肩甲骨がゴリゴリ鳴る不快感、その正体とは

あなたの肩甲骨、動かすと音が鳴っていませんか

肩を回したときに「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音が鳴る経験はありませんか。

デスクワークやスマホ操作が多い現代人にとって、この肩甲骨周辺の不快な音は決して珍しい症状ではありません。白山市や松任、野々市エリアで姿勢矯正や整体を探している方の中にも、この悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

肩甲骨がゴリゴリ鳴るのは、単なる音の問題ではなく、体からの重要なサインです。放置すると肩こりや頭痛、さらには腰痛といった別の不調にもつながる可能性があります。

揉めば治るは誤った情報

肩こりと肩甲骨周辺のこりや不調にお悩みだったK様は、どこに行けばいいのか分からず、ひとまず近くのもみほぐし店にかけこまれました。

そこで相談をした所

「60分揉めば治る、120分揉めばもっと治ります」

と説明を受けたそうです。

言われた通り120分もみほぐしを受けたところ、逆に肩甲骨周りの痛みが余計に悪化してしまいました。

 

揉めば揉む程どんどん治る

このような情報は多数出回っているうえに、実店舗でもこのような説明がなされる事が大変多いのですが、これは誤った情報です。

何よりも先にやらなければならない事は、「なぜ肩甲骨周辺のこりや痛みが出るに至ったのか、その分析」です

分析をしていないのに、ただひたすら長時間もむような施術を受けていると、本来ほぐす必要のない部分まで知らず知らずのうちにもみほぐしてしまい、姿勢バランスが崩れ、かえって痛みやこりが悪化してしまうのです。

 

また、なぜ60分より120分揉んだ方が治ると断言できるのか?

ここに科学根拠のある説明があったでしょうか。

K様の場合も、そういった説明は一切なく、ただ揉めば治るとだけ言われたそうです。

もしこのような説明をされた際は、担当者に尋ねてみていただく事をおすすめします。

肩甲骨周辺の構造を理解しよう

肩甲骨は背中の上部に位置する三角形の板状の骨です。この骨は肋骨の上を滑るように動く特殊な構造をしています。

肩甲骨の裏側には肋骨があり、この肋骨は一周ぐるりと胸郭を形成しています。肋骨の表面はボコボコとした凹凸があり、肩甲骨はこの凹凸のある肋骨面上を滑走するように動いています。

正常な状態では、肩甲骨と肋骨の間には適切な距離があり、周辺の筋肉がバランスよく働くことで、スムーズな動きが可能になっています。しかし、何らかの原因でこのバランスが崩れると、肩甲骨の裏面が肋骨に接触し、ゴリゴリという音や感覚が生じるのです。

ゴリゴリ音が発生するメカニズム

肩甲骨がゴリゴリ鳴る主な原因は、肩甲骨と肋骨の距離が近くなりすぎていること、または肩甲骨の角度が不適切になっていることです。

肋骨面は前方向に緩やかに湾曲しており、肩甲骨の裏側も同様に湾曲しています。この二つの湾曲面が適切に重なっている状態では、接触やぶつかりは生じません。

しかし、肩甲骨が肋骨方向に引き込まれたり、角度がずれたりすると、肩甲骨の裏側部分が肋骨の凹凸に接触します。この接触が、ゴリゴリという不快な音や感覚を生み出しているのです。

肩甲骨を肋骨に引き寄せる筋肉の正体

前鋸筋の硬さが引き起こす問題

肩甲骨と肋骨の距離が近くなる最大の原因は、前鋸筋という筋肉の硬さです。

前鋸筋は肋骨の側面から始まり、肩甲骨の裏側内側に付着している筋肉です。この筋肉が硬くなると、肩甲骨を肋骨方向にグッと引き込む力が働きます。

本来、前鋸筋は肩甲骨を外側方向にスライドさせる役割を持っています。しかし、前鋸筋の下部が特に硬くなってしまうと、外側に動かす力だけでなく、下方向に引っ張る力も生まれてしまいます。

この下方向への引っ張りが、肩甲骨を肋骨面に押し付ける形となり、結果として肩甲骨と肋骨がぶつかりやすい状態を作り出してしまうのです。脇腹の筋肉である前鋸筋へのアプローチは、ゴリゴリ感を解消するために欠かせない要素となります。

