寒くなると、なんだか腰が重くなる。年末の大掃除や片付けで「グッ」とくる。そんな経験、ありませんか?
実は私も、冬になると腰の違和感を訴えるお客様が増えるなと感じていました。「背骨が悪いのかな」「腰だけほぐせば楽になるかな」と思っている方も多いのですが、実はそれだけでは根本的な解決にならないことがあるんです。
腰の動きを支えているのは、実は「肋骨と骨盤をつなぐ筋肉」。体幹全体の動きが腰に影響しているんですね。ひねる、前後に倒す、横に傾ける。こうした動きがスムーズにできないと、腰だけに負担が集中してしまいます。
だから、腰だけを攻めても楽にならない。股関節や胸のあたりの硬さが、実は腰のつらさを引き起こしていることが多いんです。
冬は寒さで体が縮こまり、動きが少なくなります。すると胸まわりが硬くなり、腰に負担がかかりやすくなる。これが冬特有の腰のつらさの正体です。
ある日、Kさんが「年末になると毎年腰が痛くて」と相談に来られました。お話を聞くと、普段は問題ないのに、大掃除や片付けで急に動くと腰に違和感が出るとのこと。
そこで私は、腰だけでなく股関節や胸まわりの動きをチェックしました。すると、股関節が伸びにくく、胸まわりも硬くなっていたんです。
「腰だけの問題じゃなかったんですね」とKさん。全身の動きを整えるアプローチをしたところ、「体が軽くなった」と喜んでいただけました。
ラジオ体操のように、全身をまんべんなく動かすことが、実は腰のケアにもつながります。腕を上げて、横に倒して、呼吸をして。そんなシンプルな動きで、腰まわりの違和感をチェックできるんですよ。
寒い季節こそ、体を動かして温める。それが、冬の腰のつらさを防ぐ一番の近道だと私は思っています。
白山市、松任、野々市、金沢市からもたくさんのお客様にお越しいただいています。お近くの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。