2026年7月14日

「座ると骨盤が倒れる」「立つとしっくりこない」「力がうまく入らない」。

こんなお悩みを抱えて来院されたK様。何もないところでつまずいたり、靴下を履くのも一苦労だったそうです。

実は私も、以前は同じような違和感を感じていました。姿勢を正そうと背筋を伸ばしても、すぐに元に戻ってしまう。「どうして体が言うことを聞いてくれないんだろう」と悩んでいたんです。

そんなとき出会ったのが、腸腰筋という筋肉の存在でした。

腸腰筋は、背骨・骨盤・股関節を体の中から唯一つないでいる筋肉です。研究によると、立っているときに最も活動しているのは、実はこの腸腰筋なんです。

ところが、腸腰筋がうまく働かないと、体は別の筋肉で代償しようとします。背中や腰が硬くなったり、膝に負担がかかったりするのは、体が必死にバランスを取ろうとしている証拠なんですね。

K様には、まず「体の中の感覚」を取り戻すことから始めていただきました。

見た目だけ姿勢を正しても、中の使い方が変わっていなければ意味がない。大切なのは、腸腰筋がちゃんと働いている感覚を体に思い出させることです。

施術では、骨盤の前後バランスを整えながら、腸腰筋が自然に働ける状態へと導いていきます。ボールを使ったワークで支えのポイントを感じていただくと、「ここが中心なんですね」と驚かれる方がとても多いんです。

数回の施術を重ねたK様からは、「歩くのが楽になった」「座っているときの安定感が全然違う」というお声をいただきました。

体の使い方が変わると、日常生活の質がこんなにも変わるんだと、改めて実感する瞬間です。

白山市、松任、野々市、金沢市からもたくさんのお客様にお越しいただいています。骨盤や腰の不安定さでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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