実際のご相談内容:仕事ができないほどの痛みと不安

20代女性K様が抱えていた深刻な症状

白山市にお住まいの20代女性K様は、事務職として日々パソコン作業を中心とした業務をこなされていました。

ある日の勤務中、突然首に激痛が走りました。その痛みは今まで経験したことのないほど強烈で、すぐに手にも痺れが広がっていきました。キーボードを打つことはおろか、マウスを動かすことさえ困難になり、仕事を続けることが不可能な状態に。

K様は会社を早退し、すぐに病院を受診されました。しかし診断結果は「気圧の変化」というもので、具体的な治療法の提示も薬の処方もありませんでした。

悪化する症状と見つからない解決策

病院での診断後も、K様の症状は一向に良くなりませんでした。それどころか、日を追うごとに痛みと痺れは悪化していきました。

仕事中はもちろん、日常生活でも首の痛みと手の痺れが常につきまとい、何をするにも不安が付きまとう状態。このまま症状が続けば仕事を続けられなくなるかもしれない、という恐怖も感じていらっしゃいました。

「どうすれば治るのか」「なぜこんな症状が出ているのか」という疑問への答えが見つからず、不安だけが膨らんでいく日々。そんな中でK様は、根本的な原因を知り改善方法を見つけたいという強い思いで当院にご相談くださいました。

首の激痛と手の痺れが起こる本当のメカニズム

事務職特有の身体への負担とは

事務職の方の多くは、1日の大半を座った姿勢で過ごします。椅子に座るということは、膝が曲がり股関節が曲がった状態を長時間維持することを意味します。

この座位姿勢を何時間も続けることで、身体には特定のパターンが刻み込まれていきます。特に問題となるのが「長時間の不動姿勢」です。同じ姿勢を維持し続けることで、特定の筋肉だけが常に緊張し続ける状態になるのです。

パソコン作業では、さらに前かがみの姿勢が加わります。モニターを見るために首が前に出て、キーボードを打つために肩が前に巻き込まれる。この姿勢が繰り返されることで、首から肩、腕にかけての筋肉バランスが崩れていきます。

腕の神経が圧迫される仕組み

手の痺れの原因は、腕に向かう神経の圧迫にあります。私たちの腕の神経は、首の骨から出て鎖骨の下を通り、腕へと続いています。

この神経の通り道は、首や肩の筋肉、鎖骨周辺の構造物に囲まれています。姿勢が崩れて特定の筋肉が過度に緊張すると、この神経の通り道が狭くなってしまうのです。

医学的には「胸郭出口症候群」と呼ばれる状態がその代表例です。首や肩の筋肉の緊張により、神経や血管が圧迫され、手の痺れや痛み、冷感などの症状が現れます。

K様のケースでも、長時間の座位姿勢と前かがみの作業姿勢により、首から鎖骨にかけての筋肉が過度に緊張し、腕の神経の通り道が狭くなっていたと考えられます。

呼吸パターンの乱れが引き起こす悪循環

実は、首の痛みと手の痺れには「呼吸」が深く関わっています。これは一般的にはあまり知られていない重要なポイントです。

本来、私たちは呼吸をする際に胸郭全体を使います。息を吸うときは横隔膜が下がって胸郭が拡張し、息を吐くときは横隔膜が上がって胸郭が縮小します。

ところが、長時間の不良姿勢により背骨や胸郭が硬くなると、この自然な呼吸ができなくなります。それでも呼吸をしないわけにはいかないので、身体は代償的に首の筋肉を使って呼吸をするようになるのです。

首を使った呼吸では、肋骨の上部だけをわずかに持ち上げるような浅い呼吸になります。この呼吸パターンが繰り返されると、首の筋肉が常に緊張し続けることになります。

副神経の緊張が症状を悪化させる

首の筋肉は「副神経」という脳から直接出る神経に支配されています。首を使った呼吸パターンを繰り返すことで、この副神経が常に緊張状態に置かれます。

副神経が支配する筋肉の中には、首から鎖骨につながる筋肉も含まれています。これらの筋肉が過度に緊張することで、腕の神経の通り道がさらに狭くなり、痺れや痛みが引き起こされるのです。

つまり、「長時間の不良姿勢→胸郭の硬さ→首を使った呼吸パターン→副神経の緊張→首から鎖骨の筋肉の過緊張→神経圧迫→痺れと痛み」という悪循環が形成されていたのです。