小胸筋の緊張が招く肩甲骨の位置異常

胸の前側にある小胸筋も、肩甲骨のゴリゴリ音に大きく関与しています。

小胸筋は胸の前側から肩甲骨に向かって付着している筋肉で、この筋肉が硬くなると肩甲骨を前方向にグッと引き寄せます。肩甲骨が前方に引き寄せられると、肋骨と肩甲骨の間の空間が狭くなり、接触しやすい状態になります。

現代人は長時間のデスクワークやスマホ操作により、胸の筋肉が縮こまった状態で過ごす時間が非常に長くなっています。この生活習慣が小胸筋の慢性的な緊張を生み、肩甲骨を常に前方に引っ張り続ける状態を作り出しているのです。

前鋸筋と小胸筋、この二つの筋肉を柔らかく緩めることで、肩甲骨が後方に浮いてくる形を作ることができます。これがゴリゴリ音解消への第一歩となります。

内側の筋肉だけでは解決しない理由

肩甲骨のゴリゴリ感を解消しようとするとき、多くの人が肩甲骨の内側、つまり背骨側の筋肉をほぐそうとします。

確かに僧帽筋の中部線維や菱形筋といった内側の筋肉も重要ですが、これらの筋肉だけをアプローチしても根本的な解決にはなりません。その理由は、筋肉の付着位置にあります。

内側の筋肉は、背骨から肩甲骨へと横方向に走っています。横から見たとき、筋肉のスタート地点とゴール地点の高さがほぼ同じになっているのです。

そのため、これらの筋肉が硬くなっても、肩甲骨を横方向に引っ張ることはあっても、下方向に押し込むことはほとんどありません。一方、前鋸筋や小胸筋は、付着部位に高低差があります。

この高低差があるため、筋肉が硬くなると肩甲骨を下方向に押し付ける力が働き、結果として肋骨と肩甲骨の間のスペースが狭まるのです。ゴリゴリ音を解消するには、内側や上側をほぐすよりも、脇の部分や前側の筋肉を狙ったアプローチが重要になります。

肩甲骨の角度異常が引き起こす接触

湾曲面のズレが生む不具合

肩甲骨と肋骨は、どちらも緩やかな湾曲面を持っています。

肋骨の面は前方向に柔らかく湾曲し、肩甲骨の裏側も同様に湾曲しています。この二つの湾曲面が適切に重なっている限り、接触やぶつかりは発生しません。

しかし、肩甲骨の位置が少しでもズレてしまうと、湾曲面同士がうまく噛み合わなくなり、接触が発生します。特に肩甲骨が上方向に傾いているときや、前方向に開かれているときに接触が起こりやすくなります。

巻き肩や猫背といった不良姿勢になると、肩甲骨の角度が大きく変化します。この角度の変化が、肋骨との接触を引き起こし、ゴリゴリという音や感覚を生み出しているのです。

姿勢の乱れが肩甲骨の角度を変える

肩甲骨の角度が変わる最大の原因は、姿勢の乱れです。

猫背の姿勢では、背中が丸まり、肩が前に出ます。この姿勢では肩甲骨が前方に引っ張られ、肋骨面との角度がズレてしまいます。

反り腰の姿勢でも同様に、骨盤の傾きが背骨全体のバランスを崩し、肩甲骨の位置に影響を与えます。ストレートネックの状態では、首が前に出ることで肩甲骨が上方に引き上げられ、これも角度のズレを生みます。

生まれたばかりの赤ちゃんや小中学生レベルでは、肩甲骨周りにゴリゴリ感を持つことはほとんどありません。筋肉全体が柔らかく、バランスが取れていれば、本来は接触しない構造になっているからです。

しかし、大人になるにつれて筋肉のバランスが乱れ、姿勢の乱れが強くなると、ぶつかりが生じ始めます。肩甲骨の適正なポジションに戻すことが、ゴリゴリ音解消の鍵となるのです。

