立っているとき、膝がピーンと伸びきっていませんか。実は、膝を「伸ばしすぎている」状態が、膝の痛みや違和感の原因になっていることがあります。
本来、膝はまっすぐ伸びた状態で0度。でも、女性に多いのが、0度を超えてマイナス5度くらいまで伸びてしまう「反張膝」と呼ばれる状態です。膝の裏側が常に伸ばされ、前側は圧迫されるため、膝の周りに負担がかかり続けてしまいます。
こうなってしまう理由は、実は姿勢にあります。腰が反って骨盤が前に倒れると、膝は自然と伸びる方向に動きます。さらに、足首がうまく曲がらないと、すねの骨が後ろに倒れて、膝をロックしたような立ち方になってしまうのです。
この状態で立っていると、太ももの前側の筋肉は正しい使われ方ができず、膝の裏側ばかりが緊張します。歩くときも、かかとをついた瞬間につんのめるような力が働き、足を蹴り出すときには棒のような使い方になってしまいます。
改善のために大切なのは、骨盤の位置を整え、太ももの前側を「伸ばしながら使う」感覚を取り戻すことです。仰向けでのヒップリフトや、膝立ちでの体幹トレーニングなど、段階的に体の使い方を見直していくことで、膝への負担を減らし、楽に立てる体づくりができます。
当院では、こうした体のバランスを丁寧に見ながら、お一人おひとりに合わせた施術とアドバイスを行っています。立ち姿勢や歩き方のクセを整えることで、膝だけでなく全身のコンディションが変わっていくことを実感していただけます。
膝の違和感が気になる方、立ち姿勢に自信がない方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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