自律神経と呼吸の深い関係

息を吸う動作が交感神経を優位にする

呼吸と自律神経の関係を理解することは、症状改善において非常に重要です。

息を吸う動作は、自律神経の中でも「交感神経」を優位にします。交感神経は身体を活動モードにする神経で、筋肉を緊張させ、心拍数を上げ、身体を戦闘態勢にします。

首を使った浅い呼吸では、横隔膜が十分に下がらないため、息を完全に吐き切ることができません。肺の中に空気が6割ほど残ったまま、また息を吸おうとする動作が繰り返されます。

浅い呼吸が生み出す慢性的な緊張状態

息を吸う動作ばかりが繰り返されると、交感神経が常に優位な状態が続きます。これにより筋肉の緊張が慢性化し、リラックスすることができなくなります。

さらに、浅い呼吸では酸素の取り込みが不十分なため、脳は「もっと息を吸わないと」と判断します。実際には息を吐き切れていないだけなのに、さらに吸おうとする悪循環が生まれるのです。

この状態では、首の筋肉は休むことなく働き続けることになり、結果として首の激痛や腕の神経圧迫につながっていきます。

口から息を吐くことの重要性

一方、口から息をしっかり吐く動作は「副交感神経」を優位にします。副交感神経は身体をリラックスモードにする神経で、筋肉の緊張を緩め、心拍数を下げ、身体を回復モードにします。

息を完全に吐き切ることで横隔膜が上に引き上げられ、胸郭がしっかり縮小します。その後に鼻から息を吸うと、自然と胸郭全体が広がり、深い呼吸ができるようになります。

この正しい呼吸パターンを取り戻すことで、副神経の緊張がオフになり、首の筋肉がリラックスできるようになります。これが症状改善の第一歩となるのです。

姿勢の崩れが神経圧迫を引き起こす

猫背・ストレートネック・巻き肩の影響

姿勢の崩れは、骨の位置関係を変化させ、神経の通り道に影響を与えます。

猫背の姿勢では、背骨が丸まり頭が前に出ます。ストレートネックでは、本来カーブしているはずの首の骨がまっすぐになります。巻き肩では、肩が前方に巻き込まれます。

これらの姿勢では、首から鎖骨にかけての空間が狭くなり、腕の神経や血管が圧迫されやすくなります。骨格の位置関係が変わることで、筋肉のバランスも崩れ、さらに神経圧迫が強まるのです。

骨盤の傾きと全身への影響

座位姿勢での骨盤の傾きも重要なポイントです。骨盤が後ろに傾くと、背骨全体が丸まり、頭が前に出やすくなります。

骨盤は身体の土台です。この土台が傾くことで、その上に積み重なる背骨全体のバランスが崩れ、最終的には首や肩への負担となって現れます。

事務職の方は、椅子に浅く腰かけて骨盤が後傾した姿勢になりやすい傾向があります。この姿勢が長時間続くことで、全身の姿勢バランスが崩れていくのです。

当院での改善アプローチ:呼吸パターンの修正

初回カウンセリングでの徹底分析

K様が当院に来られた際、まず詳しいカウンセリングと検査を行いました。

歩行動作を動画で撮影し、日常生活での身体の使い方の偏りを可視化しました。AI姿勢分析とレーダーポインターを使用し、現在の姿勢がどこに問題があるのかを一目で分かるように提示しました。

さらに徒手検査と動的検査を組み合わせ、どの筋肉が過度に緊張しているのか、どの部位の動きが制限されているのかを多角的に評価しました。

呼吸パターンのチェックと問題点の特定

K様の呼吸パターンをチェックしたところ、予想通り首を使った浅い呼吸になっていました。

息を吸う際に首の筋肉が過度に緊張し、肋骨の上部だけがわずかに持ち上がる呼吸パターンでした。横隔膜はほとんど動いておらず、胸郭全体を使った深い呼吸ができていない状態でした。

また、息を吐く動作が不十分で、肺の中に空気が残ったまま次の吸気に移行していることも確認できました。この呼吸パターンが、首の筋肉を常に緊張させ、副神経を刺激し続けていたのです。

口から息を吐くトレーニング

改善の第一歩として、口から息を完全に吐き切るトレーニングを行いました。

まず、口から細く長く息を吐き続けます。お腹がへこんでいくのを感じながら、これ以上吐けないというところまで息を吐き切ります。完全に吐き切ったら、鼻から自然に息を吸います。