肩甲骨を柔らかくするための3つのポイント

肩甲骨の際周辺をほぐす重要性

肩甲骨が硬いとは、肩甲骨の可動域が狭く、周囲の筋肉が硬い状態を指します。

肩甲骨の周りには、およそ17種類もの筋肉が付着しています。これらの筋肉が内側、外側、上側、下側、そして裏面側に複雑に絡み合い、肩甲骨の動きを支えています。

これらの筋肉がバランスよく働くことで、肩甲骨は肋骨面上でスムーズにスライドします。このスライド動作が、上腕骨の動きを作り出し、腕全体の滑らかな動きを可能にしているのです。

肩甲骨の際、特に内側の縁の部分には、菱形筋や僧帽筋の中部線維といった大きな筋肉が付着しています。これらの筋肉が硬い状態では、肩甲骨は外に流れてくれず、剥がれるという動きができません。

肩甲骨の際周辺をしっかりとほぐすことで、肩甲骨が肋骨面から浮きやすくなり、よりスムーズなスライド動作が可能になります。

肩甲胸郭関節に隙間を作るアプローチ

肩甲胸郭関節とは、肋骨と肩甲骨の間の隙間部分を指します。

この隙間が狭くなっていると、肩甲骨の動きが制限され、ゴリゴリという音や感覚が発生しやすくなります。隙間を作るためには、肩甲骨と肋骨の間に物理的なスペースを確保する必要があります。

ボディケアを行う際には、肩甲骨の際をほぐすアプローチと、肩甲胸郭関節に隙間を作るアプローチをセットで行うことが効果的です。隙間を作ることで、肩甲骨が肋骨面上を自由に動けるようになり、接触が減少します。

この隙間作りは、セルフケアでは難しい部分もあるため、専門家による施術を受けることが推奨されます。

内旋方向へのストレッチで関節負担を軽減

肩の関節周辺が硬くなっていると、肩甲骨を動かす際に肩の中心部が痛くなることがあります。

特に腕を背中に回す動作、つまり内旋動作をかけたときに、肩の前側が辛いと感じる方は多いでしょう。これは、肩甲骨周りの土台が動かないことで、回転部に負担がかかっているサインです。

肩の関節に対して内旋方向のストレッチを入れておくことで、この負担を軽減できます。軽く牽引動作を行った後、前方向に回転させるストレッチをかけることで、肩関節の柔軟性が向上します。

肩甲骨の際を動かすこと、肩甲胸郭関節に隙間を作ること、肩の関節に内旋方向のストレッチを入れること、この3つのアプローチをきちんと時間をかけて行うことで、肩甲骨が剥がれやすい環境が整います。

肩甲骨を剥がす動きの2つの方向性

直線的に剥がす立甲の動き

肩甲骨を剥がすアプローチには、動きの方向性が2種類あります。

一つ目は、直線的に剥がす動きで、これは立甲という表現で呼ばれます。前方から上腕骨を後方に押し込むことで、上腕骨の動きに引きずられる形で肩甲骨が背面側で浮いてきます。

四つん這いの姿勢で肩甲骨を寄せるストレッチなどが、この立甲の動きに該当します。この動きは可動域の確保においては非常に重要で、肩甲骨が物理的に肋骨面上から離れるため、大きな可動域を確保できます。

ただし、実用性という点では、日常生活やスポーツの動きの中でこのような直線的な剥がしの動きはあまり多くありません。あくまで可動域を広げるための動き作りの一環として位置づけられます。

回転的に剥がす実用的なアプローチ

一般的に「肩甲骨を剥がしましょう」という表現を使う際には、回転的に剥がす動きを指しています。

肩甲骨を回転的に動かす際には、回転運動を行う軸が非常に重要になります。この軸となるのが肩鎖関節です。

肩鎖関節は、肩甲骨と鎖骨がぶつかっている部分で、肩甲骨は基本的にこの肩鎖関節でしか骨と骨の直接的なつながりを持っていません。いわば、肩甲骨は鎖骨にぶら下がっている形になっているのです。

回転運動を行う肩甲骨剥がしでは、この肩鎖関節を中心にして回転運動をかけていきます。ポイントになるのは肩関節の内旋運動です。

腕の骨である上腕骨が内側方向に回ると、肩甲骨は外側方向に動かされます。この肩甲骨が外側に動く動きを外転といい、この外転運動が肩甲骨剥がしの予備動作につながります。

