

当院の姿勢矯正では、来院してすぐにベッドへ寝ていただき、全身を一律に揉むような施術から始めることはありません。
同じ猫背、反り腰、巻き肩に見えても、筋肉の使い方や関節の動かし方は、一人ひとり異なるからです。
現在の身体の状態を調べずに施術を行っても、どこを整え、どこを動かす必要があるのかを判断することはできません。
そのため当院では、次の順番で姿勢矯正を行います。
- 歩き方を撮影する
- 歩行動画をAI動作解析システムへ取り込む
- 3Dグラフィック映像を使い、360度すべての角度から身体の使い方を分析する
- 分析結果に応じて整体を行う
- アメリカ製姿勢矯正機器を使用した運動療法を行う
姿勢の見た目だけを一時的に整えるのではありません。
現在の身体の使い方を調べ、必要な部分を整えたうえで、日常生活の身体の使い方そのものを修正していきます。
1.初回体験では、まず歩き方を撮影します

初回体験では、最初に普段どおりに歩いている様子を撮影します。
なぜ、止まっている姿勢だけではなく、歩き方を見るのでしょうか。
立っている姿勢だけでは、実際に身体を動かしたときの筋肉や関節の使い方までは分からないからです。
静止しているときには真っすぐに見えていても、歩き始めると身体の使い方に偏りが現れることがあります。
歩行は、日常生活の中で何度も繰り返される基本的な動作です。
歩くたびに偏った筋肉や関節の使い方をしていれば、特定の場所へ負担が蓄積します。
そのため、歩き方を撮影し、日常生活の中でどのように身体を使っているのかを確認します。
2.歩行動画をAI動作解析システムへ取り込みます

撮影した歩行動画を、AI動作解析システムへ取り込みます。
本人は普通に歩いているつもりでも、無意識の身体の使い方には偏りが現れることがあります。
- 筋肉の使い方の偏り。
- 関節の動かし方の偏り。
- 身体の左右差。
このような内容を、施術者の感覚だけで判断するのではなく、AIによる分析を使って確認します。
AIを使用する目的は、機械にすべてを任せることではありません。
本人の感覚だけでは分かりにくい身体の使い方を、データや映像を通して見える形にすることです。
分析結果をもとに、実際の身体の状態と照らし合わせながら、姿勢を崩している原因を考えていきます。
3.3Dグラフィック映像で360度すべての角度から分析します

AI動作解析システムへ取り込んだ歩行動画は、3Dグラフィック映像として表示されます。
平面的な動画だけではなく、3Dグラフィック映像にすることで、身体の動きを360度すべての角度から確認できます。
- 正面からだけでは分かりにくい動き。
- 横からだけでは判断しにくい偏り。
- 後ろや斜めの角度から見ることで分かる身体の使い方。
このような内容を、多方向から確認します。
姿勢の崩れは、正面から見た身体の傾きだけで判断できるものではありません。
身体を動かしたときに、筋肉や関節がどのように使われているかを見る必要があります。
3Dグラフィック映像を使うことで、現在の身体の使い方を立体的に確認しやすくなります。
自分では気づけない身体の使い方を確認します
日常生活の動作は、ほとんど無意識に行われています。
そのため、自分の身体の使い方に偏りがあっても、本人は気づかないことがあります。
自分では左右均等に歩いているつもりだった。
身体を真っすぐ使っているつもりだった。
特定の場所だけに負担をかけているとは思わなかった。
このような無意識のクセを、実際の歩行動画と3Dグラフィック映像を通して確認します。
本人にも分析内容をご覧いただき、現在の身体の使い方について分かりやすくご説明します。
自分の身体で何が起きているのかを理解することが、姿勢改善の第一歩です。
筋肉と関節の使い方の偏りを見ます
姿勢の崩れには、筋肉の使い方の偏りが関係しています。
一部の筋肉ばかりを使っている。
本来使われるべき筋肉が十分に働いていない。
左右で筋肉の活動量に差がある。
このような偏りがあると、一部の筋肉に負担が集中します。
また、姿勢の崩れは筋肉だけの問題ではありません。
本来動くべき関節が十分に動かない。
一部の関節だけが大きく動いている。
左右で関節の動かし方が異なっている。
このような状態があると、身体は別の部分を使って動きを補います。
その補う動きが積み重なることで、一部の筋肉や関節へ負担が集中します。
そのため、筋肉の活動だけではなく、歩いているときに関節がどのように動いているかも確認します。
分析結果に応じて整体を行います
AI動作解析システムと3Dグラフィック映像によって身体の使い方を確認したあと、分析結果に応じて整体を行います。
ここで重要なのは、分析する前に施術内容を決めないことです。
身体の使い方を調べたうえで、
- どの筋肉に負担が集中しているのか。
- どの筋肉が十分に使われていないのか。
- どの関節の動きに偏りがあるのか。
- どの部分を整える必要があるのか。
を考えます。
一人ひとりの分析結果に応じて、必要な整体を行います。
全身を一律に揉む施術との違い
整体やもみほぐしのお店へ行き、身体の状態を詳しく調べないまま、すぐにベッドへ寝て全身を揉んでもらった経験はありませんか。
全身を揉んでもらうことで、気持ちよさやリラックスを感じることはあります。
しかし、姿勢改善を目的とする場合は、すべての筋肉を同じようにほぐせばよいとは限りません。
筋肉が硬くなっているからといって、その筋肉が悪いとは限らないからです。
身体を支えるために、必要があって緊張している筋肉もあります。
本来使われるべき別の筋肉が働いていないため、その筋肉が代わりに頑張っている可能性もあります。
その理由を確認せずに、本来ほぐす必要のなかった筋肉まで強くほぐすと、身体の姿勢バランスを失い、かえって緊張しやすい状態になることがあります。
整体は、運動療法を行う準備でもあります
当院の整体は、施術だけで姿勢を完成させるためのものではありません。
身体を動かしやすい状態へ整え、そのあとに行う運動療法へつなげるための準備でもあります。
- 関節が動きにくい状態。
- 筋肉が過剰に緊張している状態。
- 身体のバランスが崩れている状態。
このまま運動をしても、正しく身体を使うことはできません。
身体は、動かしやすい場所や使い慣れている筋肉を使って運動しようとします。
そのため、先に整体で身体を整え、正しい身体の使い方を練習しやすい状態を作ります。
最後に運動療法を行います

