2026年9月12日

マッサージで肩や腰のコリが一時的に軽くなっても、同じ姿勢や身体の使い方が続けば、再び負担が集中する可能性があります。優しくほぐすこと自体がすべて間違いなのではありませんが、強い刺激を繰り返せばよいわけでもありません。

慢性的な肩こりに悩む40代女性のH様が来られました。デスクワーク後の肩の重さを何とかしようと、週末には長時間のもみほぐしを受け、刺激が弱いと「効いていない」と感じるほど強い圧を求めていたそうです。施術直後は軽くなるものの、翌日には肩が硬くなり、押された部分に痛みが残ることもありました。

当院で姿勢や歩行、腕を動かす際の筋肉の使い方を確認すると、頭が前へ出た姿勢と肩をすくめる動作が続き、一部の筋肉へ負担が偏っている傾向が見られました。深い部分まで届かせようとして強く揉むと、身体が刺激から守ろうとして表面の筋肉まで緊張し、かえって動きにくくなる場合があります。

そこで、肩を強く揉み続けるのではなく、姿勢を支える整体と、肩甲骨や体幹を無理なく動かす運動を行いました。H様は徐々に肩へ力を入れずに腕を動かせるようになり、「強く揉まないと楽にならないと思い込んでいました」と話してくださいました。

何度通っても戻ってしまったのは、あなたの身体が弱いからではありません。つらい場所だけでなく、負担を生み出している姿勢や動作に目を向けることが、新しい一歩になるかもしれません。白山市、金沢、野々市、小松からも多くのお客様がご相談に来られております。姿勢の事なら姿勢矯正士にお任せください。

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