2026年6月12日

白山市の姿勢専門整体院 安楽です。

会員のT様は、最初「膝の裏がいつも突っ張る感じがする」とおっしゃっていました。

立っているとき、無意識に膝をピンと伸ばしきってしまう。それが当たり前だと思っていたそうです。でも実は、膝は本来「軽く緩んでいる状態」が自然なんです。

T様のように膝を伸ばしすぎてしまう方は、特に女性に多く見られます。一見すると姿勢が良さそうに見えるのですが、実は体に大きな負担をかけているんです。

膝の裏側は常に伸ばされ続け、前側では組織が圧迫される。その結果、膝周りの違和感や、歩くときのつんのめるような感覚につながっていきます。

T様の場合、腰が反りすぎていて、足首も硬くなっていました。「胸を張って立とう」と意識しすぎた結果、かえって体のバランスが崩れていたんです。

そこで、まず骨盤の位置を整えることから始めました。仰向けで膝を曲げ、お尻の筋肉を使う感覚を丁寧に確認していきます。

次に、膝立ちの姿勢で体を後ろに倒す動き。これで太ももの前側を「伸ばしながら使う」感覚を取り戻していきます。

立った状態では、すねの骨を前に倒しながら膝を軽く曲げる練習。「膝を伸ばしきらない立ち方」を体に覚えさせていくんです。

数週間続けたT様は、「膝の裏が楽になって、歩くのが軽くなった」と笑顔で話してくださいました。

膝をロックする立ち方は、一見すると楽に見えます。でも本当は、体が無意識に「楽な姿勢」を選んでいるだけ。本来使うべき筋肉が働いていないサインなんです。

松任や野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。膝の使い方が気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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