この時、首の力を使わずに、胸郭全体が広がるのを感じることが重要です。息を吐く動作により副交感神経が優位になり、首の筋肉の緊張がオフになります。

K様には、この呼吸法を日常生活の中で意識的に行っていただくようお伝えしました。特にデスクワーク中は1時間に1回、この深呼吸を行うことで、首の緊張をリセットできます。

北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機による運動療法

スティックモビリティを使った姿勢改善

当院では、北陸で唯一導入しているアメリカ発の姿勢矯正器機「スティックモビリティ」を使用した運動療法を行います。

この器機は、首や腰への負担をかけずに、無理のない自然な負荷で体幹を鍛えることができます。最高齢97歳のお客様でも負担なく使用できる安全性の高い器機です。

K様には、このスティックモビリティを使って、正しい姿勢の感覚を身体に学習させるトレーニングを行いました。

脳に正しい姿勢パターンを記憶させる

姿勢改善において重要なのは、ただ骨格を整えるだけでなく、脳に「正しい姿勢の感覚」を学習させることです。

長年の不良姿勢により、脳は崩れた姿勢を「正常」と認識してしまっています。この認識を書き換えるには、正しい姿勢での運動を繰り返し、新しいパターンを脳に記憶させる必要があります。

スティックモビリティを使った運動療法では、正しい姿勢を保ちながら身体を動かすことで、神経筋協調性の再教育を行います。これにより、意識的に力まなくても、自然に正しい姿勢が保てるようになるのです。

過剰に動く部位を制御するアプローチ

K様のように首や肩の緊張が強い方の場合、まず過剰に動いている部位を制御することが重要です。

首が過剰に動きすぎると、本来使うべき胸郭や肩甲骨周辺の筋肉が正しく働きません。そこで、首の動きを適切に制御しながら、胸郭や肩甲骨を動かすトレーニングを行いました。

このアプローチにより、消去法的に「正しい部分だけが動ける癖」が身につきます。首に頼らない身体の使い方が自然にできるようになるのです。

腰痛・反り腰改善に効果的なリアラインコア

簡単コアトレベルトの仕組み

当院では、腰痛や反り腰に特化した「リアラインコア」という器機も使用します。

このベルトは、普段から過剰に動いてしまう腰の動きを制御し、腰だけが過剰に動かない状態で姿勢矯正トレーニングを行えるようにする器機です。

K様の場合、首の問題が主訴でしたが、検査の結果、骨盤の傾きと腰の動きにも問題があることが分かりました。そこでリアラインコアも併用することにしました。

腰の過剰な動きを制御して正しい筋肉を活性化

反り腰や腰痛の方は、腰が過剰に動きすぎて他の部位が正しく使えていないことが多くあります。

リアラインコアで腰の動きを制御することで、本来使うべき体幹の筋肉や股関節周辺の筋肉が自然に働くようになります。腰への負担が減り、全身のバランスが整っていきます。

このベルトを使ったトレーニングを継続することで、ベルトなしでも正しい動作パターンが定着していきます。

抗酸化ラドン浴器機で体内環境を整える

北陸初導入の最新器機

当院では、北陸で唯一導入している抗酸化ラドン浴器機も使用しています。

この器機は、室内にいるだけでアンチエイジング効果が期待でき、美髪・美肌・抗酸化作用が期待できます。抗酸化ラドンを直接吸引することも可能です。

姿勢改善は外側からのアプローチだけでなく、体内環境を整えることも重要です。

細胞レベルでの身体の若返り

抗酸化作用により、細胞レベルで身体を若々しく保つことができます。

筋肉や神経の回復を促進し、炎症を抑える効果も期待できます。K様のような急性の痛みと痺れに対しても、回復を早める効果が期待できます。

また、美容効果も期待でき、見た目の美しさと身体の根本改善を同時に実現することができます。

K様の改善プロセスと変化

初回施術後の変化

初回の施術では、呼吸パターンの修正と姿勢分析、そしてスティックモビリティを使った軽い運動療法を行いました。

施術後、K様からは「首の緊張が少し楽になった気がする」「呼吸が深くできるようになった」という感想をいただきました。

手の痺れはまだ残っていましたが、首の激痛は初回施術だけでも和らぎを感じていただけました。

継続的な施術による根本改善

K様には、VIP会員コースに入会いただき、継続的に根本改善を目指すことになりました。

週に1〜2回のペースで通院いただき、呼吸パターンの定着、姿勢矯正トレーニング、日常生活動作の改善指導を継続的に行いました。

回を重ねるごとに、首の痛みは軽減し、手の痺れも徐々に改善していきました。3ヶ月後には、仕事中の痛みや痺れはほとんど感じなくなりました。

日常生活での意識の変化

K様自身も、日常生活での意識が大きく変わりました。

デスクワーク中の姿勢に気をつけるようになり、1時間に1回は立ち上がって身体を動かすようにされました。また、呼吸法も習慣化し、気づいたときに深呼吸を行うようになりました。

