2026年6月16日

「長座をすると骨盤が倒れてしまう」そんなお悩みを抱えた方が、先日いらっしゃいました。

日常生活で長座をする場面は少ないかもしれません。でも実は、この動きができないということは「背中や腰の硬さ」「姿勢の崩れ」「足のつらさ」といった、さまざまな不調と直結しているんです。

この方も最初は「昔から体が硬いから」と思っていたそうです。ところが、お話を聞いていくうちに見えてきたのは、単なる硬さではなく「体の使い方の連動性」が失われていたこと。

長座で骨盤が倒れる要因は、大きく3つあります。

ひとつは、太ももの裏の筋肉が短くなっていること。膝を伸ばすと骨盤が引っ張られて、倒れやすくなってしまうんです。

ふたつめは、骨盤を起こす筋肉そのものの弱さ。座っている時に背骨を支える力が弱いと、気づかないうちに骨盤が倒れる癖がついてしまいます。

そして最後が「連動」です。太もも・骨盤・背骨、この3つがうまく協力できていないと、どれかひとつが頑張りすぎてしまい、動きがぎこちなくなります。

そこで今回、この方には「股関節を深く曲げた状態で、背骨を引き上げる動き」をお伝えしました。最初は「本当にこれで変わるの?」と半信半疑だったそうですが、繰り返すうちに「あ、腰が伸びる感じがする」と実感されたんです。

この動きは背中だけでなく、肩周りや首のコンディションにも良い影響を与えてくれます。体は全部つながっているから、ひとつの動きが変わると、連動して他の部分も楽になっていくんですね。

動きが出ないのは、体からのサイン。気になる状態を見逃さず、早めにコンディションを整えていくことで、毎日がもっと快適になっていきます。

白山市・松任・野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。お体の使い方で気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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