
荷物の持ち上げで股関節が痛む 白山市の整体で動作改善
荷物を持ち上げるたびに股関節が痛む、しゃがむと腰に負担がかかる――そんな悩みを抱えていませんか? 日常の何気ない動作が、実は体に大きなストレスをかけているかもしれません。白山市にある姿勢専門整体院 安楽では、足裏から骨盤までの連動を分析し、根本的な体の使い方を改善することで、痛みのない快適な生活を取り戻すサポートをしています。
今回は、荷物の持ち上げ動作で両股関節に痛みを感じていたお客様の実例をもとに、なぜ痛みが生じるのか、どうすれば改善できるのかを詳しく解説します。この記事を読めば、あなたの痛みの原因が明確になり、今日から実践できる改善策が見つかるはずです。

荷物を持つ動作で股関節が痛む理由
股関節痛の背景にある体の使い方
荷物を持ち上げる際に股関節が痛むのは、単に筋力不足や関節の問題だけではありません。多くの場合、足裏から骨盤までの連動がうまく機能していないことが根本原因です。
人間の体は本来、足裏で床を踏んだ力を足首、膝、股関節、骨盤、腰へと順番に伝えていくことで、効率よく動作を行います。しかし、この連動が崩れると、特定の部位に過度な負担が集中してしまいます。特に股関節は、上半身と下半身をつなぐ重要な関節であるため、連動不全の影響を受けやすいのです。
実際に当院に来られたK様も、荷物を持ち上げる動作で両股関節に痛みを感じていました。詳しく動作を分析すると、足首が正しく曲がらず、かかとが浮いてしまう状態でした。これにより、股関節が内側にねじれながらしゃがむ動きになっており、股関節の内側に詰まり感や痛みが生じていたのです。
足裏の形状が引き起こす連鎖反応
足裏の形状は、体全体の動きに大きな影響を与えます。K様の場合、両足とも足の指先が外側に投げ出される「オーバープロネーション」という状態でした。これは、かかとが内側に倒れて変形している状態で、足のアーチが失われて平らになっています。
このような足の形状では、足首を正しく曲げることができません。足首が真っすぐ曲がらないと、しゃがむ動作で膝や股関節の位置がずれてしまいます。結果として、股関節が本来とは異なる軌道で動くことになり、関節内部に無理な力がかかって痛みが生じるのです。
さらに、足のアーチが失われると、衝撃吸収機能も低下します。歩行時や荷物を持ち上げる際の衝撃が直接、膝や股関節、腰に伝わってしまうため、慢性的な負担が蓄積していきます。

股関節の内旋が痛みを生む仕組み
股関節には「内旋」と「外旋」という動きがあります。内旋は股関節が内側にねじれる動き、外旋は外側にねじれる動きです。しゃがむ動作では、本来は股関節を外旋させながら深くしゃがむことが理想的です。
しかし、足裏の変形や足首の硬さがあると、股関節は内旋しながらしゃがむ動きになってしまいます。この状態では、股関節の内側に詰まり感が生じ、深くしゃがむことができません。K様も、しゃがんだ時にお尻の高さで止まってしまい、それ以上深くしゃがめない状態でした。
股関節が内旋したまま無理に動作を続けると、関節内部の軟骨や靭帯に過度なストレスがかかります。これが繰り返されることで、慢性的な痛みや炎症につながるのです。
腰で持ち上げる悪循環
エネルギーの断ち切りポイント
荷物を持ち上げる動作では、床を踏んだ力を足首、膝、股関節、上半身へと順番に伝えていくことが理想です。しかし、K様の動作を分析すると、この力の伝達が2カ所で断ち切られていることが分かりました。
1つ目は股関節です。股関節が内旋しながらしゃがむため、股関節で力が途切れてしまいます。2つ目は腰です。反り腰の状態で立ち上がるため、腰で力が初期化されてしまいます。この2カ所で力の伝達が途切れることで、結果的に腰のパワーだけで荷物を持ち上げることになってしまうのです。
本来であれば、足裏で床を踏んだ力が連続的に上半身まで伝わり、全身の筋肉が協力して荷物を持ち上げます。しかし、力の伝達が途切れると、腰だけが過剰に働くことになり、腰痛の原因となります。
つま先立ちで蹴る動作の問題