手の甲を背中に回す姿勢をとると、上腕骨が内側方向に回転し、肩甲骨が外転方向に動きます。これによって、肩鎖関節を中心にした軸運動を行いやすくする環境が作られるのです。

回転運動をスムーズにするための準備

肩甲骨周りの筋肉が非常に硬い方の場合、肩甲骨が回転しない状態になっているため、内旋動作も起こしにくくなっています。

これは、肩甲骨周りの土台が動かないことで、回転部に負担がかかることを意味します。手の甲を背中に回す動きをとったときに、肩の前側が辛いと感じるのは、まさにこの状態です。

肩甲骨周りが硬く固まっていることで、内旋をかけた肩の関節部分に非常に大きな負担がかかってしまうのです。だからこそ、まず肩甲骨が回転しやすい環境を作ることが重要になります。

肩甲骨の際周辺をほぐし、肩甲胸郭関節に隙間を作り、内旋方向へのストレッチを入れる、この3つの準備が整ったら、腕を背中に回して肩甲骨に回転運動をかけていきます。

回転運動のイメージは、あくまで肩鎖関節を中心にした放物線の運動です。肩甲骨の内側の際の部分をしっかりと持って、回転運動を行うことで、肩甲骨の背面が肋骨から離れていくアプローチが可能になります。

上側の筋肉が硬くなるメカニズム

僧帽筋上部線維と肩甲挙筋の役割

肩甲骨の上側、つまり首側についている大きな筋肉は、僧帽筋の上部線維と肩甲挙筋です。

これらの筋肉は、肩甲骨を上に引き上げる役割がある一方で、下に下がる動きを制限する働きもあります。肩甲骨自体にはそれほど大きな重さはありませんが、肩甲骨の先には上腕骨があり、さらに手があります。

重たい荷物などを常に持つ生活をしていると、上腕骨に下方向の重さがかかり、結果として肩甲骨が引っ張られる構造になります。肩甲骨と首周辺の部分をつないでいるこれらの筋肉に、大きな負担がかかってしまうのです。

伸長性収縮が生む筋肉疲労

筋肉の収縮構造には、大きく分けて2種類あります。

一つ目は、収縮しながら力を発揮するパターンです。例えば、上腕二頭筋を使って重さを持ち上げるとき、筋肉は短くなりながら力を発揮しています。これは短縮性の筋収縮と呼ばれます。

二つ目は、非常に重たい荷物を持った際に、筋肉が長くなりながら力を発揮するパターンです。伸ばされながら縮もうとしている状態で、これは伸長性の収縮と呼ばれます。

基本的に筋肉が疲労しやすいのは、この伸長性収縮が強く、かつ持続的にかかっている部分です。まさに首周辺がそうです。

頭の重さが前方にかかり続け、その重さを後ろ側で引っ張り続けているのです。筋肉が長く伸ばされながらも縮もうとしている部分は、非常に疲労感が溜まりやすく、硬くなりやすいのです。

この伸長性収縮が、僧帽筋の上部線維や肩甲挙筋の硬さを生み出し、肩甲骨が硬いと表現される状態を作り出しています。

前側の筋肉が引き起こす肩甲骨の問題

小胸筋と上腕二頭筋の短縮性収縮

肩甲骨の前側についている筋肉、特に小胸筋や上腕二頭筋は、日常生活の中で非常に酷使されています。

この前側の筋肉は、先ほどの筋収縮パターンでいうと短縮性の収縮になります。胸の筋肉や上腕二頭筋は、日常の中で縮められているポジションで過ごす時間が長くなります。

デスクワークでキーボードを打つ動作、スマホを操作する動作、これらはすべて腕を前に出し、胸の筋肉を縮めた状態で行われます。この短縮性収縮がかかっている時間が長くなると、筋肉にとってはストレスになります。

