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症状・症例
2023.12.30
肩こりが全く治らない人が一番やってしまっている逆効果な事【石川県 白山市 整体院】
逆に悪化するNG行動① より長時間、肩を揉む
とにかく肩がこるから肩を長時間揉んでもらうホー
ふくろう君、実はそれは根本改善にならないばかりか、逆に肩こりが悪化してしまうんだよ
「え？肩がこるなら肩を揉めば治るんじゃないの？」
肩がこるから肩を揉めば治る
誰もが真っ先に思い浮かぶ事です
しかし、残念ながら、
それどころか
肩がこるからといって
ひたすら肩を長時間揉む事が
余計に肩こりを悪化させやすくしてしまうのです
肩こりは肩を揉むと悪化する
逆に悪化するNG行動② より強く、肩を揉む
揉んでもらったけど、またすぐ肩こりになったよ。
揉んでもらう力が弱かったからかな
ふくろう君、ただただ強く揉むだけだと、余計に肩こりが悪化してしまうんだよ
肩がこりやすいというのは
背中が緊張しやすい、とも言い換えられます
重要な事は
と言う点です
肩こりの人の背中は
体の前側の筋肉が前に引っ張る力が強くなっています
この時、体の後側の筋肉は
これが背中が緊張している理由です
この緊張を、強く揉んでほぐしてしまうと
緊張している所を強くもみほぐせば、一時的に緊張が緩むのは当たり前です
重要な事は、
背中を揉めば揉むほど、
巻き肩姿勢は余計に助長されてしまい、
肩をひたすら強く揉むと、余計に肩こりが悪化する
逆に悪化するNG行動③ 肩を揉む頻度を増やす
肩を毎週揉んでもらっているのに、なんだか余計に肩がこるようになったよ。
週2回に回数を増やそうかな
ふくろう君、頻度を増やば、揉んでもらっているその時は気持ちいかもしれないけど、終わった後さらに肩こりは酷くなってしまうよ
肩を揉んでいない時間に、元に戻ってしまうのなら
戻る前にまた肩を揉めばいいんじゃないか
一見これは有効そうに見えるかもしれません
しかし、
日常生活の動きがより偏るという事は
という事です
より長時間肩揉みマッサージ
より強い力で肩もみマッサージ
より多い頻度で肩もみマッサージ
一時の気持ちよさと引き換えに
姿勢の崩れ、動き方の崩れから、
余計に肩こりが起こりやすい体になってしまっているのです
肩こりは、高頻度で揉んでもらうとさらに悪化する
肩こりが揉んでも治らない理由
私達は重力に逆らいながら、全身の筋を連動させて日常生活動作を行っています
肩がこるという事は、
偏った姿勢バランス
偏った日常生活動作の癖を修正していかない限り
肩こりは何度でも復活してしまうのです
日常生活動作の悪い癖を治さない限り、肩こりは治らない
改善方法
肩こりの改善方法は多々ありますが、まずは何よりも
呼吸が浅くなれば全身の血流が悪くなるだけでなく
呼吸に伴い本来働く体幹筋の連動が破綻してしまいます
体幹筋の連動が崩れる事で
肩甲骨の位置や骨盤の位置も崩れが出始めてしまいます
肩こり改善の為には、
まずは体幹インナーユニットの機能改善が必須と言えるでしょう
肩こり改善は、まずは呼吸機能改善
まとめ
肩こりは、その場しのぎの対処療法を続ける程、逆に悪化する
おすすめセルフケアエクササイズ
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