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症状・症例
2023.08.24
反り腰を改善させる為の絶対に外したくない５つのポイント【石川県 白山市 金沢市 野々市 小松 整体 姿勢矯正】
呼吸機能改善
反り腰を改善させるにはまずは呼吸機能を改善させなければいけません
呼吸機能とは、横隔膜を適切に使った正しい呼吸パターンの再学習です
横隔膜を適切に使う事で、無意識でも体幹インナーユニットを機能的に連動させて
後のけぞり姿勢になる事を防いでいく事が出来ます
歩き方の再学習
反り腰の方の歩き方は、ほとんどの場合股関節が使えていません
重心が後のけぞり姿勢になる分、
重心バランスを取るために膝に負担が集中してしまうような姿勢支持の方法をとってしまうのです
膝に負担が集中した歩き方をしていると、
股関節が使いにくい為、脚を後に蹴る際に腰を反って代償してしまうケースがあります
つまり歩く度により腰を反らせようとしてしまい、さらに反り腰が助長させてしまう事があるのです
上半身の使い方を再学習
体幹インナーユニットが機能的に働きにくいという事は、上半身の動きも不安定になっている事が考えられます
日常生活動作にて上半身を使う動きに偏りがうまれてくると、
本来働いて欲しい機能が動かない分、腰が過剰に働く事で代償しようとします
つまり上半身を動かすたびに、反り腰が助長させてしまう事があるのです
上半身の正しい動きをリハビリ運動療法を通して再学習していかなければ、
また反り腰は復活してしまうのです
胸椎の動きを改善
胸椎とは胸の部分にある背骨の事です
胸椎は肋骨（胸郭）に周りを囲まれているので、動きが悪くなりやすい特性があります
この動きの悪さを腰がカバーして動く事で、より反り腰が悪化してしまう事があるのです
反り腰改善の為には胸椎の正しい動きを、全方位に渡って正しく再獲得していく事が重要です
筋の緊張バランスを改善
最後に筋肉の緊張バランスを改善させます
硬くなりすぎている筋はゆるめ、
弱くなっている筋は強化する
ただし、これが直接的に反り腰改善に直結するものではない事はおさえておいてください
筋肉が強い弱いというのは、あくまでも姿勢が崩れてしまう一要素に過ぎないので
筋トレをすれば姿勢が治るわけではない事は重要なポイントです
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