硬く縮こまることで血液の流れが悪くなり、コリが発生しやすくなります。また、筋肉の長さが短くなっている状態で、周辺を覆っている筋膜や結合組織が癒着しようとします。

全体としての長さが小さくなってしまうため、前側の筋肉は短縮性収縮や長さが短くなった状態で固まってしまいます。肩甲骨は前側方向に引きずり込まれるような形になり、この前側の筋肉の硬さが肩甲骨周りの動きに悪影響を及ぼすのです。

脇腹の前鋸筋への総合的アプローチ

脇の部分にある前鋸筋も、肩甲骨の動きに大きく関与しています。

前鋸筋は肋骨の側面から肩甲骨の裏側に付着しており、肩甲骨を外側方向に動かす役割を持っています。この筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きが制限され、肋骨面上でのスムーズなスライドができなくなります。

上側の筋肉、前側の筋肉、脇腹の筋肉、この3箇所に対するアプローチを総合的に行うことで、硬い肩甲骨から柔らかい肩甲骨へと変化させることができます。肩甲骨の動きがスムーズになれば、ゴリゴリという音や感覚も自然と解消されていくのです。

白山市の姿勢専門整体が行う根本改善アプローチ

歩行分析とAI姿勢分析で原因を特定

姿勢専門整体院 安楽では、初回体験時にまず歩き方を動画で撮影します。

日常生活での身体の使い方の偏りを可視化することで、肩甲骨のゴリゴリ音がなぜ発生しているのか、その根本原因を特定します。さらにAI姿勢分析とレーダーポインターを使い、現在の姿勢がどこに問題があるのかを一目で分かるように提示します。

徒手検査や動的検査も組み合わせ、多角的にあなたの身体の状態を評価します。姿勢が悪くなる原因は人それぞれ異なります。

歩き方のクセ、筋肉の使い方の偏り、骨格の歪み、これらが複雑に絡み合っているため、まず「何が原因なのか」を正確に特定することが根本改善への第一歩となるのです。

北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機による運動療法

当院では、スティックモビリティやムーブメントスティックという、北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機を使用した運動療法を行っています。

この器機を使ったトレーニングは、腰や首への負担がなく、無理のない自然な負荷で体幹を鍛えることができます。最高齢97歳のお客様でも負担なく使用できる安全性の高い器機です。

姿勢を改善するには、ただ骨格を整えるだけでは不十分です。脳に「正しい姿勢の感覚」を学習させる必要があります。

この器機を使った運動療法により、身体が無意識に正しい姿勢を取れるようになります。力んで意識しなくても、自然に美姿勢が保てる状態を作り出すことができるのです。

リアラインコアで腰痛・反り腰を改善

腰痛や反り腰に特化した簡単コアトレベルト、リアラインコアを使用します。

普段から過剰に動いてしまう腰の動きを制御し、腰だけが過剰に動かない状態で姿勢矯正トレーニングを行います。反り腰の人は、腰が過剰に動きすぎて他の部位が正しく使えていないことが多いのです。

このベルトで腰の動きを制御することで、消去法的に「正しい部分だけが動ける癖」が身につきます。本来使うべき筋肉が自然に働くようになり、腰への負担が減少します。

肩甲骨のゴリゴリ音も、実は腰や骨盤の歪みから連鎖的に発生していることがあります。全身のバランスを整えることで、根本的な改善が可能になるのです。

実際の改善事例から学ぶ肩甲骨ケア

デスクワークで悩んでいたK様のケース

白山市在住のK様は、長年のデスクワークで肩甲骨周辺のゴリゴリ音に悩んでいました。

肩を回すたびに不快な音が鳴り、肩こりや頭痛も併発していました。初回のカウンセリングで歩行分析を行ったところ、猫背の姿勢が顕著で、肩甲骨が前方に引っ張られている状態でした。

AI姿勢分析の結果、小胸筋と前鋸筋の硬さが原因であることが判明しました。施術では、まず小胸筋と前鋸筋を重点的にほぐし、肩甲胸郭関節に隙間を作るアプローチを行いました。

その後、スティックモビリティを使った運動療法で、正しい姿勢を脳に学習させました。3回目の施術後には、ゴリゴリ音がほとんど気にならなくなり、肩こりも大幅に改善されました。