「自分の身体のことを理解できたことで、不安がなくなった」「何をすればいいか分かるので、安心して仕事ができる」という言葉をいただきました。

同じような悩みを持つ方々の改善事例

30代男性の慢性的な肩こりと頭痛

30代の男性M様も、事務職で長時間のパソコン作業をされていました。

慢性的な肩こりと頭痛に悩まされ、週に数回は頭痛薬を飲む生活を送っていました。病院では特に異常は見つからず、マッサージに通っても一時的にしか楽にならない状態でした。

当院での姿勢分析の結果、ストレートネックと巻き肩が顕著で、呼吸パターンも首を使った浅い呼吸になっていました。呼吸法の改善とスティックモビリティを使った姿勢矯正トレーニングを継続した結果、2ヶ月後には頭痛の頻度が大幅に減少し、肩こりも改善されました。

40代女性の腕の痺れと冷え

40代の女性N様は、両腕の痺れと冷えに悩まされていました。

特に夜間に痺れが強くなり、睡眠が妨げられることもありました。整形外科では胸郭出口症候群と診断されましたが、具体的な治療法は提示されませんでした。

当院での検査では、猫背と反り腰の複合的な姿勢不良があり、呼吸も非常に浅い状態でした。リアラインコアで骨盤と腰の動きを整え、スティックモビリティで胸郭の動きを改善するトレーニングを行いました。

3ヶ月の継続的な施術により、腕の痺れは大幅に軽減し、夜間の睡眠も改善されました。

20代女性の首こりと目の疲れ

20代の女性O様は、首こりと目の疲れに悩まされていました。

スマートフォンの使用時間が長く、仕事でもパソコンを使うため、1日の大半を画面を見て過ごしていました。首の後ろが常に張っている感じがあり、目の奥が痛むこともありました。

当院での姿勢分析では、顕著なストレートネックと頭部前方位が見られました。呼吸パターンの改善と、首に頼らない身体の使い方を学ぶトレーニングを行いました。

また、スマートフォンの使い方についてもアドバイスし、画面を目の高さに持ち上げる、30分に1回は休憩を取るなどの生活習慣の改善も行いました。1ヶ月後には首こりが大幅に改善し、目の疲れも軽減されました。

自宅でできるセルフケアと予防法

デスクワーク中の姿勢チェックポイント

日常生活で最も重要なのは、デスクワーク中の姿勢です。以下のポイントをチェックしてください。

椅子には深く腰かけ、骨盤を立てるように座ります。背もたれに背中全体を軽く預け、腰と背もたれの間にクッションを入れるのも効果的です。

モニターは目の高さか、やや下に設置します。モニターが低すぎると頭が前に出て首に負担がかかります。キーボードは肘が90度に曲がる位置に置き、肩が上がらないようにします。

1時間に1回は立ち上がり、軽く身体を動かすことも大切です。同じ姿勢を続けないことが、筋肉の緊張を防ぐ最も効果的な方法です。

簡単にできる呼吸エクササイズ

呼吸エクササイズは、いつでもどこでもできる最も手軽なセルフケアです。

まず、椅子に座った状態で、両手をお腹に当てます。口から細く長く息を吐きながら、お腹がへこんでいくのを感じます。これ以上吐けないというところまで吐き切ったら、鼻から自然に息を吸います。

この時、お腹が膨らみ、胸郭全体が広がるのを感じてください。首や肩に力が入らないよう、リラックスして行います。

このエクササイズを1日に5〜10回、特にデスクワーク中に行うことで、首の緊張を予防できます。

首と肩のストレッチ

首と肩のストレッチも効果的ですが、やり方には注意が必要です。

首を無理に動かすストレッチは、かえって症状を悪化させることがあります。まずは肩甲骨を動かすストレッチから始めましょう。

両肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せます。5秒キープしたら力を抜きます。これを5〜10回繰り返します。次に、肩を大きく回します。前回し5回、後ろ回し5回を行います。

