INDICATIONS
症状・症例
2024.02.09
痛みやこり、姿勢を根本改善していく為には
目的に対して選ぶ手段が間違っているケース
例えば、いくら中毒的に旨いからといって
朝昼晩、毎日ハンバーガーを食べ続けていて
「糖尿病になったぞ！どうしてくれる！」と言われても
「選んだのはあなたです」
「当店は健康食を出すお店ではありません」
と言われてしまいます
いくら中毒的に気持ちいいから、激安だからといって
￥2,980マッサージで毎回腰を長時間揉んでもらっていて
「逆に腰が痛くなったぞ！どうしてくれる！」
と言われても、
「当店は腰を治す場所ではありません」
と言われてしまいます
健康になりたいと思っているのにハンバーガーを食べ続けるというのは、
腰痛を根本改善したいのに￥2,980マッサージを選んでしまうというのと同じです
痛いから痛い所を
揉めば治るというのは
旨いから健康にいい
と言っているのと同じ発想です
目的に対して
選ぶ手段が間違っている場合は
効果が出るどころか、余計に悪化していってしまいます
あなたは根本改善がしたいですか
それともその時だけ楽になればそれでいい、と一時しのぎをしつつ
その実、体は余計に根本改善から遠ざかっていくものを選びますか
やればやる程、根本改善から遠ざかっていってしまうもの
それは果たして激安と言えるでしょうか
手段を間違えると逆に悪化します
痛いという結果よりも、なぜそうなるのかが重要
腰が痛い
だから激安マッサージで長時間揉めば治る
ほとんど方が痛い所を
このように考えがちです
しかし、残念ながら
なぜ肩がこるのか
なぜ腰が痛くなるのか
ここが解決していないのに
ただひたすら痛い所を長時間揉むだけでは根本改善にはなりません
ひたすら痛い所を揉むのでなく、なぜそうなるのかを検査しなければいけない
施術をしていない間の時間の方が重要
緊張している部分を揉みほぐせば
一時的に緊張が取れるのは当たり前です
しかし、
肩がこるから肩を揉めば治る
腰が痛いから腰を揉めば治る
こった所をひたすら長時間揉む事で
治ったように感じているのは
当然
根本的な改善をしていくには、こりがそもそも発生しないような姿勢と動きを作らなければいけません
一時的に緊張している所を揉んでも、解決になっていない
肩こりの根本改善の為には
肩こりで背中が緊張しっ放しの人の背中は
前側の筋肉が過剰に前に引っ張ろうとする事で
前重心姿勢になっています
この時背中の筋肉は
そう
そこを揉みほぐしてしまうという事は
肩を揉めば揉むほど
余計に前重心姿勢が強くなってしまうので
巻き肩を改善していくには
こった肩をもみほぐすのではなく
肩こりで肩を揉むと、逆に巻き肩が悪化する。結果、肩こりも悪化する
まとめ
根本改善の為には、姿勢の改善と動きの改善が重要
おすすめセルフケアエクササイズ
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