K様の動作では、立ち上がる際にかかとが浮いてしまい、つま先で床を蹴る動きになっていました。これは足首が正しく曲がらないために起こる代償動作です。
つま先で床を蹴ると、前ももや外ももの筋肉が過剰に働きます。これらの筋肉は股関節を内旋させる働きがあるため、さらに股関節の内旋が強まる悪循環に陥ります。また、足裏全体で床を踏めないため、力の伝達効率が著しく低下します。
理想的な動作では、かかとを含めた足裏全体で床を踏み、お尻の筋肉や内ももの筋肉を使って立ち上がります。これにより、股関節が外旋しながら伸びる動きが生まれ、効率的に全身の力を使えるようになります。

重量物と体の距離が生む負担
荷物を持つ際、重量物と自分の体の距離が離れていると、腰への負担が大幅に増加します。K様の動作では、荷物と体の距離がかなり離れた状態で持ち上げていました。
物理的に考えると、重心から離れた位置に重量物があるほど、それを支えるために必要な力は大きくなります。さらに、腕を伸ばして荷物を持つことで、腕の重さも負担として加わります。これらの負担が腰に集中することで、腰痛のリスクが高まるのです。
理想的な持ち方は、荷物を体に近づけた状態で持ち上げることです。これにより、重心が安定し、全身の筋肉を効率的に使えるようになります。
足裏から始まる姿勢改善
オーバープロネーションの影響
オーバープロネーションとは、かかとが内側に倒れ、足のアーチが失われた状態を指します。この状態では、足裏の衝撃吸収機能が低下し、歩行時や動作時の衝撃が直接、膝や股関節、腰に伝わってしまいます。
K様の足裏を観察すると、両足ともかかとが内側に倒れ、足の指先が外側に投げ出されていました。このような足の形状では、足首を真っすぐ曲げることができず、しゃがむ動作で膝が内側に入る代償動作が生じます。
足裏の形状を改善するためには、まず足首が真っすぐ曲がる感覚を脳に学習させることが重要です。当院では、足と指の間に指を置いて抱きかかえるようにし、膝を前に伸ばしていく練習を行います。この動作により、足首が真っすぐ曲がる軌道を体に覚えさせることができます。
足首の柔軟性を取り戻す方法
足首の柔軟性は、しゃがむ動作や歩行において非常に重要です。足首が硬いと、かかとが浮いてしまい、正しい動作ができません。
足首の柔軟性を高めるために、当院では2種類のワークを行います。1つ目は、膝を伸ばしたまま体重をかけて、ふくらはぎを伸ばす動作です。この時、足の指を曲げずに、足首だけを真っすぐ曲げることがポイントです。
2つ目は、膝を曲げてテーブルの腹に膝をぶつける動作です。この時、かかとを浮かせずに、骨盤を後ろに回しながら膝を前に出します。これにより、足首が真っすぐ曲がる軌道を確立できます。
K様も最初はこれらの動作が非常に硬く、「ちぎれそう」と感じるほどでした。しかし、繰り返し練習することで、徐々に足首が真っすぐ曲がる感覚を掴んでいきました。
内ももの筋肉を使う重要性
股関節を正しく使うためには、内ももの筋肉を活性化させることが不可欠です。K様の場合、普段は外ももに体重が乗ってしまい、内ももがほとんど使えていない状態でした。
内ももの筋肉は、股関節を内側に引き寄せる働きがあります。しゃがむ動作では、後ろ足を内旋させながら前足に重心を移動させることで、内ももに適切な負荷がかかります。K様も、この動作を行った際に「内ももがやばい」と感じるほど、普段使っていない筋肉が働いたことを実感されました。
内ももを使えるようになると、股関節が外旋しやすくなり、深くしゃがむ動作がスムーズになります。また、外ももへの過度な負担が減るため、股関節の痛みも軽減されます。

正しい荷物の持ち上げ方
足を前後にする基本姿勢
荷物を持ち上げる際の基本姿勢は、足を前後に開くことです。K様の場合、左右に体重が揺れる癖があったため、右足を前にする姿勢を推奨しました。
足を前後に開くことで、重心移動がスムーズになります。前足に体重を乗せることで、股関節を使って荷物を持ち上げる動きが自然に生まれます。この時、前足のすねが垂直になるように位置を調整することがポイントです。
