白山市でデスクワークをされているT様が、当院にいらっしゃいました。背中の奥の奥のこりが何をしても取れず、もう諦めかけていたそうです。
もみほぐし店で120分のもみほぐしマッサージを何度も受けたそうです。
「揉めば揉むほど治る」と言われ続け、逆に背中が硬く痛みまで出るようになってしまったとのご相談でした。「これまでの時間は全部無駄だったんですね」と、涙ぐむT様の姿に、私は心が痛みました。
その言葉を聞いて、私はまずお伝えしたいことがありました。
「T様、これまで本当によく頑張ってこられましたね。でも、T様が悪かったわけではないんですよ」
実は、背中のこりがひどい時、ひたすら揉めば治るというのは誤った情報なんです。
どれだけ揉む力を強くしても、揉む時間を長くしても、「背中が硬くなってしまう要因そのもの」が変わっていなければ、また何度でも復活してしまうんです。
その要因とは、日常生活の体の使い方の癖なんです。
当院では石川県初のAI姿勢分析システムと、北陸唯一のアメリカ発姿勢専門機器を使って、T様の体の使い方の癖を徹底的に分析しました。
すると、デスクワークでの「骨盤を倒して背骨を丸める座り方」が原因だとわかったんです。この座り方を続けると、腰背筋膜という組織の柔軟性が落ち、背中の奥が硬くなってしまいます。
さらに、肋骨周りの筋肉も一緒に硬くなり、揉んでも緩みにくい状態になっていたんです。
「原因がわかって、やっと安心しました」とT様。
当院では、運動療法で日常の体の使い方の癖そのものを修正していきます。根本的に体のこりが出ない状態を作ることが、何より大切だからです。
もう自分を責めなくて大丈夫です。
一人で抱えなくていいという安心感をもとにお越しになられてください。
松任や野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。背中のつらさでお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。