2026年7月6日

「気がつくと膝が伸びきってロックしている」そんなお悩みを抱えて来院されたK様。最初は「立ち仕事が多いから仕方ない」と思っていたそうですが、次第に膝の裏や前側に違和感が出始め、歩くときにもつんのめるような感覚があったといいます。

実は、膝を必要以上に伸ばして立つ癖は、女性に多く見られる姿勢のクセです。一見すると「ピンと伸びていて綺麗」に見えるかもしれませんが、実際には膝関節に大きな負担がかかっている状態なんです。

K様の場合も、骨盤が前に倒れて腰が反った姿勢になっており、重心線が膝の前側を通っていました。この状態では、太ももの前側の筋肉が働かず、膝をロックして立つしかなくなってしまいます。さらに足首も硬くなっており、歩くときに足がうまく使えていませんでした。

そこで当院では、まず寝た状態でお尻や裏ももの筋肉を使う感覚を取り戻すエクササイズから始めました。次に膝立ちの姿勢で骨盤の位置を整え、太ももの前側を伸ばしながら使う練習を重ねていきます。

「こんなに前ももを使っていなかったんですね」とK様。少しずつ立ち方が変わり、膝を柔らかく使えるようになってきました。

歩くときも、足首をしっかり曲げながらすねを前に倒す動きを意識することで、つんのめる感じが和らいできたそうです。

「立つときも歩くときも、膝が楽になった気がします」と嬉しそうに話してくださいました。

膝をロックして立つ癖は、日常の中で無意識に繰り返されています。だからこそ、正しい体の使い方を丁寧に学び直すことが大切なんです。

白山市や金沢市からもたくさんのお客様にお越しいただいています。膝の使い方が気になる方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

Micropost 116 of 116
Back to top