また、荷物を体に近づけるために、足の間に荷物を置くようにします。これにより、重心が安定し、腰への負担が大幅に軽減されます。
重心移動を使った持ち上げ方
荷物を持ち上げる際は、腕力や腰の力に頼るのではなく、重心移動を使うことが重要です。K様には、後ろ足を内旋させながら前足に重心を移動させ、荷物を体に沿ってずり上げるように持ち上げる動作を指導しました。
この動作では、前足で床を踏むことで、股関節のお尻の筋肉が働きます。K様も「右のお尻に力が入る感じが分かる」「内ももがすごくきつい」と、普段使っていない筋肉が働いていることを実感されました。
重心移動を使うことで、床を踏んだ力が股関節、上半身へと順番に伝わり、全身の筋肉が協力して荷物を持ち上げることができます。これにより、腰への負担が大幅に減少します。
腰をバイパスするエネルギー伝達
理想的な荷物の持ち上げ方では、腰を「バイパス」してエネルギーを伝達します。つまり、腰を過度に使わず、股関節と体幹の安定性を使って力を伝えるということです。
K様の場合、従来の動作では腰でエネルギーが初期化されてしまい、腰の力だけで荷物を持ち上げていました。しかし、正しい動作を身につけることで、「腰に頼っていない感じがする」と実感されました。
腰をバイパスするためには、体幹を安定させることが重要です。反り腰の状態では腰が過剰に動いてしまうため、骨盤を適切な位置に保ちながら動作を行う必要があります。

外ももの過剰な緊張を解く
外ももに体重が乗る原因
外ももに体重が乗ってしまう原因は、股関節の内旋癖にあります。股関節が内旋すると、自然と外ももの筋肉が過剰に働き、体重が外側に乗ってしまいます。
K様の場合、右の外ももの根元部分に非常に強い緊張がありました。この緊張は、普段から外ももに体重を乗せて動作を行っていることの証拠です。外ももに体重が乗ると、股関節がさらに内旋しやすくなり、悪循環に陥ります。
外ももの緊張を解くためには、股関節を外旋させる動作を繰り返し行い、内ももやお尻の筋肉を使えるようにすることが重要です。
股関節の外旋を促すストレッチ
外ももの緊張を解くために、当院では股関節の外旋を促すストレッチを行います。K様には、仰向けに寝た状態で、片足を反対側に倒すストレッチを指導しました。
このストレッチでは、外ももの根元部分が強く伸ばされます。K様も「なかなかひどい」「半端じゃない」と感じるほど、強い緊張がありました。しかし、このストレッチを繰り返すことで、徐々に外ももの緊張が緩み、股関節が外旋しやすくなります。
ストレッチを行う際は、呼吸を止めずにゆっくりと伸ばすことがポイントです。無理に伸ばそうとすると、筋肉が防御反応を起こして逆に硬くなってしまうため、心地よい範囲で行うことが大切です。
右股関節で体重を乗せる練習
K様の場合、右の股関節で体重を乗せることができず、結果的に左に傾く姿勢になっていました。この問題を解決するためには、右股関節でしっかりと体重を支える練習が必要です。
右股関節で体重を乗せる練習では、右足を前にした姿勢で、後ろ足を内旋させながら右に重心を移動させます。この時、右のお尻と内ももにテンションがかかることを意識します。
K様も、この練習を通じて「右のお尻がすごい痛い」「内ももがやばい」と、普段使っていない筋肉が働いていることを実感されました。繰り返し練習することで、右股関節で体重を支える感覚が身につき、左に傾く姿勢も改善されていきます。
ゴルフのパフォーマンス向上
腕力に頼らないスイング
ゴルフのスイングでも、荷物の持ち上げと同様に、全身の連動が重要です。腕力や腰の力に頼ったスイングでは、パフォーマンスが出ないだけでなく、体を痛めてしまいます。
K様も、以前は腕力でボールを打っていましたが、施術を受けてから「全然力んでないのに、明らかに球が強い」と感じるようになりました。これは、重心移動を使ったスイングに変わったことで、全身の筋肉が効率的に働くようになったためです。
腕力に頼らないスイングでは、重心移動のスピードを上げることが重要です。腕を速く振ろうとするのではなく、重心移動を速くすることで、自然と腕がついてきます。