巻き肩が原因だったT様の改善プロセス

野々市市からお越しのT様は、巻き肩による肩甲骨のゴリゴリ音に長年悩んでいました。

スマホ操作が多い生活習慣により、胸の筋肉が常に縮こまった状態になっていました。初回の検査で、僧帽筋上部線維と肩甲挙筋の伸長性収縮による疲労が確認されました。

施術では、肩甲骨の際周辺を丁寧にほぐし、内旋方向へのストレッチで肩関節の負担を軽減しました。リアラインコアを使用し、腰の過剰な動きを制御しながら、体幹全体のバランスを整えました。

継続的な施術とセルフケアの指導により、2ヶ月後には巻き肩が改善され、肩甲骨のゴリゴリ音も完全に消失しました。姿勢が改善されたことで、見た目の印象も若々しくなったと喜んでいただけました。

反り腰から連鎖していたM様の事例

松任エリアのM様は、反り腰が原因で肩甲骨のゴリゴリ音が発生していました。

一見、腰と肩甲骨は関係ないように思えますが、骨盤の傾きが背骨全体のバランスを崩し、肩甲骨の位置にも影響を与えていたのです。初回のカウンセリングで、骨盤の前傾が顕著で、腰椎の過剰な動きが確認されました。

施術では、リアラインコアで腰の動きを制御し、本来使うべき筋群の活性化を促進しました。同時に、肩甲骨周辺の筋肉バランスを整え、全身の連鎖を改善しました。

4回目の施術後には、反り腰が改善され、肩甲骨のゴリゴリ音も解消されました。全身のバランスが整ったことで、腰痛も同時に改善され、日常生活の質が大きく向上しました。

自宅でできる肩甲骨ケアとセルフチェック

肩甲骨の可動域をチェックする方法

自宅で簡単にできる肩甲骨の可動域チェック方法をご紹介します。

まず、両手を背中に回し、手の甲を腰に当ててみてください。この動作がスムーズにできるか、肩の前側に痛みや違和感がないかを確認します。

次に、四つん這いの姿勢になり、肩甲骨を寄せる動きをしてみてください。肩甲骨が背中の中央に寄るか、ゴリゴリという音が鳴らないかをチェックします。

最後に、腕を大きく回してみてください。回転の途中で引っかかりや音がする場合は、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなっている可能性があります。

前鋸筋と小胸筋のセルフストレッチ

前鋸筋のストレッチは、壁を使って行います。

壁に横向きに立ち、壁側の腕を後ろに回します。肘を壁につけた状態で、体を前方にゆっくりと倒していきます。脇腹の部分が伸びる感覚があれば、正しく前鋸筋がストレッチされています。

小胸筋のストレッチは、ドアの枠を使います。ドアの枠に肘を90度に曲げた状態で腕を置き、体を前方に倒します。胸の前側が伸びる感覚を確認しながら、20秒から30秒キープします。

これらのストレッチは、朝起きたときや仕事の合間に行うことで、筋肉の硬さを予防できます。

肩甲骨回し運動の正しいやり方

肩甲骨回し運動は、胴体を固定した状態で行うことが重要です。

まず、背筋を伸ばして立ち、肩の力を抜きます。肩甲骨だけを意識して、ゆっくりと円を描くように回します。前回し10回、後ろ回し10回を1セットとして、1日3セット行います。

回すときのポイントは、肩甲骨の動きを最大限大きくすることです。上に持ち上げるときは僧帽筋上部線維が伸び、下に下げるときは僧帽筋下部線維が伸びます。

前に出すときは菱形筋が伸び、後ろに引くときは小胸筋が伸びます。この円運動を繰り返すことで、肩甲骨周辺の筋肉全体をバランスよくストレッチできます。

よくある質問と専門家からの回答

肩甲骨のゴリゴリ音は放置しても大丈夫ですか

肩甲骨のゴリゴリ音を放置することはおすすめできません。

音自体は単なる症状の一つですが、その背後には筋肉のバランス異常や姿勢の乱れが隠れています。放置すると、肩こりや頭痛、さらには腰痛といった別の不調にもつながる可能性があります。

