白山市で姿勢専門整体を営んでいます。
先日、松任からお越しのK様が「肩のしこりみたいなコリが何年も消えない」とおっしゃっていました。整体やマッサージに通っても、強く揉んでもらっても、そのときは楽になるけれどまたすぐ戻ってしまう。
K様は「もっと強く押してもらわないと届かない気がする」と感じていたそうです。
実は、この「奥まで届かない感じ」には理由があります。
しこりのような固いコリの正体は、力が抜けなくなった筋肉そのものです。何か悪いものが詰まっているわけではなく、筋肉がずっと緊張し続けている状態なんです。
そして「奥の方にある」と感じるのは、物理的な距離ではありません。肩の筋肉は実際には1センチほどの厚みしかないのです。
では、なぜ「届かない」と感じるのでしょうか。
それは、感覚の解像度が下がっているからです。
同じ姿勢、同じストレスが長く続くと、脳はその刺激を「いつものノイズ」として無視するようになります。すると、体の変化を感じにくくなり「もっと強く」「もっと深く」と求めてしまうのです。
K様にお伝えしたのは「刺激を変える」ことの大切さでした。
強く揉むのではなく、温めてみる。ストレッチをかけてみる。押されている場所に意識を向けてみる。
こうした変化が、鈍くなった感覚を呼び覚まします。
さらに大切なのは、コリを作っている「生活の癖」に気づくことです。
当院では、歩き方を動画で撮影し、AI姿勢分析で体の使い方の偏りを可視化します。そして、肩甲骨の位置がなぜズレているのかを徹底的に分析します。
K様の場合、肩甲骨が前に倒れ込み、上に引っ張られていることがわかりました。
そこで、北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機を使い、正しい体の使い方を脳に学習させていきました。
すると、K様は「肩が軽い。こんなに楽になったのは初めて」と驚かれていました。
コリは、揉んで消すものではなく、体の使い方を変えることで自然と消えていくものです。
野々市や白山市周辺で、長年の肩のコリにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。