もみほぐしを受けた後に身体がだるい、痛いと感じたときは、**「揉み足りないから」とさらに強く揉むのは避けましょう。**刺激の強さが身体の状態に合っていなかった可能性のほか、そもそも筋肉へ負担を集中させている姿勢・歩き方・呼吸などが変わっていない可能性があります。

すべての施術後の違和感が異常というわけではありませんが、強い痛みやしびれなどがある場合はセルフケアより医療機関での確認を優先します。

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もみほぐしで体がだるくなる・痛むのはなぜ?逆効果になる理由

もみほぐしは適切な強さで行われれば心地よく感じることがあります。しかし、痛い場所を強く、長く揉むほど身体が良くなるわけではありません。

多くの方がやってしまうNG行動が、「痛いから痛いところを揉む」「凝っているから硬いところをひたすら揉む」「もっと長時間揉めば改善する」と刺激を追加していくことです。

強い圧迫や反復刺激によって一時的な痛みや圧痛が生じることもあります。また、研究ではマッサージ後の軟部組織損傷や神経症状などの有害事象も報告されています。ただし、重篤な有害事象はまれであり、マッサージそのものが一律に危険という意味ではありません。

身体を確認するときの優先イメージ
姿勢・動作の確認   ■■■■■■■■■■ 100%
歩き方・呼吸の確認  ■■■■■■■■■□ 90%
筋肉の使い方の確認  ■■■■■■■■■□ 90%
痛い場所だけを揉む  ■■■□□□□□□□ 30%
※%は治療効果ではなく、確認の重要性を分かりやすく表した模式図です。

20代のK様は、身体がつらくなるたびにもみほぐし店へ通っていました。施術後5分ほどで元の感覚へ戻り、長時間揉んでもらった日はむしろ身体が痛くなることが増え、「なぜ戻るのかを知りたい」と相談されました。

これは、雨漏りしている床を何度も拭き続けながら、屋根の穴を確認しないことに似ています。揉むことより先に、なぜそこへ負担が集中しているのかを調べる必要があります。

もみほぐしで違和感が出たときにまず行いたい2つの対処法

違和感が出た直後は、さらに揉み直すのではなく、身体の反応を観察することが先です。

患部を冷やすべきか温めるべきかを見極める判断基準

揉んだ直後から熱感や腫れ、ズキズキする痛みが出ている場合は、強く温めたり長時間入浴したりせず休ませます。急性の筋骨格系症状に対する冷却は、痛みや腫れを抑える目的で使われることがありますが、適切な方法には状態による違いがあります。

一方、慢性的な張り感で温めると心地よく感じる程度なら、無理のない入浴などを選択肢にできます。

負担をかけずに身体を動かす

痛みが強くなければ、呼吸を止めずに肩や股関節などを小さく動かします。痛みを我慢して大きく伸ばす必要はありません。

痛みなし      ■■■■■■■■■■ 100%
心地よい範囲    ■■■■■■■■□□ 80%
強い伸び・圧迫   ■■■■□□□□□□ 40%
痛みを我慢     ■■□□□□□□□□ 20%

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逆効果を防ぐために知っておきたいもみほぐしの頻度と強さ

「毎週揉めば大丈夫」「強ければ効いている」という基準ではなく、施術後の身体の反応を基準に考えることが重要です。

40代のS様は、肩や背中がつらくなるたびに強いもみほぐしを受けていました。短時間は楽でも同じ場所がすぐにつらくなるため回数を増やしたところ、以前より刺激に敏感になった感覚があり相談されました。

マッサージに関する研究でも、一過性の軽度・中等度の有害反応は報告されています。手技療法全般を調べたレビューでは、一時的な有害反応が一定割合で確認されており、刺激には身体の反応を見ながら適量を選ぶ視点が必要です。

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身体の違和感が強いときに避けたいNG行動と注意点

強く押し直したり自己流で揉みほぐしたりしない

施術後に痛くなった場所を「ほぐせば治る」と再び強く押すことは避けましょう。

30代のM様は、もみほぐし後に肩まわりの痛みが残り、自宅でもさらに押したところ症状が強くなり、「そもそも肩だけが問題なのか」と疑問を持って来院されました。

あなたの現在の状態を詳しく調べないまま、肩甲骨はがし、骨盤矯正、筋膜リリース、長時間のもみほぐし、バキボキ整体などをむやみに繰り返すことは、思わぬ身体トラブルにつながる可能性があります。まず現状分析を優先してください。

痛みを我慢して激しい運動や長風呂をしない

強い痛みがある状態で「血流を良くすれば大丈夫」と激しい運動や長時間の入浴を行うのもおすすめできません。

休ませて経過を見る ■■■■■■■■■■ 100%
軽く動かす     ■■■■■■■■□□ 80%
強く揉み直す    ■■■□□□□□□□ 30%
痛みを我慢して運動 ■■□□□□□□□□ 20%

もみほぐしを繰り返す前に歩き方・呼吸まで確認する

慢性的なコリが何度も戻る場合、重要なのは揉み方を変えることより、日常生活でどの筋肉を使い過ぎているのかを調べることです。

長時間座る、片脚へ体重を寄せる、歩くときに片側へ偏る、呼吸のたびに肩や腰へ余計な力を入れる。こうした無意識の身体の使い方が残れば、対症的なケアをしても再び同じ部分へ負担が集中する可能性があります。