分析結果に応じた整体を行ったあと、最後に運動療法を行います。
当院では、「となりのテレ金ちゃん」でも取り上げられた、北陸唯一のアメリカ製姿勢矯正機器を使用します。
運動療法の目的は、単に筋力を強くすることではありません。
日常生活で無意識に繰り返している身体の使い方のクセそのものを修正することです。
AI動作解析と3Dグラフィック映像によって見つかった身体の偏りをもとに、現在の身体に必要な動きを練習します。
なぜ、整体のあとに運動療法を行うのでしょうか
整体によって身体が動きやすくなっても、日常生活の身体の使い方まで自動的に変わるわけではありません。
身体は、これまで何度も繰り返してきた動きを覚えています。
そのため、施術後に立ち上がり、以前と同じ身体の使い方をすれば、再び同じ場所へ負担が集中します。
そこで、整体によって身体を動かしやすくしたあと、運動療法を行います。
- 使えていなかった筋肉を使う。
- 動かしにくかった関節を動かす。
- 一部の場所だけで補わず、全身を連動させる。
このような動きを繰り返し、身体へ新しい使い方を覚えさせます。
いきなりジムやピラティスへ行っていませんか
姿勢を良くするためには運動が必要だと聞き、ジムやピラティスを始める方もいます。
運動すること自体は大切です。
しかし、身体の使い方に偏りがある状態のまま運動を始めると、いつも使っている筋肉ばかりが過剰に働くことがあります。
本来使いたい筋肉ではなく、すでに負担のかかっている筋肉をさらに使ってしまうのです。
その結果、
- 運動をすると特定の場所ばかりが張る。
- 腰や肩に負担を感じる。
- 頑張っているのに姿勢が変わらない。
- かえって姿勢が悪化したように感じる。
ということがあります。
運動の方法が悪いのではありません。
運動を始めるための身体の土台が整っていない可能性があります。
運動効果が出やすい身体の土台を作ります
運動効果を高めるためには、正しく身体を使えることが重要です。
偏った筋肉の使い方をしたまま負荷をかけても、全身をバランスよく鍛えることはできません。
当院では、最初から強い負荷をかけるのではなく、身体の使い方のクセ自体を修正することから始めます。
- 現在の身体を分析する。
- 必要な部分を整体で整える。
- 姿勢矯正機器を使って、正しい身体の使い方を練習する。
この順番で、運動効果が出やすい身体づくりを進めます。
運動が苦手な方でも大丈夫です
運動療法と聞くと、
「運動が苦手なので続けられるか不安」
「体力に自信がない」
「激しいトレーニングはできない」
と感じる方もいると思います。
当院の運動療法は、最初から激しく身体を動かしたり、強い負荷をかけたりするものではありません。
一人ひとりの身体の状態に合わせ、正しい身体の使い方を身につけることから始めます。
うまく動けないことがあっても問題ありません。
むしろ、動かしにくい部分や使いにくい筋肉が分かることが、姿勢改善の重要な手がかりになります。
姿勢が悪くなりにくい身体を目指します
当院の姿勢矯正は、施術を受けて一時的に身体が軽くなれば終わりというものではありません。
現在の身体の使い方を調べる。
AI動作解析システムと3Dグラフィック映像を使い、360度すべての角度から身体のクセを確認する。
分析結果に応じて整体を行う。
アメリカ製姿勢矯正機器を使い、身体の使い方を修正する。
この流れを通して、日常生活の中で負担が蓄積しにくい身体づくりを進めます。
- 「自分の姿勢が、なぜ何度も元へ戻るのか知りたい」
- 「今までとは違う方法で、身体の使い方から見直したい」
- 「自分に合った姿勢改善の方法を知りたい」
そうお考えの方は、まずはご自身の歩き方と、無意識に行っている身体の使い方を確認することから始めてみてください。



