2026年7月11日

「前屈しても床に手が届かない」「開脚ストレッチをしても全然開かない」そんなお悩みを抱えている方、実は多いんです。

先日いらっしゃったK様も、まさにそうでした。「毎日ストレッチしているのに、股関節の硬さが全然変わらなくて…」と困り果てたご様子。ハムストリングスを伸ばしても、内ももをほぐしても、一向に柔らかくならない。それどころか、腰まで張ってきてしまったとのこと。

実は、股関節の動きを邪魔している意外な原因があるんです。それが「大腰筋」という筋肉。お腹の奥から太ももの付け根まで走っている筋肉で、立っているときは縦に走っているのですが、股関節を曲げると横方向に近い走行になります。

この大腰筋が、骨盤とうまく連動せずに引っかかってしまうと、いくら表面の筋肉を伸ばしても股関節は開きにくいまま。K様の場合も、まさにこの状態でした。

そこで、座った姿勢でボールを使って大腰筋と骨盤の位置関係を整えるセルフケアをお伝えしたんです。座骨と太ももの間にボールを当てて、太ももを動かすだけ。すると「あ、腰のあたりが離れていく感じがします」とK様。

その後、椅子に座って骨盤を起こす動きを練習していただくと、「さっきより楽に起こせる」と驚かれていました。股関節は360度動く関節だからこそ、表面だけでなく深い部分の筋肉の位置関係が大切なんですね。

白山市、松任、野々市、金沢市からもたくさんの方にお越しいただいています。長年の体の使い方のクセは、少しずつ整えていくことができますので、お気軽にご相談くださいね。

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