INDICATIONS
症状・症例
2023.10.13
そうだったのか。あなたの腰痛がいつまでも治らない理由
腰痛が治らない人がやってしまっている事 第1位
ズバリ、
腰をひたすら揉む事です
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「え、腰痛なら腰を揉めばなおるんじゃないの?」
そんな声が聞こえてきそうなので、早速解説に入りましょう
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みんな一律腰を揉む?
そもそも患者様は皆さん、生活環境も、職業も、既往歴・運動歴も
何もかもが違うのに
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やる方法は皆一律腰を揉む
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これってかなりおかしい話ですよね
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何も見ないでとりあえず風邪薬しか出さないお医者さんみたいなもんです
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これでは腰痛が良くなるかどうかは”運次第”という事になってしまいます
施術者が全く同じ事しかしない以上、良くなるかどうかは”患者さんの状態次第”という
かなりおかしな事になります
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腰は腰でも椎間板に負担が来ているのか、椎間関節なのか、仙腸関節なのか、筋筋膜性なのか
あるいは複合的にオーバーラップしているのか
では、その原因はどこにあるのか
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これらを分析したうえで
それぞれの原因に合致した方法で施術を行わなければ
腰痛がよくなるはずがないのです
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腰の緊張が取れる=治る、ではない
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「でも、マッサージ屋さんで腰を揉んでもらったら腰の緊張が取れますよ」
はい、その通りです
しかし、その取れた腰の緊張、どこまで持ちますでしょうか?
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慢性腰痛で当院に駆け込まれる方の多くは
リラクゼーションマッサージを受けていた方が数多くいます
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リラクゼーションで腰を揉むという事と、腰痛を治すという事は全くの別物です
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”腰に緊張が出てしまうような前提条件”
ここが全く変わっていないまま、
腰だけの緊張を揉んで取ったとしても
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立って生活をしているだけで
すぐまた元通りになってしまうのです
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雨漏りがするからといって、
ひたすら床を拭き続けていたとしても
屋根の穴がふさがらないのと同じです
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腰に負担がかかってしまうような前提条件を取る
立ち姿勢
日常生活動作での偏った動き
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腰に負担がかかる動きになってしまうというのは
腰だけを過剰に動かそうとしてしまうという事です
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つまり裏を返せば
他の動きが悪いから腰が過剰に動かなければいけなくなっている
状態なのです
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日常生活での動きが重要
日常生活の中で腰以外の部分の動きが悪くなってしまっている
ここを改善させなければいけないのです
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そして、どんな動きをすれば腰に負担がかからないのかは
分析をして診なければわかりません
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現状の動きの問題点はどこにあるのか
そしてその動きを改善させる為に
今何をしていけばいいのかを明確にしていく事が
根本改善の糸口となっていきます
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