早めに専門家に相談し、根本的な原因を特定することが重要です。姿勢専門整体院 安楽では、初回体験で詳細な分析を行い、あなたに最適な改善プランを提案しています。

どのくらいの期間で改善しますか

改善期間は個人差がありますが、一般的には3回から5回の施術で変化を実感される方が多いです。

長年の姿勢不良や筋肉の硬さが原因の場合は、より長期的なアプローチが必要になることもあります。当院では、VIP会員コースとライト会員コースをご用意しており、継続的に根本改善をサポートしています。

重度の不良姿勢の場合は、VIP会員コースで集中的にアプローチすることで、より確実な改善が期待できます。

セルフケアだけで改善できますか

軽度の場合は、セルフケアだけでも改善が見込めます。

しかし、肩甲骨のゴリゴリ音が長期間続いている場合や、痛みを伴う場合は、専門家による施術が必要です。特に肩甲胸郭関節に隙間を作るアプローチや、肩甲骨を剥がす回転運動は、セルフケアでは難しい部分があります。

当院では、施術と併せてセルフケアの指導も行っており、自宅でできるケア方法もお伝えしています。施術とセルフケアを組み合わせることで、より効果的な改善が可能になります。

整体と整骨院、どちらに行くべきですか

肩甲骨のゴリゴリ音のような慢性的な症状には、姿勢矯正に特化した整体がおすすめです。

整骨院は主に急性の怪我や痛みに対する施術を行いますが、姿勢専門整体院 安楽では、根本的な姿勢改善と筋肉バランスの調整に特化しています。アメリカ発祥の技術を提供し、11年で約16,500人以上の施術実績があります。

テレビや雑誌でも話題の整体院として、多くの方に信頼いただいています。

施術は痛いですか

当院の施術は、痛みを伴わない優しいアプローチを基本としています。

筋肉をほぐす際も、無理な力をかけず、身体が自然に緩むように働きかけます。スティックモビリティやリアラインコアといった器機も、負担が少なく安全性の高いものを使用しています。

最高齢97歳のお客様でも負担なく施術を受けていただいており、痛みに弱い方でも安心して受けていただけます。

まとめ:肩甲骨のゴリゴリ音は改善できる

原因を理解し適切なアプローチを

肩甲骨のゴリゴリ音は、肩甲骨と肋骨の距離が近くなったり、角度がずれたりすることで発生します。

前鋸筋や小胸筋といった筋肉の硬さが主な原因であり、姿勢の乱れが背景にあります。原因を正しく理解し、適切なアプローチを行うことで、ゴリゴリ音は確実に改善できます。

肩甲骨の際をほぐし、肩甲胸郭関節に隙間を作り、内旋方向へのストレッチを行う、この3つのポイントを押さえることが重要です。

専門家のサポートで根本改善を目指す

セルフケアも大切ですが、根本的な改善には専門家のサポートが不可欠です。

姿勢専門整体院 安楽では、歩行分析やAI姿勢分析で原因を特定し、北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機を使った運動療法で、脳に正しい姿勢を学習させます。一時しのぎのもみほぐしではなく、根本的に悪くならない身体づくりを目指しています。

会員制で継続的にサポートすることで、確実に結果を出すことができます。

今日から始める肩甲骨ケア

肩甲骨のゴリゴリ音に悩んでいる方は、今日からセルフケアを始めてみてください。

前鋸筋と小胸筋のストレッチ、肩甲骨回し運動を日常に取り入れることで、筋肉の硬さを予防できます。それでも改善が見られない場合は、ぜひ専門家に相談してください。

白山市、松任、野々市エリアで姿勢矯正や整体をお探しの方は、姿勢専門整体院 安楽にお気軽にお問い合わせください。あなたの肩甲骨の悩みを、根本から解決するお手伝いをいたします。

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ご予約・お問い合わせ

姿勢専門整体院 安楽では、初回体験を随時受け付けています。

肩甲骨のゴリゴリ音でお悩みの方、肩こりや頭痛、腰痛などの不調を根本から改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。詳しい施術内容や料金については、お気軽にお問い合わせください。

あなたの身体の悩みに寄り添い、最適な改善プランをご提案いたします。

**住所:**石川県白山市相木1丁目3-11

皆様のご来店を心よりお待ちしております。