首のストレッチは、無理のない範囲でゆっくりと行います。首を右に傾け、左の首筋が伸びるのを感じます。20秒キープしたら反対側も同様に行います。決して勢いをつけたり、無理に伸ばしたりしないでください。

スマートフォン使用時の注意点

スマートフォンの使用も、首への負担を増やす大きな要因です。

スマートフォンを見る際は、画面を目の高さまで持ち上げるようにしましょう。下を向いてスマートフォンを見る姿勢は、首に非常に大きな負担をかけます。

頭の重さは約5キロあります。頭が前に15度傾くと首への負担は約12キロ、30度傾くと約18キロ、60度傾くと約27キロにもなると言われています。

スマートフォンの使用時間を制限し、30分に1回は休憩を取ることも大切です。長時間の使用は避け、必要な時だけ使うように心がけましょう。

長期的な改善と予防のための生活習慣

定期的な運動習慣の重要性

姿勢を維持するためには、適度な運動習慣が不可欠です。

特におすすめなのは、ウォーキングや水泳など、全身をバランスよく使う運動です。週に2〜3回、30分程度の運動を続けることで、筋肉のバランスが整い、姿勢が改善されます。

ただし、運動の際も姿勢に注意が必要です。間違ったフォームで運動を続けると、かえって身体を痛めることがあります。当院では、正しい歩き方や運動のフォームについてもアドバイスしています。

睡眠環境の見直し

睡眠中の姿勢も、首や肩の状態に大きく影響します。

枕の高さは非常に重要です。枕が高すぎると首が前に曲がり、低すぎると首が反ってしまいます。理想的な枕の高さは、横向きに寝た時に首の骨がまっすぐになる高さです。

マットレスも重要です。柔らかすぎるマットレスは身体が沈み込み、硬すぎるマットレスは身体の凹凸に合わず、どちらも姿勢を崩す原因になります。

睡眠時間も大切です。十分な睡眠を取ることで、身体の回復が促進されます。質の良い睡眠のために、寝る前のスマートフォンやパソコンの使用は控えましょう。

ストレス管理と自律神経のバランス

ストレスは自律神経のバランスを崩し、筋肉の緊張を引き起こします。

日常生活の中でストレスを完全になくすことは難しいですが、ストレスとうまく付き合う方法を身につけることは可能です。

深呼吸、瞑想、軽い運動、趣味の時間など、自分なりのリラックス方法を見つけることが大切です。特に深呼吸は、いつでもどこでもできる最も手軽なストレス対処法です。

また、規則正しい生活リズムを保つことも、自律神経のバランスを整えるために重要です。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る、3食を規則正しく食べるなど、基本的な生活習慣を大切にしましょう。

よくある質問と回答

Q1. 首の痛みと手の痺れはどのくらいで改善しますか

症状の程度や期間によって個人差がありますが、多くの場合、初回の施術で何らかの変化を感じていただけます。

急性の症状であれば、数回の施術で大幅な改善が見られることもあります。一方、長年の姿勢不良により慢性化している場合は、数ヶ月の継続的なアプローチが必要になることもあります。

重要なのは、症状の改善だけでなく、再発しない身体づくりを目指すことです。当院では、症状の改善とともに、正しい姿勢と呼吸のパターンを身につけていただくことを目標としています。

Q2. 病院で異常なしと言われましたが、それでも改善できますか

はい、改善できる可能性は十分にあります。

病院での検査は、骨や神経に明らかな異常がないかを確認するものです。レントゲンやMRIで異常が見つからなくても、筋肉の緊張や姿勢の崩れ、呼吸パターンの問題により症状が出ていることは多くあります。

当院では、病院の検査では見つからない機能的な問題にアプローチします。姿勢分析、動作分析、呼吸パターンのチェックなどにより、症状の根本原因を特定し、改善を図ります。

Q3. 施術は痛くないですか

当院の施術は、基本的に痛みを伴いません。

強い力で押したり揉んだりするマッサージとは異なり、身体に正しい動きのパターンを学習させる運動療法が中心です。スティックモビリティやリアラインコアなどの器機を使用しますが、いずれも無理のない自然な負荷で行います。