重心移動を活かしたスイング
ゴルフのスイングは、歩行と同じく重心移動の応用です。右足に体重を乗せた状態から、左足に重心を移動させることで、自然とスイングが生まれます。
K様には、右足でタイプを先はオービスで重心に乗って、左足もタイプ右足でこうして粘点という、体重移動だけでほぼ完結するスイングを指導しました。K様も「えっ?みたいな」「何この力みたいな」と、これまでのスイングとの違いに驚かれました。
重心移動を活かしたスイングでは、股関節のお尻の筋肉や内ももの筋肉が働きます。K様も「上半身が全然筋肉痛じゃなくて、内ももとか股関節が筋肉痛」と、正しい筋肉が使えるようになったことを実感されました。
痛めない前提でのパフォーマンス向上
スポーツのパフォーマンス向上と痛みの予防は、本来両立できるものです。K様も「飛ぶけど痛めますっていうやり方は知らない」という言葉に共感されました。
正しい体の使い方を身につけることで、パフォーマンスが向上するだけでなく、体への負担も減少します。K様の場合、ゴルフのヘッドスピードが上がっただけでなく、効率が大幅に向上しました。
痛めない前提でのパフォーマンス向上では、一箇所に負担が集中しない動作を身につけることが重要です。全身の筋肉が協力して働くことで、長期的に競技を続けられる体を作ることができます。

背骨への衝撃を減らす工夫
ショックアブゾーバー機能の重要性
足裏のアーチは、歩行時や動作時の衝撃を吸収する「ショックアブゾーバー」の役割を果たします。しかし、オーバープロネーションで足のアーチが失われると、この機能が低下してしまいます。
K様の場合、足裏のショックアブゾーバー機能が失われており、段差を降りた際に背骨に半端じゃないダメージが来ると感じていました。これは、足裏で衝撃を吸収できず、直接背骨に衝撃が伝わってしまうためです。
ショックアブゾーバー機能を回復させるためには、足のアーチを作るトレーニングが必要です。足の指を使って地面を掴む動作や、足首を真っすぐ曲げる練習を繰り返すことで、徐々にアーチが形成されていきます。
反り腰と衝撃の関係
反り腰の状態では、重力の重さを干渉できず、衝撃が直接腰に伝わってしまいます。K様の場合、反り腰の状態で段差を降りることで、上からの重力と下からの床のエネルギーに腰が挟まれる形になっていました。
反り腰を改善するためには、骨盤を適切な位置に保つことが重要です。骨盤を後傾させすぎると腰が丸まりすぎてしまい、前傾させすぎると反り腰になってしまいます。ニュートラルな位置を見つけることが大切です。
また、体幹の安定性を高めることで、反り腰を防ぐことができます。お腹の筋肉を適切に使うことで、骨盤が安定し、衝撃を効率的に吸収できるようになります。
板挟みの腰を守る方法
K様の場合、足裏のショックアブゾーバー機能が失われ、かつ反り腰の状態であったため、腰が上下から挟まれる形になっていました。この状態を改善するためには、足裏と骨盤の両方にアプローチする必要があります。
足裏に関しては、先述した足首の柔軟性を高める練習や、アーチを作るトレーニングを行います。骨盤に関しては、骨盤を後ろに回す動作や、体幹を安定させるエクササイズを行います。
これらのアプローチを組み合わせることで、衝撃を足裏で吸収し、体幹で安定させ、腰への負担を最小限に抑えることができます。
日常生活での意識改善
歩き方の見直し
歩き方は、すべての動作の基本です。正しい歩き方を身につけることで、日常生活のあらゆる動作が改善されます。
K様の場合、歩行時に足首が曲がらず、つま先で床を蹴る動きになっていました。これにより、前ももや外ももが過剰に働き、股関節が内旋する癖がついていました。
正しい歩き方では、かかとから着地し、足裏全体で床を踏み、最後につま先で蹴り出します。この時、足首が真っすぐ曲がることが重要です。K様も、足首の柔軟性を高めることで、徐々に正しい歩き方ができるようになりました。
座り方と立ち方の工夫
