2026年6月8日

「下っ腹だけが出てる気がする」「太ももの前がパンパン」「お尻が垂れてきた」――そんなお悩み、実は姿勢のクセが原因かもしれません。

先日いらしたK様も、まさにそうでした。立ち姿を拝見すると、骨盤が前にスライドして上半身が後ろに倒れる「スウェーバック姿勢」。ご本人は「真っすぐ立っているつもり」とおっしゃるのですが、無意識のうちに腰や太ももの前側に頼って立ってしまっていたんです。

この姿勢、実は見た目だけの問題ではありません。骨盤が前に出ると腰の筋肉が常に引っ張られ、股関節や膝にもねじれが生じやすくなります。K様も「腰が張る」「膝が内側に入る感じがする」とおっしゃっていました。

なぜこうなるのか。それは「使いすぎている筋肉」と「使えていない筋肉」のバランスが崩れているから。太ももの前や腰で無理に支えているのに、本来働くべきお腹やお尻の筋肉はほとんどスイッチが入っていない状態だったのです。

そこで当院では、まず「どこが緊張しているか」を丁寧に確認。そして、硬くなった部分を緩めながら、眠っていた筋肉に「使う感覚」を取り戻していただくアプローチを行いました。

K様には、かかとに体重を乗せたまま骨盤を整える簡単なエクササイズもお伝えしました。「こんなに裏ももとお腹を使ってる感じ、初めて」と驚かれていたのが印象的でした。

姿勢は、筋力の問題ではなく「感覚」の問題です。今ある筋肉を正しく使えるようになれば、無理なく体は変わっていきます。

白山市・松任・野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。姿勢のお悩み、一度ご相談くださいね。

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