に合わせて胸を少し広げたり、肩をゆっくり動かしたりします。
痛みが出ない範囲で行い、無理に可動域を広げる必要はありません。
足裏で床を踏む感覚を確かめる
足裏の感覚を確認する練習は、立ったときの身体の支え方に気づく方法の一つです。
例えば、椅子に座って足裏全体を床につけ、左右の足で床を感じるところから始められます。
その後、立った状態で左右どちらかに体重が偏っていないかを観察してみてください。
運動が苦手な方でも、激しい筋トレを行わずに取り組める練習です。
首・肩・股関節を無理なく動かす
首や肩だけでなく、股関節や胸郭を動かすことで、身体全体の動きやすさを確認できます。
例えば、椅子からゆっくり立ち上がる、肩を小さく回す、痛みのない範囲で身体を左右へ向けるといった動きです。
当院では、スティックモビリティを使い、胸郭や股関節の動きを練習することもあります。
【スモールスタートの姿勢づくり】
現在の身体の状態を確認
↓
作業環境を調整
↓
足裏で床を感じる
↓
胸郭・股関節を無理なく動かす
↓
日常の立ち方・歩き方へつなげる
どれくらい続ければ姿勢の変化を判断できる?
姿勢の変化を感じるまでの期間は、症状や生活習慣、身体の状態によって異なります。
一律に何日でストレートネックが治るとは判断できません。
運動を続ける場合には、首肩の疲れやすさ、動かしやすさ、作業中の姿勢などを記録すると、変化を確認しやすくなります。
痛みが続く場合には、運動だけで判断せず医療機関へ相談してください。
ストレートネック改善で避けたい行動とは?
ストレートネックのセルフケアでは、首を強く動かすことや、痛みを我慢して運動を続けることに注意が必要です。
また、一時的に首が楽になった場合でも、普段の身体の使い方を確認すると、対策を選びやすくなります。
顎を強く引き続ける・首を無理に反らす
顎を強く引き続けたり、首を大きく反らしたりすると、首の筋肉や関節に負担がかかる場合があります。
頭を後ろへ引く動作を行う際も、力を入れすぎず、痛みのない範囲で確認してください。
長時間のマッサージで楽になっても姿勢が戻る場合
マッサージによって筋肉の緊張が和らぎ、身体が楽になることがあります。
一方、普段の立ち方や歩き方、パソコン作業中の姿勢が変わらなければ、同じ部分へ負担が繰り返される場合があります。
例えば、1時間の施術を受けても、その後の約23時間は普段の生活の中で身体を使っています。
当院では、筋肉の緊張を和らげることと、身体の使い方を学ぶことを分けて考えています。
【施術と日常生活の関係】
筋肉の緊張を和らげる
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一時的に楽になる場合がある
日常の動作を確認する
↓
身体の使い方を練習する
↓
生活の中で新しい動きを取り入れる
痛みやしびれがあるのに運動を続ける
首の痛みが強い場合や、腕・手のしびれがある場合には、自己判断で運動を続けず、整形外科で相談してください。
特に、手足に力が入りにくい、歩きにくい、細かい手作業が急に難しくなったなどの症状がある場合には、早めの医療評価が必要です。
姿勢専門整体院 安楽がストレートネックの分析を重視する理由
当院では、首の位置だけでなく、日常生活で身体をどのように支え、動かしているかを確認しています。
ストレートネックが気になる方でも、胸郭や骨盤、歩行中の身体の使い方に特徴が見られる場合があるためです。
歩行動画とAI筋活動量分析で身体の使い方を確認する
当院では、北國新聞でも取り上げられたAI筋活動量分析システムを導入しています。
歩行などの動作を撮影し、AIが推定した筋肉の活動パターンを参考にしながら、身体の使い方を確認します。
例えば、歩いているときに左右の脚をどのように使っているか、骨盤や体幹がどのように動いているかを観察します。
AIによる筋活動量は推定値であり、筋電図などで直接測定した数値とは異なります。
そのため、歩行動画や身体の機能評価と組み合わせて、運動方法を検討しています。
【当院の姿勢分析】
歩行動画を撮影
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AIによる筋活動パターンの推定
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身体の動かしやすさを確認
↓
姿勢の特徴を共有
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個別の運動方法を検討
ADAPBASEで足裏の感覚と身体のバランスを練習する
当院では、凹凸のあるマット「ADAPBASE」を使用しています。
足裏で凹凸を感じながら立ったり、身体を動かしたりすることで、普段は意識しにくい足元の感覚を確認します。
例えば、左右どちらの足に体重をかけやすいか、立ったときに身体をどのように支えているかを確かめる練習に利用します。
首の姿勢だけを考えるのではなく、身体全体のバランスを確認するための一つの方法です。
スティックモビリティで胸郭と股関節を動かす
当院では、アメリカ発の運動ツール「スティックモビリティ」を使用しています。
専用スティックを使いながら、胸郭や股関節を無理のない範囲で動かす練習を行います。
例えば、首だけを後ろへ引こうとして力が入る方には、胸まわりの動かしやすさを確認する方法があります。
2024年4月24日には、当院の取り組みがテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」で紹介されました。
【当院の姿勢づくり】
分析
↓
感覚を確かめる
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身体を動かす
