40代のデスクワーク女性・M様が初めて来店されたとき、その表情には深い疲労と不安が浮かんでいました。
「肩の奥のしこりのような痛みが、何をしても取れないんです」
M様は近くのマッサージ店に通い、60分、120分と長時間揉んでもらっても改善せず、むしろ首まで痛くなってしまったそうです。店員さんからは「もっと強く揉めば治る」と言われ、強い力で施術を受けたところ、背中の痛みまでひどくなってしまったとのこと。
「肩の奥のしこりのような痛みが、何をやっても取れなくて…」と、とてもお辛そうでした。近くのマッサージ店で60分、120分と長時間揉んでもらっても全然楽にならず、むしろ首まで痛くなってきたそうです。
「硬いから強く揉めば良くなる」と言われて強い力で施術を受けたところ、背中の痛みがさらにひどくなり、背中全体がもっと硬くなってしまったとのこと。「揉めば揉むほど良くなる」と信じていたM様は、何を信じていいのかわからなくなっていました。
実は、硬くなった部分を揉むだけでは根本的な解決にはなりません。大切なのは「なぜ硬くならざるを得ないのか」という原因を見つけることなんです。
たとえば呼吸です。呼吸は1日に2万回も無意識に行われていますが、本来使うべき筋肉ではなく、首や背中の筋肉を使って呼吸をしてしまうパターンがあります。そうすると、呼吸のたびに首や背中が緊張し続けるため、いくら揉んでも元に戻ってしまうのです。
さらに、弱くなっている筋肉まで揉んでしまうと、体幹のバランスが崩れて猫背や反り腰になり、余計に肩や腰への負担が増えてしまいます。
「硬いところを揉めば治ると思っていたけれど、どうも違うんじゃないかと気づいて…」
そう話すM様の言葉には、何を信じていいのかわからないという戸惑いが滲んでいました。
当院ではまず、姿勢と呼吸のパターンを丁寧に分析しました。すると、M様の呼吸は浅く、1日に2万回行われる呼吸のたびに首や背中の筋肉を過剰に使っていることが判明したのです。
「揉んでも揉んでも、呼吸するたびに緊張が復活してしまう。だから痛みが取れなかったんですね」
この説明に、M様は目を丸くされました。
当院では、アメリカ発祥の姿勢矯正器機を使った運動療法で、呼吸のパターンを整えながら、本来使うべき筋肉を活性化させていきます。無理に揉みほぐすのではなく、体が自然に正しい状態を保てるよう導くアプローチです。
数週間後、M様の肩の奥の痛みは和らぎ、「こんなに楽になるなんて」と笑顔を見せてくださいました。
呼吸と姿勢を整えることで、根本から体のバランスが変わる。それがM様の新しい人生の始まりでした。
白山市、松任、野々市からもたくさんのお客様にお越しいただいています。長年のお悩みを抱えている方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。