座り方や立ち方も、姿勢に大きな影響を与えます。反り腰の人は、座る際に骨盤が前傾しやすく、腰が反った状態になります。
正しい座り方では、骨盤を立てて座ることが重要です。お尻の骨(坐骨)で座面を感じるように座ると、骨盤が適切な位置に保たれます。また、背もたれに寄りかかりすぎず、自分の体幹で体を支えることも大切です。
立ち方では、足裏全体で床を踏むことを意識します。つま先だけで立つのではなく、かかとにも体重を乗せることで、重心が安定します。
荷物の持ち方の習慣化
荷物の持ち方は、日常生活で何度も繰り返される動作です。正しい持ち方を習慣化することで、腰や股関節への負担を大幅に減らすことができます。
K様には、足を前後に開き、荷物を体に近づけて持つ方法を指導しました。最初は「右のお尻がすごい痛い」「内ももがやばい」と感じるほど、普段使っていない筋肉が働きました。しかし、繰り返し練習することで、徐々にこの動作が自然にできるようになりました。
荷物を持つ際は、重心移動を意識することが重要です。後ろ足を内旋させながら前足に重心を移動させることで、股関節のお尻の筋肉が働き、効率的に荷物を持ち上げることができます。

施術で得られた変化
動作の効率が劇的に向上
K様は、施術を受けることで動作の効率が劇的に向上しました。特にゴルフでは「全然力んでないのに、明らかに球が強い」と感じるようになり、「こんな感覚あったんや」と驚かれました。
これは、全身の筋肉が連動して働くようになったためです。従来は腕力や腰の力に頼っていましたが、重心移動を使うことで、足裏から上半身までのエネルギーがスムーズに伝わるようになりました。
動作の効率が向上すると、同じ動作をするのに必要な力が減少します。これにより、疲労が軽減され、長時間の活動でも体への負担が少なくなります。
普段使えていない筋肉の活性化
施術を通じて、K様は普段使えていない筋肉が活性化されたことを実感されました。特に内ももやお尻の筋肉は、「すごい筋肉痛」になるほど使えていなかった部分でした。
普段使えていない筋肉を使えるようになることで、特定の筋肉への過度な負担が減少します。K様の場合、外ももに過度に体重が乗っていましたが、内ももやお尻の筋肉が使えるようになることで、負担が分散されました。
また、普段使えていない筋肉を使うことは、筋トレと同じような効果があります。動作の修正を行うだけで、自然と筋力が向上していくのです。
痛みの軽減と動作の安定
施術を受けることで、K様の股関節の痛みは大幅に軽減されました。荷物を持ち上げる際の痛みが減り、日常生活がより快適になりました。
痛みが軽減された理由は、股関節が正しい軌道で動くようになったためです。従来は股関節が内旋しながら動いていましたが、外旋しながら動けるようになることで、関節内部への無理な力がかからなくなりました。
また、動作が安定することで、予期せぬ動きでの怪我のリスクも減少します。K様も「段差で背骨にドーンとくる」ことが減り、日常生活での不安が軽減されました。
長期的な体づくりの重要性
脳に正しい動きを学習させる
体の使い方を改善するためには、脳に正しい動きを学習させることが重要です。K様も「脳に覚えさせないといけない」という言葉に共感されました。
脳は、繰り返し行う動作を「自動化」する性質があります。自転車に乗る動作が無意識にできるようになるのと同じように、正しい体の使い方も繰り返すことで無意識にできるようになります。
当院では、足首が真っすぐ曲がる感覚や、股関節を外旋させる動きを繰り返し練習することで、脳に正しい動きを学習させます。K様も「自転車のどういうリクスで乗ってますかって言われると説明できない」という例えに納得されました。
継続的なセルフケアの必要性
施術で得られた改善を維持するためには、継続的なセルフケアが必要です。K様にも、自宅でできる足首のストレッチや、股関節を外旋させる練習を指導しました。
セルフケアは、毎日少しずつ行うことが大切です。一度に長時間行うよりも、短時間でも毎日続けることで、脳に正しい動きが定着します。