日常生活の偏った身体の使い方を変えずに、マッサージ、ネット動画の自己流体操、筋トレ、ピラティスなどを次々増やしても、自分に合っているとは限りません。歩き方や呼吸まで含めた個別分析が重要です。

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不調が続く場合に医療機関へ身体の状態を確認してもらう目安

もみほぐし後の軽度な違和感が短期間で落ち着く場合もあります。一方、次の状態では整体やセルフケアを続ける前に、整形外科などの医療機関へ相談してください。

  • 強い痛みが続く
  • 大きな腫れや内出血がある
  • 手足のしびれや感覚異常がある
  • 筋力低下がある
  • 歩行が難しい
  • 外傷後から症状が続いている

軽い違和感     ■■■■□□□□□□ 40%
強い痛み      ■■■■■■■■■□ 90%
しびれ・筋力低下  ■■■■■■■■■■ 100%
歩行困難・外傷後  ■■■■■■■■■■ 100%

石川県で身体のコリや負担を繰り返さないための個別分析

白山市の姿勢専門整体院 安楽では、つらい場所をすぐ揉むのではなく、姿勢、歩行、動作、身体の使い方を確認します。

北國新聞にも取り上げられた石川県内初のAIによる筋活動量分析であなたの身体の使い方のクセを調べます。

どの筋肉が過剰に働き、反対にどの筋肉が十分使われていないのかを視覚的に確認することで、日常生活で無意識に繰り返している偏った身体の使い方を見直しやすくします。

さらに、北陸で唯一導入したアメリカの姿勢矯正器機を使ったトレーニングを取り入れています。2024年4月24日放送のテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」でも、アメリカ発の姿勢矯正器機を活用した取り組みが紹介されました。

石川県で唯一の姿勢矯正士資格を所有する整体師が身体を確認し、意識して力んで姿勢を正そうとするのではなく、脳の無意識の感覚を整え、力み続けなくても負担が偏りにくい姿勢を目指します。

金沢市、白山市、野々市、小松で整体を探している方も、「何分揉んでくれるか」だけではなく、なぜ身体に負担が集まったのかまで確認するかという視点を持つことが重要です。

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まとめ|もみほぐしを増やす前に自分の身体を詳しく調べよう

もみほぐし後に身体が痛い、だるいと感じるときは、さらに強く揉み直すことが正解とは限りません。刺激を追加する前に、身体を休ませ、症状の程度を確認してください。

自分ひとりで改善は難しいと感じられる場合は、当院が筋活動量を分析しあなたにとって最も効果的な方法をご案内いたします。

北國新聞にも取り上げられた石川県内初のAIによる姿勢・筋活動量分析、となりのテレ金ちゃんでも取材された北陸で唯一のアメリカの姿勢矯正器機を使ったトレーニング、石川県内唯一の姿勢矯正士によるバキボキしない骨格調整を組み合わせ、身体の使い方そのものを確認していきます。

今の姿勢や身体の負担がなぜ生まれているのか分からないまま、**「数を打てばどれか当たる」と、マッサージ、肩甲骨はがし、筋膜リリース、筋トレ、ストレッチ、ピラティスを次々試していませんか。**やることを増やす前に必要なのは、あなた自身の姿勢、歩行、呼吸、筋活動の特徴を詳しく調べることです。まず個別の現状分析から始めましょう。

📚 この記事の内容を裏付ける医学論文・研究データ

「疼痛に関連するマッサージ療法の有害事象:系統的レビュー」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25197310/

マッサージに関連した軟部組織損傷、神経学的症状などの有害事象を調査したレビューです。重篤な事象の発生は少ない一方、「マッサージにはまったくリスクがない」とは言えないことが示されています。

重要ポイント: 痛みが出ている状態で「さらに強く揉めばよい」と刺激を追加する考え方には注意が必要です。

「マッサージ療法の安全性」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12777645/

マッサージに関連した有害事象を検討した系統的レビューです。重篤な有害事象は非常にまれとされていますが、血腫、神経損傷、疼痛症候群などの報告があります。

重要ポイント: マッサージ自体を危険と考えるのではなく、身体の状態と刺激の強さを考える必要があります。

「手技療法に伴う有害事象:系統的レビュー」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20097115/

手技療法後には、一過性の軽度・中等度の有害反応が一定割合で報告されています。重篤な有害事象は非常に少ないとされています。

重要ポイント: 施術後の反応を確認しながら刺激量を調整することが大切です。

「筋骨格系損傷に対する温熱療法・冷却療法の作用機序と有効性」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25526231/

筋骨格系症状に対する温熱・冷却療法をまとめたレビューです。冷却には疼痛、血流、浮腫などを抑える生理作用がある一方、具体的な使用方法については十分なエビデンスがない部分もあります。

重要ポイント: 「痛ければ必ず冷やす」「凝れば必ず温める」と決めつけず、症状に合わせて判断する必要があります。


猫背・巻き肩・反り腰・ストレートネック、繰り返す身体のコリを姿勢から見直したい方へ

姿勢専門整体院 安楽

石川県白山市相木1-3-11

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