2026年9月21日

強いマッサージで肩こりが楽になっても、刺激を繰り返すうちに、さらに強い力を求める場合があります。痛いほど効くとは限らず、筋肉の防御反応によって、かえって緊張やだるさが残る可能性もあります。

「弱いマッサージでは物足りず、強く押されないと効いた気がしません」と来院されたN様。

以前、強い刺激を受けた直後に肩が軽くなった経験から、肩こりがつらくなるたびに強揉みを選んでいました。しかし、翌日には重だるさが戻り、次第に以前と同じ刺激では満足できなくなったそうです。

強い刺激で一時的に痛みが感じにくくなることはありますが、身体の使い方が変わったわけではありません。さらに、強く押されると身体が刺激から守ろうとして力み、筋肉が硬くなる場合があります。

当院で姿勢と動作を確認すると、N様は頭が前へ出て、肩をすくめたまま仕事を続けていました。そこで肩を強く揉まず、骨盤と背中の動きを整える整体を行い、肩甲骨と体幹を連動させる運動を練習しました。

N様は「強い刺激に耐えなくても、肩が軽くなる感覚が分かりました」と笑顔を見せてくださいました。「気持ち良かった」と「身体の使い方が変わった」は別物です。もっと強くと我慢を重ねる前に、肩へ負担が集まる理由から優しく見直していきましょう。

白山市、金沢、野々市、小松からも多くのお客様がご相談に来られております。姿勢の事なら姿勢矯正士にお任せください。

Micropost 203 of 205
トップへ戻る