また、日常生活での動作を意識することも重要です。荷物を持つ際、歩く際、座る際など、あらゆる場面で正しい体の使い方を意識することで、自然と体が変わっていきます。
一箇所に負担を集中させない体づくり
長期的な体づくりでは、一箇所に負担を集中させないことが重要です。K様の場合、従来は腰に負担が集中していましたが、全身の筋肉を使えるようになることで、負担が分散されました。
一箇所に負担が集中すると、その部位が疲労し、痛みや怪我のリスクが高まります。しかし、全身の筋肉が協力して働くことで、各部位への負担が減り、長期的に健康な体を維持できます。
また、一箇所に負担を集中させない体づくりは、スポーツのパフォーマンス向上にもつながります。K様も「痛めません、重心移動を正しく使えます、一箇所の負担が集中するわけでもない」という言葉に共感されました。
よくある質問
施術はどのくらいの頻度で受けるべきですか?
症状の程度や目標によって異なりますが、初期段階では週1〜2回の施術をおすすめしています。症状が改善されてきたら、月1〜2回のメンテナンスに移行することが一般的です。継続的に通うことで、脳に正しい動きが定着し、長期的な改善が期待できます。
自宅でできるセルフケアはありますか?
はい、あります。足首の柔軟性を高めるストレッチや、股関節を外旋させる練習など、自宅でできるセルフケアを指導しています。毎日少しずつ続けることで、施術の効果を維持し、さらなる改善が期待できます。
痛みがなくなったら通わなくてもいいですか?
痛みがなくなっても、根本的な体の使い方が改善されていない場合、再び痛みが戻る可能性があります。痛みがなくなった後も、定期的なメンテナンスを行うことで、再発を防ぎ、長期的に健康な体を維持できます。
スポーツのパフォーマンスも向上しますか?
はい、向上します。正しい体の使い方を身につけることで、全身の筋肉が効率的に働くようになり、パフォーマンスが向上します。K様もゴルフで「全然力んでないのに、明らかに球が強い」と実感されました。
どのくらいで効果を実感できますか?
個人差はありますが、多くの方が初回の施術で動作の変化を実感されます。K様も、初回の施術で「右のお尻に力が入る感じが分かる」と実感されました。継続的に通うことで、さらなる改善が期待できます。
年齢が高くても改善できますか?
はい、改善できます。当院では97歳の方も施術を受けられており、年齢に関係なく体の使い方を改善することができます。ただし、年齢が高いほど時間がかかる場合がありますので、継続的な施術が重要です。
施術は痛いですか?
施術自体は痛みを伴うものではありません。ただし、普段使えていない筋肉を使う練習では、筋肉痛のような感覚が生じることがあります。K様も「内ももがやばい」と感じるほど、普段使っていない筋肉が働きました。これは正常な反応ですので、ご安心ください。
まとめと次のステップ
荷物を持ち上げる際の股関節の痛みは、足裏から骨盤までの連動不全が原因であることが多いです。足首が正しく曲がらず、股関節が内旋しながらしゃがむことで、関節内部に無理な力がかかり、痛みが生じます。
改善するためには、足首の柔軟性を高め、股関節を外旋させる動きを身につけることが重要です。また、荷物を持つ際は、足を前後に開き、重心移動を使って持ち上げることで、腰への負担を大幅に減らすことができます。
K様の事例からもわかるように、正しい体の使い方を身につけることで、痛みが軽減されるだけでなく、スポーツのパフォーマンスも向上します。全身の筋肉が連動して働くことで、一箇所に負担が集中せず、長期的に健康な体を維持できます。
もし、あなたも荷物を持ち上げる際の股関節の痛みや、しゃがむ動作での腰の負担に悩んでいるなら、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。正しい体の使い方を学ぶことで、痛みのない快適な生活を取り戻すことができます。
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