97歳の方でも安全に使用できる器機ですので、ご安心ください。施術中に痛みや不快感があれば、すぐにお伝えいただければ調整いたします。

Q4. どのくらいの頻度で通う必要がありますか

症状の程度と改善目標によって異なります。

初期の集中的な改善期には、週に1〜2回の通院をおすすめしています。症状が安定してきたら、週に1回、2週間に1回と徐々に間隔を空けていきます。

VIP会員コースでは、重度の不良姿勢の根本改善と美姿勢の定着を目指します。ライト会員コースでは、都度都度で良い状態を保つサポートを行います。

ご自身の目標やライフスタイルに合わせて、最適なプランをご提案いたします。

Q5. 自宅でのセルフケアだけでは改善できませんか

セルフケアは非常に重要ですが、それだけでは限界があります。

長年の姿勢不良により形成された身体のパターンは、自分では気づきにくく、修正も困難です。間違った方法でセルフケアを続けると、かえって症状を悪化させることもあります。

当院では、まず専門家による正確な評価と適切な施術により、身体の状態を整えます。その上で、正しいセルフケアの方法をお伝えし、日常生活での実践をサポートします。

専門家のサポートとセルフケアを組み合わせることで、最も効果的な改善が期待できます。

Q6. 仕事を休まずに通院できますか

はい、多くの方が仕事を続けながら通院されています。

当院の営業時間内でご都合の良い時間にご予約いただけます。1回の施術時間は60〜90分程度ですので、仕事の前後や休憩時間を利用して通院される方もいらっしゃいます。

また、施術後すぐに日常生活に戻れますので、施術後に仕事に行くことも可能です。ご自身のスケジュールに合わせて、無理なく通院できるプランをご提案いたします。

Q7. 保険は使えますか

申し訳ございませんが、当院は自費診療となります。

健康保険は使用できませんが、その分、お一人おひとりに十分な時間をかけて、根本的な改善を目指すことができます。

料金については、初回体験や会員コースなど、様々なプランをご用意しています。詳しくはお問い合わせください。

まとめ:首の激痛と手の痺れは改善できる

症状の根本原因を理解することの重要性

この記事でお伝えしてきたように、首の激痛と手の痺れには明確な原因があります。

長時間の座位姿勢、不良姿勢、首を使った浅い呼吸パターン、副神経の緊張、腕の神経の圧迫。これらが複雑に絡み合って症状を引き起こしているのです。

病院で「異常なし」と言われても、あきらめる必要はありません。機能的な問題にアプローチすることで、症状は改善できるのです。

呼吸と姿勢の改善が鍵

改善の鍵は、呼吸パターンの修正と姿勢の改善にあります。

口から息をしっかり吐くことで副交感神経を優位にし、首の筋肉の緊張をオフにする。正しい姿勢を身につけることで、神経の通り道を確保し、圧迫を解除する。

これらのアプローチを継続することで、脳と身体に正しいパターンが定着し、症状の根本改善が実現します。

専門家のサポートとセルフケアの組み合わせ

最も効果的な改善方法は、専門家のサポートとセルフケアを組み合わせることです。

当院では、最新の器機と専門的な知識に基づいた施術により、身体の状態を整えます。そして、日常生活で実践できるセルフケアの方法をお伝えし、継続的な改善をサポートします。

11年、約16,500人以上の施術実績を持つ当院だからこそ、あなたの症状の根本原因を見極め、最適なアプローチをご提案できます。

あなたも改善への一歩を踏み出しませんか

K様のように、仕事ができないほどの首の激痛と手の痺れに悩んでいた方も、適切なアプローチにより改善しています。

病院で解決できなかった症状も、あきらめる必要はありません。姿勢と呼吸という根本からアプローチすることで、症状は改善できるのです。

もしあなたが同じような悩みを抱えているなら、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの身体の状態を詳しく分析し、最適な改善プランをご提案いたします。

ご予約・お問い合わせ

白山市の姿勢専門整体院 安楽では、首の痛みや手の痺れでお悩みの方のご相談を承っています。

まずは初回体験で、あなたの身体の状態を詳しく分析させてください。歩行分析、AI姿勢分析、徒手検査などにより、症状の根本原因を特定します。

その上で、あなたに最適な改善プランをご提案いたします。北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機を使った運動療法で、根本からの改善を目指しましょう。

所在地:石川県白山市相木1丁目3-11

お気軽にお問い合わせください。あなたの症状改善への第一歩を、私たちがサポートいたします。