↓
日常の立ち方・歩き方へ
ストレートネックと見た目に悩む女性のケース
ここでは、姿勢と見た目の悩みを持つ女性を想定したモデルケースをご紹介します。
金沢市在住、30代でデスクワークをしているN様という設定です。
仕事では長時間パソコンに向かうことが多く、以前から首や肩の疲れを感じていました。
「姿勢を整えて、首元をすっきり見せたい」
そう考えて、動画を見ながら首のストレッチを続けたり、顎を引くことを意識したりしていました。
しかし、仕事に集中すると頭が前へ出て、夕方には首や肩が疲れるように感じていました。
このような場合、当院では首だけでなく、胸郭の動かしやすさ、骨盤の位置、歩行中の身体の使い方などを確認する方針です。
そのうえで、無理のない運動方法を検討します。
これまで姿勢を良くしようと頑張ってきた努力は、決して無駄ではありません。
今の身体に合う方法を知ることで、もっと楽に姿勢を保つきっかけが見つかるかもしれません。
※このエピソードは説明用に設定したモデルケースです。実在する会員様の施術記録や改善実績を示すものではありません。
代表井上が姿勢分析にこだわるようになった背景
代表の井上が分析を重視するようになった背景には、過去の経験があります。
以前は、東京での技術セミナーや整形外科関連の研修などに参加し、さまざまな施術技術を学んできました。
それでも、思うような結果につながらないことがありました。
当時は、その理由を十分に整理できていませんでした。
今振り返ると、施術方法を増やすことに意識が向き、一人ひとりの身体の使い方を確認する視点が足りなかったと感じています。
その経験が、現在の分析を重視する方針につながっています。
当院は、姿勢を整えるための運動を一方的に押しつける場所ではなく、お客様自身が身体の使い方を知り、必要な練習を学ぶ場所でありたいと考えています。
いわば、姿勢の学習塾です。
自分の姿勢の特徴を確認したい方は、こちらの診断もご利用いただけます。
石川県で運動が苦手な女性にも姿勢づくりの機会を届けたい
当院では、運動が得意な方だけでなく、身体を動かすことに不安がある方にも、健康づくりに参加しやすい機会を届けたいと考えています。
ストレートネックが気になる方も、最初から難しい筋トレを行う必要はありません。
運動に不安がある人も小さな練習から取り組める
運動を始めたいと思っていても、体力に自信がない、痛みが心配、何から始めればよいか分からないという方もいます。
そのような場合、現在の身体の状態を知り、足裏で床を感じ、無理のない範囲で身体を動かすところから取り組める場合があります。
例えば、椅子に座ったまま足裏を床へつけ、左右の足で床を踏む感覚を確かめるだけでも、自分の身体へ注意を向ける練習になります。
【小さな姿勢づくりの流れ】
身体の状態を知る
↓
足裏の感覚を確かめる
↓
無理のない範囲で身体を動かす
↓
日常生活の姿勢へつなげる
「まだ歩けている今」から身体の使い方を知る文化をつくる
金沢市、野々市市、白山市、小松市などには、仕事や家事、育児、介護などで忙しく、自分の身体のことを後回しにしてきた方もいらっしゃると思います。
健康づくりのために運動したいと思っても、運動が苦手な方や、身体の不調に不安がある方ほど、参加へのハードルを感じやすいものです。
当院は、そのような方にも自分の身体を知る機会を届けたいと考えています。
「『まだ歩けている今』から自分の身体の使い方を知る文化をつくる。鍛える前にまず知るを地域へ。」
この理念には、年齢や運動経験にかかわらず、自分の身体と向き合う選択肢を持てる地域であってほしいという思いがあります。
姿勢の見た目が気になることも、自分の身体を知るきっかけの一つです。
自分をあきらめない姿勢をつくる。
そのために、当院は分析と運動を通じて、一人ひとりが身体の使い方を学べる環境づくりに取り組んでいます。
ストレートネック対策は首だけでなく身体の使い方を知ることから始める
ストレートネックが気になる場合には、首を無理に正そうとするより、現在の身体の状態と日常生活の使い方を確認することが、対策を選ぶ手がかりになります。
姿勢を良くしようと頑張ってきた方ほど、今の身体に合う方法を知ることで、これまでとは違う選択肢が見えてくるかもしれません。
自宅で姿勢を見直す場合と整形外科へ相談する場合
首や肩に強い痛みがない場合には、スマートフォンやパソコンの環境を見直し、無理のない運動を取り入れる方法があります。
一方、痛みが続く場合や、しびれ、筋力低下などがある場合には、整形外科で相談してください。
【次に取る行動の目安】
姿勢の見た目が気になる
→ 生活習慣を確認首・肩が疲れやすい
→ 作業環境と身体の使い方を確認痛み・しびれが続く
→ 整形外科へ相談
姿勢専門整体院 安楽の姿勢・歩行分析と初回体験
姿勢専門整体院 安楽では、歩行撮影、AI筋活動量分析、身体の動かしやすさの確認などを組み合わせて、個別の運動方法を検討しています。
当院は会員制の姿勢専門整体院です。
初回体験は、姿勢改善に継続して取り組みたいと考え、入会を検討されている方を対象としています。
「何を頑張ればよいか分からない」という方が、今の身体の状態を知り、自分に合う方法を選ぶ機会としてご検討ください。
ご自宅で姿勢の特徴を確認したい方は、こちらの診断もご利用いただけます。
姿勢専門整体院 安楽の住所・アクセス
姿勢専門整体院 安楽
所在地:石川県白山市相木1丁目3-11
アクセス:IRいしかわ鉄道 松任駅北口から徒歩約3分
対応エリア:白山市・金沢市・野々市市・小松市など
姿勢を良くしようと頑張ってきた努力を否定する必要はありません。今の身体の状態を知り、無理なく動ける方法を見つけることが、これからの姿勢づくりにつながります。





